ASUS Vivobook Flipのディスクイメージバックアップのためにブート用のUSBメモリを作ろうと思って近くの電器屋を巡りました。
ブート用にUSBメモリを買う場合当たり外れがある(※)ので、過去にブートできた実績のあるモデルを探しましたが、すでに販売終了していました。
後継の現行モデルを見てみたら、16GBが最小なんですね。
※ブート用のイメージを書き込んでもブートできないUSBメモリがあるんです。
※そのようなUSBメモリはブートレコードがUSBメモリブートに対応していないそうです。
バックアップツールのブート用なら1GBあれば充分なんですが、16GBだと容量がもったいなさすぎます。
なので、店舗在庫を期待して過去実績のある販売終了モデルをamazonで探したら、いくつかの店舗で売られていたのでさっそくポチりました。
しかし、数時間後にショップから「在庫切れ」の連絡があり、キャンセルリクエストを案内されました。
〇キャンセルリクエストへの誘導その1
もともとメーカーが販売終了しているものなので在庫切れなのは仕方ないのですが、注文したときには商品ページには「のこり3個」と出ていました。
自身の在庫管理の不手際が原因なのに、購入者側にキャンセルリクエストを要求するなんて、おかしな話です。
「出品者都合の注文キャンセルで処理すべきだ」と返信したところ、その通りキャンセルされました。
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気を取り直して同じモデルを出品している別の店舗でポチったのですが、これまた「在庫切れ」の連絡が届きました。(こちらも「のこり5個」の表示だった)
〇キャンセルリクエストへの誘導その2
これも購入者からのキャンセルリクエストに誘導されています。
しかも、空行の使い方が違うだけで文面が全く同じです。
別の店舗なのにここまで文面が同じなんて、在庫切れで注文キャンセルするときに購入者からキャンセルリクエストを促すための雛型でもあるんでしょうか?
それとも、経営母体が同じ?(店舗の住所は違ったけど…)
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amazonではマーケットプレイスの出品者に対して「在庫切れで注文キャンセルする場合、購入者にキャンセルの送信を依頼するな」と注意されています。
amazonのセラーヘルプ->注文管理->はじめに->注文の流れ->注文のキャンセル
「注:在庫切れや在庫不足、(中略)などの理由で注文を出荷できない場合」のくだり
出品者からの連絡メールには「怪しげなアクティビティレポート」というボタンがあり、ここをクリックするとamazonへレポートが送信できますが、レポートする理由についていくつか選択肢があり、その中に「出品者が出荷できなかった商品の注文をキャンセルするように依頼されました」というものがあります。
amazonもこのような行為は購入者に不利益な行為だと考えているようです。
在庫切れで購入者からのキャンセルリクエストに誘導されたときは、そのまま従わないようにしましょう。
購入者からキャンセルリクエストすると購入者都合でのキャンセルとなり、購入者側のamazonの評価が下がるようです。
はっきり言って従うメリットがありません。