モノを売るな!価値を売れ!
Vol.1623 (2024・4・20 土曜日) ~いつも心はノーガード~美容室FRAME鍋島道樹の『行き当たりバッチリ』美容室って・・・・・そもそも何だろう綺麗になるところ笑顔になれる場所元気になれるところ癒される場所心をリセットしてくれるところ落ち着く場所お客様一人ひとりのそんなところお客様一人ひとりのそんな場所美容室FRAMEhttp://www.frame-magic.com/さてさて本日のお題は★モノを売るな!価値を語れ!いまだにモノを売っているのか?モノではなくストーリーを語れ!その商品の開発秘話商品に込められた開発者の熱い思い。モノを売りたいのならモノを売るな!モノがなかった時代ならモノを売っても売れた。時代は平成から令和へまさに日本は”モノ余り”モノが余っている令和の時代にモノを売りたいのならモノを売っては売れない。では何を売るのか?僕も以前は社員さんにこんなことを伝えていた。モノではなくコトを・・・・・コトからトキを・・・・モノを売る場合はモノの価値を伝える。モノの物語(ヒストリー・ストーリー)を伝える。体験を通してモノを伝える。お客様がもっとも共感を得やすい言葉がある。いわゆるキラーフレーズ『私も使っているんですけど』この言葉は説得力があるし、なにより伝える人の「安心感」が加わる。僕たちの美容室でもこんな場面によく出くわす。シャンプーやスタイリング剤をオススメする際には必ずと言っていいほど『私も使っているんですけど』と付け加えている。信頼している美容師さんに言われると、それだけで、「そうか、良いんだ」って思ってしまいます。更にその美容師さんがセンスも良くお洒落だったら、なおさらです。どんな業種や業態であっても自分たちが扱っている商品は、まず自分たちで使ってみることが大切だ。自分が働いている職場を愛し、自分が扱っている商品を愛しているのであれば『私も使っているんですけど』という言葉ほど説得力がある言葉は他にない。そして何より本当に自分で使ってみて実感しなければお客様にはすすめられない。責任感があるかないか・・・・・そうすることによってモノ(商品)に魂を入れ込みお客様にお伝えする。更に表現力豊かに・・・・伝えることが出来たならほぼ使ってくださる。お客様にモノを使う前から使った時のことをイメージしてもらう。そんな伝え方が出来れば信頼感はさらに深まるでしょう。『私も使っているんですけど』モノを売るな!ストーリーを語れ!じゃあまた明日