フランスで出産

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22May
- 出産一時金をフランスでもらう方法
  Bonjour！今回は日本人夫婦がフランスで出産した時の出産一時金をもらった方法を解説します！そもそもうちは共働きで、主人の駐在に私がついて行ったというスタイルでフランスに住んでいました！私の会社のシステムとして、配偶者の駐在に２年まで帯同することができその間は自分はクビになるわけでもなく帰国後に仕事復帰というのが確約されているようなシステムがありますしかし今回私は渡仏する前から既に妊娠中で産前休暇（うちの会社は妊娠が分かったと同時に休むか働くか選ぶことができますその代わり産前休暇に入った場合はもちろん無給）を既にもらっていてずっと家で悪阻と戦っていたのでそのまま産前休暇扱い→産前産後休暇→育児休暇の流れで会社をお休みしていましたつまり海外に居ても産前休暇中という扱いに変わりないのでもちろんクビになることなく健康保険組合から離脱することもなく正式に出産一時金をもらうことができました。会社の健康保険組合が代理でやってくれたのでこちらは言われた資料のみ用意してまとめて日本に郵送しただけなのですが必要なものは①出産育児一時金の申請書（これは会社の健保から事前にもらっていました）②出生証明書（前回の記事で書いた全部フランス語のもの）③パスポートのコピー④健保が代わりに手続きしてもいいですか的な同意書このくらいだったかと思います。（各自ご自身の健保に確認してみてください）注意点としては直接支払い制度しか使えないので一回は自分で全額建て替える必要があること、そして５０万ではなく４８．８万の支給額になること、です手数料代なんですかねー、なんか減額されてました。あと出産育児一時金の申請書に産んだ病院の先生のサインやら病院の名前、住所など書いてもらわないといけないのですがなんせフランス人、、、「訳わからん契約書みたいなものにサインはできない、これはなんだ」と説明をコンコンとしてようやくサインをいただけました全部日本語でしかも文字も赤字だったりしたので警戒されたのでしょう。。そして入金自体は出産してから４カ月後とかだったので私の場合は産前産後給付金と合わせて入ってきました！それまでは産前休暇中からずっと０円だったのでめちゃくちゃ高額な振り込みでびっくりしました(笑)次回はフランスの産後ケアについてです！↓これからは日本から持って行って本当に良かったおすすめ育児グッズ紹介していきますピジョン母乳パッドフィットアップ(126枚*2コセット)【フィットアップ】楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}【公式】期間限定プレゼントエルゴオムニブリーズ抱っこ紐新生児 Ergobaby OMNI Breeze エルゴベビーブリーズ日本正規品 2年保証赤ちゃんベビー抱っこひもベビーキャリア対面抱き前向きおんぶ腰抱き 4way 出産準備出産祝いギフト楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}
13May
- フランスの出生証明書
  Bonjour！またまたご無沙汰しています！毎日年子育児に追われている中、まさかの３人目が来てくれ無事に７か月を迎えましたただでさえ２人年子育児がてんやわんやなので非常に不安なのですが３人年子育児に向けて夫も私もなんとかなるだろう精神でやっておりますさて日本では出生届けを２週間以内に役所に持っていくと思うのですがフランスにも出生証明を出すシステムになっています。子どもが生まれると翌日くらいに医師から出生届けのようなものをもらい、それを夫に一番病院から近い役所に持って行ってもらいました！これは今持って行って！という感じで、期限は４日以内と言われました必要なものは夫と私のパスポート医師からもらった出生届けくらいだったそう。しかし、私のサインが必要だったらしく「奥さんにサインもらってからもう一回持ってきてー」と言われたそうでそこは私の旦那さん、その場でこっそりサインをしたところ苦笑いで「まあ、奥さんのサインちゃうと思うけど。。」