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「わたしのすべてにまる⭕️する毎日に」

個性的な3人の宇宙っ子👽を育てながら、
アドラー心理学とカラーセラピー、手帳やノートで
「自分と向き合う」をお手伝いする、
アドラー心理学講師 石川さおりです。
 

初めて来てくださった方は、こちら↓もお読みくださいませ。

プロフィール

 

 

アドラー心理学ベースで、
日常の子どもとの関わりを考えます。





春休みも残りわずか。
新学期が近づいてきて、
ワクワクしいる子もいれば、
憂鬱で仕方ない子もいるでしょう。

「学校へ行くのがつらい」

いわゆる不登校の子です。

 


我が家の長女も中2の途中~中3秋頃まで、
学校へ行ったり行かなかったり。

毎日、お腹が痛い、頭が痛い
と体調を崩していました。

特に長期休みの後の新学期前は、
どんどん生気が無くなり、
学校のことを考えると
顔面蒼白で
手がぶるぶる震えていたことも・・・。

 


そんな不登校の子を抱えた親が最初に悩むのが、

「不登校=わがまま」?問題。

「学校へ行くのは当たり前」
「学校をずる休みしてはいけない」

そんな風に育てられてきた親世代は、
「学校を休ませてももいいの?」
「ただのわがまま?」
と悩むことになります。

周りの人からも、
心配からの言葉で悪気は無いのかもしれませんが、
「我慢のできない子にならない?」
「休むのを許すなんてやさしいね」
などと言われてモヤモヤしたことも・・・。

 


でもね、
不登校の子ほど、
真面目で一生懸命

なんです。

不登校の理由はそれぞれ違うので、
安易に決めつけることはできませんが、
多くの子は繊細ちゃん(HSC)。
周りの期待に応える頑張り屋さんが多いです。

たとえ
「本当は嫌だな」
「やりたくないな」
と思ったとしても、
自分の気持ちを無視してでも頑張ってしまうから、
心と身体に無理が出てしまうんです。

 


義務教育とは、親の側に
「子どもに教育を受けさせる義務がある」
ということ。

「子どもが教育を受けなければいけない義務がある」
訳ではありません。


「子どもには学校に行く義務がある」
と勘違いしている方も多いですが、
違います。

子どもにあるのは「義務」では無く、
教育を受ける「権利」です。

 


学校は
死にたくなりながら
行くところではありません。

税金を使ってでも、
国民すべてに受けてほしいのが義務教育。

社会で自立するために
必要な知識を与えてくれる機会ですから、
可能なら学校へ行ったほうが良いでしょう。

でも、子どもの世界は狭いんです。
特に小中学生までは、
家庭と学校が自分の世界のほとんどを占めています。

大げさでは無く、
「学校へ行けない」
「学校へ行きたくない」
ことが、その子の世界を
絶望的なものにしてしまうんです。

教育を受ける大切な機会だったとしても、
学校は生死に関わる想いをしながら
行くところではありません。

 


多くの子が嫌な気持ちを抱えつつも、
なんとなく学校へ行くかもしれません。

でも、不登校の子は、
「学校へ行かない」
自分で決めて、
実行する力がある
んです。

心が悲鳴をあげると、
つながった身体も悲鳴をあげます。

心や身体の具合が悪いから学校を休むことは、
わがままとは言いません。


「学校へ行かない」子を見ていると、
将来を案じて不安になるかもしれません。

でも、怪我や病気をしたら休むように、
心が疲れた子を休ませてあげませんか?
その子の力を信じて、支えてあげませんか?

「学校は休んでもいい」

身体だけでなく、心の具合が悪い時も、
休んでもいいと伝えてあげましょう。

そう伝えるだけで安心する子もいます。

多くの子は、
「行きたくない」という理由で
「学校を休んではダメだ」と思っているので、
身体の具合を悪くして、
休んでもいい理由を作るからです。

「身体の具合が悪く無くても休んでもいい」
と腑に落ちると、身体の不調は減っていくでしょう。

「どんなあなたでも味方だよ」と
子どもに伝えてみましょう。

 

学校へ行っても、
行かなくても。


新学期を控えて、
憂鬱な気分になっているママとお子さんが、
少しでも安心できますように。

 


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