飛行神社」で書いた通り、同神社の後に「らくがき寺」へ向かいました。

 

寺は府道に接しているのですが、門は府道とは反対側になる住宅街側にあります。

 

何故に遠回り?

 

石清水八幡宮駅から飛行神社、そして今回の「らくがき寺」へ、巡ったコースは下の地図の通りとなります。

 

 

駅から東へ歩き、すぐに飛行神社へたどり着きます。そこかららくがき寺への距離も大したことは無いのですが、今回は南へ大きく迂回するルートを取ってます

 

これは散策先をGoogle street-viewで事前調査した際に、気になる「ろかたりあん」案件を見つけてしまい、その現物を見に行くためでした。

 

目的地が遠いから石清水八幡宮立ち寄りを断念した割には、ろかたりあん案件に対してはあっさりと立ち寄りを許す私(汗)。いずれ、弊サイトか当ブログで紹介したいと思っています。

 

裏口から

 

そして、「らくがき寺」へ到着します。門の場所までは予習してなかったので、とりあえず府道からアプローチ。最初に書いた通り府道側に門はなく、遠回りしようかと思ったときに目に入ったのが駐車場入口(最後に少しだけ触れます)。駐車場から境内へ向かえるようです。よかった・・・

 

というわけで、「裏口」より境内へお邪魔します。いったん境内をパスして、寺の門へ向かいます。

 

 

「らくがき寺 単伝庵」の石碑が建つ、寺の門(山門)です。山門を拝めたので、改めてお寺さんへ伺うことにします。

 

山門を入り、境内を見ます。

 

 

これから、右奥に見えるお堂に向かいます。左側の立派な建物は、お寺さんの事務所などのようです。

 

ちなみに裏口から入ってくると、お堂の向かって左側、画像中央奥から来ることになります。

 

お堂の中にらくがき

 

 

お堂の入口上には、「大国堂」の額が飾られています。「らくがき」は、このお堂の内壁に対して行うことになります。お堂の中を覗きます。

 

入口には感染症対策として、アルコールが置かれてます。手水も大事ですが、アルコール消毒も大事ですね。

 

消毒も終わりらくがきを…の前に、お堂内に「“お願い”のらくがき」をするうえでのお約束事項があるようなので確認します。

 

 

いちばん大事な願い事を書いてください

  →欲張ってはいけないということですね。

 

とりあえず一番目のみ書き出しましたが、他は画像にてご覧ください。個人的には八番目の「自分の書き込み以外は撮映しないでください(原文ママ)」が特に目に留まりました。お願い事だし、プライバシーもあるし、そりゃそうかもしれない。あとどうでもいいけど、「原文ママ」って表現、どこかのママさんっぽく聞こえてしまう(爆)。♪パータパタママ、パタパタママ、パタパタ~

 

というわけで、「らくがき」そのものの撮影や紹介は無し。願い事もひとつだけですね。そういや探さなかったけど、某鉄道会社の駅が「バスらせて」って書きに来なかったのだろうか(謎)。

 

そんな感じのお寺さんでした。先を急ぎたかったので、様子伺いだけで現地を後にしました。

 

 

最後に、文中で触れた駐車場について紹介しておきます。府道の、石清水八幡宮駅に向かって左側に、画像のようにらくがき寺の参拝者駐車場の看板が立ってます。車でお越しの方は、こちらからどうぞ。

 

この後は木津川沿いに歩いて「流れ橋(弊サイトのページへ)」へ向かい、帰りの駅近くで昼食のラーメンをいただきました。

 

ではでは