と受理してもらえたとのことなんせ娘が産まれた病院は高い高い丘の上にあって本当にサイン一つのためにまた往復するのは本当に辛いんです笑そして日本と違うところはこの手続きの後に新たに出生届けを８枚くらいもらえますこの出生届けは保育園に入れる時や学校の入学の時に必要だったりするそうで「いっぱいあった方がええんよ」と夫も６枚ほどもらってきました！こちらはゴリゴリにフランス語記載なのですが私の日本の会社にも出生届けとして日本の母子手帳の最初の方のページと合わせて提出しました！会社からはなんだか書いていることは分からないけど産まれたんだね、おめでとうと言う感じでした笑ちなみに。。。私は産休中の会社員のまま夫の赴任についてきたのですが一応正社員なので海外に居ても出産一時金、産前産後給付金、育児休業給付金は出ましたありがたや～帰国してからそのフランスでもらった出生届けをどこで使ったのかというとほぼ使っていません母子手帳の最初のページを自分で記入したくらいでどこでも大丈夫でした。しいて言うなら、二人目を妊娠していた時にかよっていた産院で１人目の母子手帳と生まれた時の記録（何グラムで出血量がどのくらいで、など）を見せてほしいと言われ、フランス語の出生届けを提出したくらいです娘が産まれた証拠？（笑）はこれしかない！！と意気込んで大切に大切に持って帰国してきたのに結局使わずじまいで今もファイルに眠っています笑次回はフランスで産んでも出産一時金をもらうには、です！　　↓こちらは夏に娘に一枚で着せていた肌着です肌ざわりが良くてとってもおすすめハートプリント半袖ボディ3枚組 PETIT BATEAU プチバトーマタニティウェア・ベビー用品ロンパース・カバーオール【送料無料】[Rakuten Fashion]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}
01Dec
- フランスで出産⑬　フランスで破水したら、、、
  Bonjour！今回は出産時どうやって病院に行って入院したのかについてお話したいと思います私は第一子をフランスで産みましたフランス語も勉強してみましたがどうにも私は拒否反応がでてしまい笑英語話せるし、ずっと住むわけではないしまあ、別に話せなくても良いか．．．とフランス語は挨拶しかできませんでしたそんな状態での初産看護師とはいえ、自分が子供産むのは初めて産婦人科で働いたこともないので破水ってどのくらい出るのか？おしるしってなんだ？陣痛来たらどうしたらいい？初産だと感覚が未知なので日本でも焦っていたと思いますしかしここはフランス多分病院にさえ着けば何とかなる。しかし夫がいないときに陣痛なり破水なりしたら？まずフランス語が出来ないのでどうやって一人で病院に行くかが最大の悩みでしたまず、エレベーター無しの５階に住んでいたので陣痛が来ている中、入院バッグとスーツケース持って一人で地上まで降りることができるか笑日本ではほぼほぼあありえない悩みだと思います．．．→解決策としてはもう頑張るしかない荷物は財布や入院の資料、携帯、充電器だけ入れたバッグを持つスーツケースなどの大物は後で夫に持ってきてもらうことにしました次、何で病院まで行くかフランスにもウーバーはあり、よく使っていましたが果たしてフランス人ドライバーが陣痛中ないしは破水して水がジャバジャバ出てくるような妊婦を乗せてくれるか。そこは未知数でした。じゃあ、異常だった場合、例えば破水じゃなくて大量出血だった場合。フランス語で救急車呼べるか？無理です→なので私は隣の家のママさんと友達になっておきました！ラッキーなことに隣の部屋の奥さんはベビーシッターもやっているママさんで英語はほとんど話せないのですが何とか助けてげよう！という精神であふれた方でしたコミュニケーションもグーグル翻訳でやり取りさて、実際はどうだったのかというと．．．破水していることに気づかず予定日の１日前の検診の時に「あなた！破水してるわよ！なんでもっと早く来なかったの！！」と怒られました今思えばおそらく上位破水痛くもなんともなく普通にバスでガンガン揺られながら病院に行きました(笑)荷物ももちろん入院用は持ってなかったので夜仕事終わりの夫に持ってきてもらいました入院が決定したのが午後１時ごろ破水はいつしたか分からない陣痛なし、子宮口開きなし今日はおそらく生まれないと言われたので夫にも仕事を最後までしてもらって夜来てもらいました夫夜９時ごろ来院それからはずっと一緒に同室で過ごしました本当に心強かったですさてそのあと本格的に陣痛を誘発させたのは翌日の昼１３時ごろでしたフランスには母子手帳ケースなんて便利なものはほぼなかったので（というか母子手帳は生まれてからもらうスタイル笑）日本から母子手帳ケースは持って行って本当に良かったです!