栃木県宇都宮市

アクセスコンシャスネス・占星術・催眠療法・NLP

カウンセリングサロンChiara Luce(キアラルーチェ)のはらだみつこです

 

 

 

 

  潜在意識についての記事です

こちらを読んでいただけるとお話が分かりやすいと思います。

 

 

 

 

 

 

  不満だらけの時には、こんなことが起きている

人間関係や仕事や健康、経済状態が思うようにいかない。

 

そんなこともありますよね。

 

気がつくと、誰かへの不満、状況への不満で心も頭もいっぱいになっている。

 

そんな時には、不満だらけの自分にも不満を持っているはずです。

 

そして、不満を感じる自分を批判し、自己嫌悪や罪悪感の苦々しさの中に

 

耐える時間を持つのです。

 

 

不満を持つより、感謝しなさいと、どこかにも書いてあるはず・・・。

 

それをしない自分にさらに追い打ちをかけそうです。

 

ではどうしたら?

 

 

 

  不満は本当の望みに気づくチャンス

不満を持つ時、不満を持ったこと自体を責めるのはやめましょう。

 

「もっとどうなって欲しかったの?」

 

「どうなるといいと思ったの?」

 

「何を求めているの?」

自分に問いかけましょう。

 

その問いかけで

 

「望まないこと」に意識を向けているよりも、

「望んでいること」が明確になります。

 

「望んでいること」を現実にしたければ、

「望んでいること」に意識を集中させましょう。

 

  気がつくと、また不満が心に・・・

 

良いのです。そんなことは問題ではありません。

 

気がつくたびに

「私はどうなるといいと思っているの?」と問いかけ直すだけです。

 

それが何百回だったとしても。

 

これはエクササイズです。

 

やがて、不満を持ったら、自己ジャッジするのではなく自分の望みに意識が向くようになります。

 

自己ジャッジで自分を止めなければいいだけです。

 

自己ジャッジも、裏を返せば「もっと良くなりたい」と思っているというだけなのですから。

 

自分をいじめて、いじけさせないでください。

 

 

 

 

  本当の望みの中に「他人の態度や行動が思った通りになって欲しい」という思いがあったら

 

他人は変えられないと言われます。

 

言葉を足すなら、他人を直接変えられない、です。

 

間接的に変えることは可能です。

 

変えたい人の信念や価値観を変えることは難しくても、ちょっとした反応や態度を

変えることは、十分分可能です。

 

まずは、自分自身の態度や言葉を変えることです。

 

それによって、相手は反応を変えざるを得ません。

 

いつもと変わらぬ態度でいれば、相手も変わりません。

 

 

特効薬は

 

感謝です。

 

感謝はありのままを受け入れる許容力を高めてくれます。

 

 

自分が望んでいることを明確にした後で

 

その人がその人のままでいてくれることに感謝します。

 

 

 

自分が考えた「思った通りになる」以上に「思った通りにならなくてもいい」と手放したほうが、意識のエネルギーが自由に拡がり、変化の可能性が高まります。

 

結果として本当に望んだ関係に近づけるでしょう。

 

 

 

 

  心の奥の奥に隠された望み

 

潜在意識のそのまたずっと奥には、自我意識がない集合的無意識が存在します。

 

そこは全ての存在が一つに繋がっている意識です。

 

自分が望んでることが、ただ利己的なものだとしたら、その望みは一瞬実現してもやがて消えていくでしょう。それはただ表層的な色どりに過ぎません。

 

 

心の奥の奥、全てと繋がった意識において真に望むことは、個人的利益を超えます。

 

 

望むことの実現のために加害者や犠牲者が存在することはありません。

 

自分と他人の間に差異がなく、皆の歓びは私の歓びであり、私の歓びは皆の歓びだと知っているのです。

 

 

 

最後まで読んでくださりありがとうございました。