また行きたいと思う海は?
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父の故郷、長崎県壱岐
壱岐観光ナビ
長崎県壱岐は九州と韓国の間にある日本海に浮かぶ島。
壱岐対馬国定公園として対馬と共に国定公園として指定されている。
蒙古襲来で壊滅的な被害があったり朝鮮からの侵略も経験している国境の島です。
沖縄の様な有名な観光地ではないので派手さは全くありません。
日本海に浮かぶ小さな離島でご先祖様はこの地で侍をし、殿様から苗字を下賜されました。
その後、捕鯨で生計を立てて鯨二千匹の墓で鯨供養もしています。
麦焼酎発祥の地であり、烏賊、鯖漁が盛んです。
雲丹や栄螺、鮑が特産品でウニはムラサキ雲丹、サザエ、アワビの大きさは
本土の人はきっと驚くでしょう、アワビは手のひらサイズはあります。
カブトガニも多く生息しています、父曰く不味くて食えてものじゃない、と。
玄関口は郷ノ浦、博多から高速船が就航しています。
先祖代々の山が芦辺にあり、その地域で祖父の代までずっと暮らしていたそうです。
九州各地に住んでいる親類も先祖代々の墓を手入れするものがいないので
もう訪れる親族もいないのですが
壱岐の海はとても美しく、豊かな海です。
日本人よりもむしろ韓国人に人気なのはちょっと複雑な気持ちです。
東京からはかなり遠く、知名度も無いので知らない人の方が多い地ですが
美しくのどかな壱岐の海が大好きです。