民間保険の番号カードやセキュリテソシアルのナンバーを書いた紙パスポート（これ外国人は一番大事！）血液検査結果、エコー結果などなど入れておきました全部まとめて看護師に渡したら全部手続きスムーズに終わりました！こういったまとめておくものがあるのは大事です。［現役ママが考案！］LOARBABY 母子手帳母子手帳ケースジャバラ手帳お薬手帳ケースカバーパスポートケースじゃばらシンプルおしゃれカード収納マルチケースマルチポーチベビー子供ペット手帳通帳ケース高見え送料無料楽天市場＼最大半額クーポン配布中／マルチケース手帳カバー b6 a6 母子手帳ケース革ファスナーほぼ日手帳カバーノートカバー通帳ケースかわいい革おしゃれパスポートケース女性おすすめ母子手帳ケースカードケース【名入れ対象】楽天市場　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく
30Nov
- フランスで出産⑫ 日本とフランスで違うこと
  Bonjour！日本とフランスでの大きな違いを本日は話したいと思います！まず費用日本５０万補助がでるが都心では持ち出し５０万は当たり前フランスは無痛分娩含め全て無料（公立病院）夫の24時間付き添い＆宿泊＆食事代のみかかったもちろん深夜加算や休日加算なんて馬鹿げたものはない搾乳機などのレンタル日本でもレンタルはありますが基本的に搾乳機なんかは手動のものであれば自分のを買うことが多いかと。フランスでは３００€くらいを担保にしてファーマシー（薬局）でレンタルする（医師が処方箋をくれる！）返却する時に３００€まるまる返してくれるので実質無料でレンタルできました言語について病院にもよると思うのですが日本だと誰かしら一人、というか医師はほぼ簡単な英語を話せるはずですがフランスの看護師はまず英語話しません医師も英語で話してくれる人は本当に少ない。というか、まず医者が分娩室に来ない、本当に麻酔を刺すとき分娩後の縫合以外で部屋に来ない。そして言語分からないのであればグーグル翻訳とかの通訳アプリを使ってコミュニケーション取ろうとかやるんですよね、日本の看護師さんって。（かくいう私も実は看護師です）私は日常会話程度でしたら英語話せるので外国籍の患者さんの担当になることも多くなんというか、英語が母国語じゃない国で入院になって不安が強いでしょうし、なんとか力になってあげたい、分からないなら辞書でもアプリでもなんでも使って意思疎通を図りたい、とか普通に思っていたんですよね。というか、それが当たり前、だったのですがフランスの看護師さん、日本マインドを持った方はほぼいません自己責任の国だからか、フランス語話す、こちらがはてな？な顔をしていても「じゃ、私は伝えたからね」的な感じで去っていきます一部良い方はグーグル翻訳で会話してくれました医師も簡単な英語で分かりやすく説明してくれる人もいましたでも基本的にクールな対応なのは否めません地味に辛いこととしてはフランスは建物が古いのでエレベーターが無い建物が多く（特にパリ）私の家は４階（１階を０階と数えるので、日本で言ったら５階に相当する）だったので、出産後３日目に痛い痛い言いながら極力脚を挙げずにすり足でゆーーーーっくり５階まで上り下りする日々でした本当にこれが辛くて、しんどくてでもどうしようもない現実なので頑張るしかない。帰国してからは本当に日本のエレベーターのありがたみを感じました最後に赤ちゃんのケアについて沐浴は２日に１回新生児に鼻うがいをさせるベッドは本当に何も置かない、絶対スリーパーを着せる日本からあれやこれやと持って行っていたのですが一番注意されたのは新生児のおくるみ足が側の布がめくれあがって顔にかかると窒息のリスクがあるから必ず全部ファスナーなどで閉じたものを着せるように言われましたそして早速買いに行かされる夫。笑BRILBE 冬用素材販売開始スワドルデザイン改良ベビーおくるみコットンスワドル赤ちゃんスリーパー安眠黄昏泣き寝ぐずり対策棉100% 有機敏感肌静電気防止夜泣き対策新生児出産祝いベビースリーパースワドル楽天市場【昨年完売★楽天1位】(ケラッタ) ふわもこイブルスリーパー冬冬用フリース赤ちゃん新生児ベビー横開き上質フランネル着る毛布内側ガーゼで汗吸収 0歳 1歳 2歳 3歳 4歳刺繍チェリーレモン雪月うさぎ恐竜チェック楽天市場日本では足の先まで包まれているものはほとんどないのですが娘もこのスリーパーで本当にぐっすり熟睡していました！布団だと乳幼児突然死症候群のリスクや窒息のリスクがあると知っていたのでとにかくこのスリーパーだけ一枚着せておけば温め過ぎず窒息のリスクもなく安心して一人で寝かせることができました！つづく
