ヒラギノの先へ(上)より

 

珍しく、同一テーマ連続投稿&平日投稿(笑)。今日は会社のお休みを取りました。

 

先のページに記した通り、「柊野」地域に入った私。「柊野」の「柊」は“ひいらぎ”であり、Wikipediaさんにも「ひいらぎが生い茂っていた場所」と同地域の名称由来を記しています。今回の散歩中も、その残存らしきものを発見しました・・・嘘です。残存ではありませんでした。

 

 

コーポひいらぎ・・・

 

さて、同地での「ヒラギノ表記チェック」に先立ち、参考にi-phoneで表示させた文字を貼り付けておきましょう。一応CSSで「ヒラギノ角ゴW3」を指定したので問題はないと思いますが、同フォントには「丸ゴ」「明朝」もあるため、この絵だけでは単純比較できないことを頭に入れておくことにします。

 

 

余談ですが、同フォントは「ヒラギノ基本6書体パック」他の商品展開がされており、販売価格はダウンロード版の一例として36,850円(税込・2021年3月26日現在)するそうです。柊野の地には、直接的に関係するような話ではありませんが・・・個人的には興味があっても、お財布が許してくれ無さそう(泣)。

 

現地での話に戻り、コーポはスルーして柊野小学校へ向かいました。道沿いの判り易い所に学校があり、学校名が記された銘板が入口傍の壁に掲載されているので早速確認します。

 

 

あ、漢字のみですね。フォントも明らかに違うようです。怪しまれない程度(?)に小学校周辺を観察しますと、弊サイトでは嬉しい地域オリジナルの“飛び出し坊や”が立ってました。足元のブロックに注目。

 

 

ひらがな表記発見!こちらもゴシック体のようなのでヒラギノ角ゴと比べてみましょう。個人的には「ら」の点から縦棒に至る部分と、「ぎ」の点々の入り方が微妙にi-phone表示と異なるように見えます。あと、ブログ表記で上下スクロールしながらの照合はしんどいですね。2つの画像を横に並べて表示するような、読者へのフレンドリーな対応が待たれるところです。←他人事(汗)

 

さて、この日最後の「柊野」表記を見てみましょう。

 

 

ローマ字表記発見です。こちらもゴシック調なのでi-phone表示と照合します・・・が、ひらがな以上に難しい。個人的には、「g」の円を描く部分が微妙に違うように感じました。引き続き読者フレンドリーの欠片もない(汗)中、比較して違い感じられましたでしょうか。

 

というわけで、柊野地域に関する話はここで終わりです・・・が、タイトルは「先へ」としてます。この先でちょっと間抜けと言うか、ある意味勿体ないことをしてしまったので、(下)で紹介したいと思います。

 

ヒラギノの先へ(下)