数日前、日本の”うどん”画像を見て、『美味しそー、イイナぁ』と羨ましがってたら、その日、(ニースの)スーパーで”うどん”(↑)に出逢つた。
2008年から、この日本食ブランド”Tanoshi”は登場してますが、”うどん”も発売してたとはナア。
2008年から、この日本食ブランド”Tanoshi”は登場してますが、”うどん”も発売してたとはナア。
同ブランドは、ほかにも、ラーメン、ソバ、カップ麺、わさび、のり、日本の調味料等々がアリマス。
どれも買ったことはないけど・・。
しかし、”楽しい”が商品名になってるのが、日本人にはまず違和感ですよね。
どうでもいいけど、形容詞やで、みたいな。
”可愛いカルチャー”ニッポン、の、”カワイイ”という単語が仏語に輸入されてますんで、その延長かな。
”苦しい”が商品名になると売れへんしな・・・。
さて、おUDON。
せっかくだから絶品のおうどんにしよう!と、超ウマの”お宝”(=今年もお土産で貰つた”ダシ”)を開封しましたよ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141016/04/franco-japonais1/03/ef/j/o0150014613099418766.jpg?caw=800)
UDONのパッケージに、”茹で時間3分”とある。
が、3分経過後も、うどんはほぐれず、四角い塊のまま。キモいもんを食べさせられる気になってくるが、気を取り直して、5分以上茹でたらヤットほぐれた。
そして、出来上がったウドンは、マズかった。
うどんって、うどん自体に味があるものでもないんで、ダシが旨ければ、オノズと旨いうどんになるハズ、などと、仏国を甘くみてはいけない。汁ブプレ。
日本でここまでマズイうどんには出逢えないんで、新鮮な驚きでもあったが、ダシを台無しにしたくないんで、そのまま”煮込みうどん”にした。
したらば、それなりにまぁまぁの味になった。
ちなみに、このメーカーの、うどんは”タイ製”。
ラーメンは”韓国製”、ソバは”日本製”。
市井の仏人ラに、日本のUDONいうもんは、こういう味のもの、と認識されてしまうのは無念であります。
<PS>(単なる日本繋がり)
カンケーないけど、幼馴染にもらった日本土産。