28Nov
- フランスで出産⑫　フランスで出産してかかった費用
  Bonjour！今回はフランスで出産した費用をざっと紹介します！１€＝165円なんて時代なのでかなり高額な費用がかかったのでは？と思われていると思います。実際私もフランスで出産することが決まって本当に費用の面については心配すぎましたそんな心配を解きほぐしていきたいと思いますまずフランスにはセキュリテソシアルという社会保険がありますこれは留学生であっても入れる国の保険で日本でいうところの皆保険制度のようなものです（毎月の支払いなどは無い）また日本でいうところの民間保険もあってそれはミュチュエルと言いますこちらは民間の保険なので毎月自分が選んだコースの月額料が銀行口座から引かれていきますこの二つにさえ入っておけばフランスで治療しないといけない怪我や病気をしても基本的には安心できると思います（セキュリテソシアルの取り方はまた次回書きますね）フランスの妊婦検診は毎月１回エコーは初期、中期、後期の３回（何か問題があれば追加で詳しいエコーをすることあり）私の産んだ公立病院は予定日の１週間前に外来予定日の前日に外来予定日過ぎたら１週間ごとに外来そんな感じでしたまた私の場合はトキソプラズマの抗体が無かったので毎月１回トキソプラズマの血液検査がありましたまた無痛分娩をするにあたっての麻酔の面談と血液検査（出血傾向に無いかなど）が２回ほど尿検査は２回したかしてないか、ってくらいしませんでした笑日本だと毎回やりますしとにかく検査や検診が日本に比べて格段に少ないので妊娠糖尿病とかになってないか結構不安でした＜私の場合：妊娠６カ月ごろに渡仏＞検診毎回７５€（これは開業医の先生に診てもらっていたのでこんな値段）そこからセキュリテソシアルで３５€くらい返金される×５回ほどエコー無料（本当は１回１００€だったがセキュリテソシアルで全額バック）血液検査、尿検査（毎回保険で無料だった気がする）出産費用無料無痛分娩代無料個室料金無料（全室個室なので）夫の24時間付き添い＆宿泊代と病院食代約２００€→結果出産自体は２００€で約３万円それまでの検診なんかも含めて全部で１０万以下で収まっています。すべては保険さまさまでした。ただ、注意点としては公立病院は無料ということです私立病院や個人開業されたクリニックなんかだとバッか高いです例えばアメリカンホスピタル（通称アメホス）という超高級セレブ病院があるのですが（アンジェリーナジョリーが出産したとか）総額２００万は余裕でするそうです笑続く
- フランスで出産⑪　フランスは入院が３日！ボロボロで家に帰る．．．
  Bonjour！娘は午前１時ごろ産まれたのでその日を１日目として３日目の朝に退院でしたので、実質病院では２泊でした退院まで個室でずっと夫が寝泊まりしてくれたので帰宅後の生活のイメージはできましたがなんせお股が痛いそして早速乳首も切れ、搾乳機で毎日ガチガチの胸をケアしていましたカネソン Kaneson ランシノー 11g 2本入お買い得保湿クリーム授乳中妊娠中妊婦乾燥かゆみ肌荒れ赤ちゃんにも使える安心安全日本製乳房乾燥肌スキンケアおむつかぶれ天然成分出産準備ケア用品マタニティベビー出産祝いおすすめプレゼント送料無料楽天市場病院ではこちらをおすすめされました（ラノリン）というクリームです病院で処方してくれるのかと思いきや「旦那さんに買ってきてもらって～」と言われ夫が薬局で買ってきました(笑)効果は◎でしたヒリヒリ、チクチクした感じがスーッと無くなるというか擦れる感じが無くなってとてもよかったですフランスの公立病院だったからかとにかく日本の産院で教えてもらうような手厚いサポートは本当に無く...「なんかあったら言ってね～」だけでちっともお世話について教えてくれたり母乳のあげ方？やケアの仕方など教えてくれず基本放置プレイでした。笑一応、一人目なんだが翌日に搾乳機の使い方を教えてもらうその日の夕方にお風呂の入れ方を教えてもらうあとは毎日赤ちゃんの健康状態チェックおっぱいと下の傷のチェック体重測定これが終わったらあとは一日中放置プレイでしたいや、経産婦ならそれで良かったけどさ私はもう母乳が辛すぎたので入院中からミルクをもらっていました(笑)続く
