ゆらゆら日和 -32ページ目

ゆらゆら日和

揺れながらも私らしく。
40代の日々。


おはようございます、アキモクです。



私は納豆が大好きです。

何も加えず、からしとたれだけ。ごはんにのせて、シンプルにいただくのが一番の幸せです。


けれど、夫は納豆が苦手。

それなのに、ある日「納豆って体にいいらしいよね」と言い出して、なんとなく食べ始めました。

ただ、シンプルな納豆はどうしても無理なようで……

オクラやキムチ、しらすにとろろ、さらにはピクルスなど、思いつく限りのトッピングを加え、なんとか納豆を「別の何か」にして口に運んでいます。


しかも夫は納豆をたくさんは食べられないので、2人で1パックを分け合うことが定番になってきました。

私はというと、もう少しだけ多く食べたかったり、たまにはシンプルに味わいたかったりして、ちょっぴりフラストレーションが溜まることもあります。


でも……あえて言わないんです。

言ったところでお互いにいい気持ちはしないし、ケンカのきっかけになるのも避けたいので。


本当にどうしようもなく「納豆1パック丸ごと食べたい!」という気分になった時は、1人ごはんのときに、こっそり自分だけの納豆タイムを楽しんでいます。

白ごはんと納豆だけで満たされる、あの感じ。たまりません。


少しの我慢と、少しの工夫。

そのバランスが、きっと「夫婦円満」なのかもしれません。


今日も小さなせめぎ合いを重ねながら、ゆらゆらと、穏やかに暮らしています。


読んでくださって、ありがとうございました。




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おはようございます、アキモクです。




昨日、冷やしあめを思い出して書いた、あの小さなお店。

実は、夏になると、かき氷も売っていました。


今みたいな、ふわっふわで果肉入りの豪華なものじゃなくて、

ガリガリ、ジャリジャリ。

ちょっと大きめの音を立てて削られた、昔ながらのかき氷。


いちご、ブルーハワイ、メロン、レモン、みぞれ。

色とりどりのシロップからひとつを選んで、

ガラスの器に、こんもりと盛ってもらう。


値段は、たったの100円。

小さなティースプーンみたいなスプーンと一緒に渡されて、

友達とお店の小さなテーブル席に座って。

たまに別料金の練乳をかけてもらうと、それはもう特別な贅沢でした。


ブルーハワイを食べたあとの、青い舌。

べぇーっと出して見せ合って、キャハハと笑った日々。

赤い舌、緑の舌、みんな笑って、笑って。

ただそれだけなのに、胸がいっぱいでした。


当時は、そんな時間が当たり前にずっと続くと思っていたけれど、

今思うと、あんなに特別な「普通」は、

そうそう出会えるものじゃなかったのかもしれません。


照りつける日差し、汗ばんだ額、氷の冷たさ。

そして、笑い声。


この夏も、どこかで誰かがかき氷を食べながら、

笑っているといいな。

そんなふうに思える、ちょっと優しい一日でした。



読んでくださって、ありがとうございました。





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おはようございます、アキモクです。


スーパーでの買い物中、ふと目に留まったのは、パックジュース型の冷やしあめ。

あ、まだ売ってるんや──そう思った瞬間、記憶の扉がひらきました。


幼いころの夏。

夕方になると、祖母と連れだって、近所の銭湯へ歩いて行きました。

暑さが残る夕暮れどき。お風呂に入る前からもう汗をかいていて、早く入りたいなあと思いながら、祖母の歩幅に合わせて歩いていました。


銭湯のすぐそばに、小さなお店がありました。

今はあまり見かけない、ぐるぐると中身が回る冷やしあめの容器。

当時は50円。

おばあちゃんがいつも買ってくれて、お風呂あがりにそれを飲むのが、何よりの楽しみでした。


ほてった体に、キンキンに冷えた冷やしあめがスーッと沁みていって、

ちょっとだけピリッとするしょうがの風味と、やさしい甘さ。

店の小さな窓辺には風鈴が吊るされていて、涼しげな音を立てていたっけ。

ちょっと薄暗い店内と、その音と、その味──


全部がまるごと、あの頃の「夏」でした。


買い物カゴに冷やしあめを入れて、ふと立ち止まった。

おばあちゃんとの時間が、ふわりとよみがえった瞬間でした。



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