1288.チョコレートショウの巻 | フランス絵巻き

フランス絵巻き

南仏コートダジュール・画家よんじょう


買い物に行く途中、ショッピングセンター内に人だかりがしていた。
ちょうど、チョコレートのショウが始まるところだった。
オイラも混じってチョックラ見学。

司会者の長い前ふり(世界中、どこも同じダス)の後、ミュージックとともに、チョコレートでできた衣装をまとったモデルが続々と登場。
といっても、小規模な舞台ですんで、4人出てきただけですけどね。
(おおまかな雰囲気だけお届けします↓)
似てないけどおおまかな雰囲気・・
↑テーブル型のチョコ衣装にでかいチョコが乗ってタリ
クラゲが登場しタリ
おそらく、板状の足なんかはチョコで作り易いんでしょネ

最後に、各衣装を作製したパティシエ4人がモデルとともに舞台に登場。会場は拍手喝采。

コジン的には、美しいとは思わんかった。
パリのサロン・デュ・ショコラには、洗練されたチョコ細工の衣装が登場しますけど、ニースのは、安易に鋳型を想像させられる大雑把なチョコ工作、というカンジだったわ。
(無料で誰でも見られる場所でやってる分なんで、当然っちゃ当然かな)

1階のこのショウを、吹き抜けの二階から見下ろすカタチになったんですけど、チョコでできた固いトップと、ボデーの間にスキマが生づる為、胸がぜんぶ丸見えだった。

仏国はこんな”ディテール”は誰も気にしないところがいいですけどね。