27Nov
- フランスで出産⑩　入院２日目！無痛分娩２回刺しました
  Bonjour！さて、子宮口１㎝で無痛分娩の麻酔を頼んだのですがまあ、当然無理と言われました。この妊婦何言ってんだ的な目線。本当日本で二人目を生んだのでいかにフランスの助産師さんがクールかと。あまりの号泣具合に掃除のおばちゃんが夫に「あなた、ナースコール押した方がいいわよ。。」と心配してアドバイスしてくるさてその後も大絶叫しながら３㎝くらいまで開いたのですが本当にお産が進まず。まだ麻酔入れる時期じゃないけど（うるさいし？）じゃあ、麻酔しようかとなり分娩室へ。車いすに乗ることすらできない分娩室で麻酔が入ったのですが本当に効かないお酒が強いからか、なんなのか。何度も追加追加してもダメでさすがにおかしいと思ったのか、麻酔刺し直しまあ、それでも最後まで効きませんでした無料じゃなかったら全額返金してほしいくらい効かなかったですもう子供なんて二度と産みたくないと思いました（まあ、１年３か月後にはもう一人産んだのですが笑）そして出てきた瞬間うちの子は泣かなかったのですが、医療者はみんなおめでとうー！みたいな感じだったので私と夫は「え、泣いてない！」と心で同じことを思っていました(笑)数秒後にはすぐ泣いたので安心したのですがあのたった３秒間くらいはなんで泣いてないのにこの医者たち笑ってんだってもう全てに対してキレてました笑まあ、出てきた娘は本当に夫にそっくりでかわいい結局外も中もずたずたに裂けたようで２週間くらいは痛み止めを飲み続けていましたフランスでのロキソニン？のような薬こいつをずっと毎日飲んでいました母乳にも影響ないらしく一日の容量よりだいぶ多く飲んでいました産まれた後は３時間ほど分娩室で過ごし夫とベビーと自室に戻りその時点でもう朝３時半それが、本当に眠たくなくてずっとお子を眺めていました母乳も全然出ずミルクももらえなかったのでえ、朝までに子供干からびたらどうしようとか考えていました(笑)つづく
25Aug
- フランスで出産⑨　入院２日目
  Bonjour！大変ご無沙汰しています！実は二人目が産まれ、バタバタしておりました。無事次女ももうすぐ３か月。年子の育児はてんやわんやで毎日必死です。。笑また年子育児に関しても上げて行こうとおもいます！さて、入院して２日目。食事はこんな感じですね。　　　　　　　　　　　　　　　　メイン、インゲンかよ！笑日本でお祝い膳とか食べた方からしたら信じられない内容に違いない。。質素！もう、質素そのもの。これから出産する人の食事かよ！って感じですが毎日毎食大体こんな感じでした。まあ、入院も無痛分娩も無料で２４時間旦那さんも泊まりこみＯＫなんだからこれはこれで我慢すれば結果オーライ笑旦那さんにお寿司とか買ってもらって持ってきてもらいました。もちろん持ち込みもＯＫでしたし看護師さんから「旦那さん、外でご飯買って来たら？」と言われました笑２日目は朝から子宮口を柔らかくする薬のテープみたいなのを挿入してから激痛で滝汗ベッドで旦那にしがみついて５，６時間悶え泣き叫んでいたのでさすがに看護師もびっくりしたのか子宮口の開き具合チェックしてくれました。はい子宮口１ｃｍえ、子宮口１ｃｍて何！？この痛みは何！？１ｃｍだったから家帰されたとかYoutubeで見て事前学習済みだったので笑１ｃｍでこんな痛いとか絶対におかしいもう１時間も我慢できないと痛さと恐怖で無痛分娩早く入れてくれと泣いてお願いしましたつづく
15Jan
- フランスで出産⑧入院編
  Bonjour！今回は入院してからのことになります！入院する前の検査血液検査コロナの抗原検査（鼻から）破水しているかどうかのチェック（リトマス紙みたいなので膣から出ている液体をチェックしていました）尿検査NSTをしたあと、抗原検査陰性をもって個室に入院しました！個室は一日あたり４５€（５８００円くらい）で、コロナ禍にも関わらず夫が２４時間付き添いOKという神病院でしたちなみに病院は公立病院なので入院、無痛分娩、出産、病院食の費用は全て無料ですみました！（夫が泊まる際は一泊１５€、病院食は朝だけ出る）室内にシャワー、トイレはついていてベッドも大きく、夫が眠るソファーベッドも毎日シーツをお掃除の方が替えてくれました。ごはんは日本に比べるとやはりかなり質素な感じでした笑例えば、エンドウを大量にゆでたものバター、プロセスチーズ、パン、ヨーグルト、ニンジンとブロッコリーの蒸したやつ白身魚を塩コショウで焼いたやつ。といった感じで、毎食バターとパン、チーズが出るのはさすがフランスだなあと思いました。出産後は夫にお寿司やチーズ、ローストビーフなど買ってきてもらい、毎日部屋パーティーしていましたが、そういう持ち込みも、部屋で一緒に食べることも全部当たり前にさせていただきました夫が２４時間付き添いOKなのは本当に心強かったですし、産まれたその瞬間から（というか入院したその日から退院までずっと(笑)）そばで見てもらって、赤ちゃんと３人で過ごす新しい生活のイメージをお互いがつけて家に帰ることができたのは夫婦で認識のずれを生むこともなく、スムーズに生活に移行できたので本当に良かったです日本もこうなればいいのに。。第１子からこういう経験を夫婦そろってさせてもらったのは本当に大きいさて、私が入院した時すでに破水していたのですが全く痛みを感じず、産まれる予感も全くなかったので１２時ころ入院し夫が２０時ころ入院セットを持って来院してくれましたがその時も病院の廊下を歩いたり、のんび～りしたりして本当に生まれるのか？という気持ちで過ごしていました。笑入院２日目も全く痛くなく、朝NSTに行ったのですが産まれる兆候なし。。。子宮口も開いていないとのことで個室に戻されました(笑)（破水してから２４時間は絶対経過していた。。。笑）つづく
14Jan
- フランスで出産⑦入院当日編
  Bonjour！　今回は出産編について書きます！（あけましておめでとうございます）予定日の２日前くらいに診察の予約があるので検診に行きました！出産前の検診はお産を取ってくれる場所での検診になります。ドウィエブ先生はもう出産を担当することはしていないのでこの時いらっしゃらないです。血圧、体重、尿検査後にNSTを２０分ほど行い、そのあと助産師さんとの診察、内診があります。助産師さん、看護師さんの英語はかなり片言でしたが英語を話せる看護師さんが担当してくれました検診時、私は既に破水していたみたいで、助産師さんに、痛くないのか！？なんで気づかなかったの？何時破水したの？！と質問攻めにあうという。。。ちょろちょろした破水だったらしく、本当に気づきませんでした。痛くもかゆくもないし、下着が濡れているわけでもないし、この日も一人で運転の荒いバスに揺られて来院したので。笑破水していると膣からばい菌が子宮に入り赤ちゃんに感染するとよくないので、その場で抗生剤の内服をして、すぐ入院に。フランスは２０２２年はほとんどコロナ規制がなくマスクもなし、公共交通機関でもマスクなし行動規制なしといった状況でしたが一応入院の時は抗原検査がありました。次は入院編になります
19Dec
- フランスで出産⑥出産病院編
  Bonjour！今回は出産病院で産むまでの検診などについて書きますまずフランスはほぼ１００％が無痛分娩です！しかも医療費は全額無料（公立病院で産む＆社会保険にさえ入っていれば。）なので、無痛分娩ももちろん無料でやってくれます日本だと１回あたり１５万円近くかかるので無料なのは本当にありがたいです。痛い陣痛や出産を経て本当の母親になる、なんていう方もいますが私は、は？です。（笑）出産予定月の前月くらいになると、ドウィエブ先生のキャビネではなく出産する病院でドウィエブ先生が診察してくれます！診察内容は基本的に同じ、しかし血液検査や麻酔の面談などがあります麻酔の面談の予約、血液検査の予約、出産のベッドの予約すべてドウィエブ先生がやってくれます先生が予約してくれた紙を一式渡されるので、紙に書かれてある日にちにパスポートとセキュリテソシアルの番号（ないしはカルテヴィタル）をもって病院に向かうだけです私が行った病院はこちら↓キャトル・ヴィル総合病院Centre Hospitalier des Quatre Villesこちらの病院は公立病院なのですが個室料も一日45€とかでコロナ禍だったにも関わらず夫が２４時間付き添い、同室にお泊りOK（一泊あたり１５€）という神病院でした！そして個室もシャワー付き、トイレ付で本当に綺麗でした！看護師さんで英語が話せる人がほとんどいないので英語を話せる人がいるときはその方が私たちの担当、いないときは携帯のグーグル翻訳で会話するという感じでした麻酔の面談は英語ペラペラの医師と１回のみ、アレルギーが無いか、持病は無いか、などなどの質問＆麻酔はどういったもので調節はこのようにする、など使い方に関しての説明と同意書にサインというものでたった１０分程度で終わります基本的に良き病院なのですが、難点は受付に本当に英語を話せる人がいないので、めちゃくちゃ困りました。入院の説明や、個室の予約は自分たちで受けないといけないので紙を渡されて終わり、みたいなこともありました（自宅でグーグル翻訳にかけて理解するという感じです（笑））出産予定日より２週間前くらいにドウィエブ先生が突然破水や陣痛が来た時の時間外の入り口、時間内の入り口の説明＆病院案内をしてくれるのでしっかり覚えておくことが大事です次回は出産予定日の診察について書きます！（破水に気づかず病院に普通に検診に行っていました。。。笑）Coniglia🐰
18Dec
- フランスで出産⑤エコー編
  Bonjour！今回はエコー編になります！私が渡仏したのは妊娠６カ月の時だったので出産までに１回しかエコーがありません笑（実際は事情があったので３回しました）エコーをするのはかかりつけの産婦人科医ではなくエコー専門の医師のクリニック（キャビネという）に行きます。エコーの時期が来ると、ドウィエブ先生が紹介＆予約を取ってくれます私が紹介されて行ったのはこちら↓Delphine Clertin Conche - Sage Femme -1 Rue Emile Landrin, 92100 Boulogne-Billancourt大通りに面したクリニックは歯医者さんがありますがその横の通りに入ったすぐ左側のインターフォンを押します。私はクリニックの中にあると勘違いしてしまってずっと順番を待っていたところ時間は過ぎるわ、ようやく順番が来たと思ったらここじゃないと言われ、、、フランスのクリニックは完全予約制のため、患者側が時間を守れなかった時に診てもらえないことがあるので、遅刻した瞬間に汗かきました、、、先生は女性で、英語はペラペラ、お互いなんて英語で言っていいか分からない時は嫌な顔せずグーグル翻訳を積極的に使ってくれましたキャビネも非常に清潔で、エコーも鮮明。エコー自体は約４５分ほどあり、じっくり診てくれました性別、赤ちゃんの頭の大きさや身長、手足の指の数を数えてくれたり、赤ちゃんの顔が見えるまでじっとエコーを当ててくれたりしました。この時に赤ちゃんの頭の中に腫瘍のような影があるといわれ消えるタイプの腫瘍だが一応先輩の医師へ紹介すると言われ、出産病院でさらに詳しいエコーの予約、またドウィエブ先生への報連相をしてくれました。ここでもエコーの写真と、初見をA4の用紙に裏表で１０枚ほどもらうことになり、それを次の検診の時にドウィエブ先生へ持っていくことになります。支払いはクレジットカードOKで、社会保険で１００％カバーされるため、いったん全額払い（約１００€）保険の申請はエコーの先生がネット上でやってくれるのでこちらでする手続きは何もありませんでした出産病院はドウィエブ先生が勤めている病院なのでドウィエブ先生の診察の時に病院の行き方、何番のバスに乗るか、受付からどのように入ったらいいかなどなど詳しく教えてもらえましたしかも、朝いちばんの予約だったにも関わらず、ロビーでドウィエブ先生が待っていてくれました本当にドウィエブ先生は良い先生ですここでもしっかり頭の中を診てもらいましたが、腫瘍的なものは消えていました！今も娘は何の問題もなく元気にすごしています次回は出産病院での診察について書きます！Coniglia🐰
17Dec
- フランスで出産④
  Bonjour!この回はフランスでの血液検査について書きます！日本の産婦人科ではクリニックでエコー、血液検査、内診などなど全て一か所で済むのですがフランスは分業制なので、血液検査もわざわざ採血センター（ラボと言います）に行かないといけないです。日本のクリニックしか行ったことないので、最初は地味にめんどくさかったです。。まず日本で初回に受ける血液検査の結果を母子手帳に貼ってあると思うのですが、フランス人は日本語読めないのでほとんど同じ検査をもう一度受ける必要があります。ドウィエブ先生の初回の診察で①検査の依頼用紙②検査する場所がいただけます！血液検査は予約不要でそのまま行ってOK次回の検診までに血液検査の結果を持ってくればいいとのことで私は１週間後くらいに行きました。私が行ったラボはこちら。BIOGROUPLaboratoire Boulogne Jaurès221 Boulevard Jean Jaurès92100,Boulogne-Billancourtphone+33 1 46 21 19 45基本的に受付の人は英語が話せないので、グーグル翻訳を使いながら会話しました。。控えめに言って、かなり苦労しました。私は１年滞在だったのです短期ビザしか取れなかったのでカルテヴィタル（日本語でいうところの保険証みたいなもの）が無くセキュリテソシアルの番号（日本でいうところの皆保険の番号みたいなもの）しか持っていなかったので「番号しかないです」と保険の用紙を見せると、「は？」みたいな顔されます。。。そして必須アイテムは、とにかくパスポートパスポートは毎回毎回見せないと、どれだけカルテやデータが残っていても、検査してもらえません。初回の時、パスポートがいると知らなかったので家まで一度取りに帰りました。受付は手ごわいですが採血はあっさり終了、１週間後くらいで結果をもらうことができます。その結果が紙媒体でもらえるので紙を丸ごと次回の検診時にドウィエブ先生に持っていくという流れになります。私の場合はトキソプラズマの抗体が無かったので（日本人はほとんど持ってないらしい。）（フランス人は８割近くが持っているらしく、本当に野菜は日本で洗う３倍、生肉は食べない、を徹底するよう何度も言われました。）毎月トキソプラズマに感染していないかの血液検査をしていました。まあ、受付のお姉さんと初回で結構バトルになったのでまた行くのやだなーと思っていました。。笑次回はエコーについて書いていきますConiglia🐰
13Dec
- フランスで出産③
  Bonjour！フランスで（６カ月以降ですが）出産する検診までの回数や検診内容について書いていきます！行ったところ①ドウィエブ医師の産婦人科（キャビネと言います）②血液検査をするためだけに血液検査センター（ラボと言います）③8か月くらいに胎児エコー１回（エコー専門の医師がやっているキャビネに行きます）④出産、入院する病院ラボとエコーの先生、出産病院の紹介と予約は全てドウィエブ先生がやってくれます！①ドウィエブ先生のクリニックは毎月1回。②ラボでは毎月１回とトキソプラズマの検査③エコーのクリニックも出産まで１回のみ（日本では妊娠中期だと２週間に１回、後期だと1週間に１回の検診でエコーも毎回あるので、フランスに来て生むまで１回しかエコーが無いのはちょっと寂しかったです）でもしっかり１時間くらいかけてエコーをみてくれました！④病院では麻酔の面談、血液検査、１０カ月目に入った時に２回、予定日の１日前に検診があっただけでした。ドウィエブ先生のクリニックでの検診内容・体調の確認・血圧測定・体重測定（アナログの体重計でした）・子宮底長の測定・ドップラーで胎児心音の確認・内診で子宮口の硬さや長さが短くなっていないかなど確認・薬の処方がある時は処方箋をもらう・エコーや血液検査の予約票をもらう・次回の予約を約束するという感じでした不安なことやフランス生活で困ったことに対してもいろいろアドバイスくださいます笑ちなみに、日本だと内診の際に足元にカーテンがあるのが普通ですが、フランスはどこに行ってもカーテン無しです！その件に対しても日本のアタリ前を知っている先生なので初回にカーテンが無いこと、見えないところで何をされているか患者さんが分かるようにカーテンが無い、という説明をしてくれました最初は戸惑いますが、慣れれば大丈夫になります(笑)次回は血液検査について書きますConiglia🐰
12Dec
- フランスで出産②
  Bonjour!第二回は渡仏後の流れを説明します！幸いフランスでの住まいはドウィエブ先生のクリニックから非常に近かったので本当にラッキーでした到着後電話をかけると、それはそれは流暢な日本語で会話してくださいました。その電話で診察の約束をし、当日を迎えました。全くフランス語が分からない私からしたら本当にほっとしたのを覚えています初フランスの私はフランスの玄関のドアの開け方が分からなかったので共有します(笑)①オートロックのドアの右側に押しベルがあるのでとりあえず”Dr. Patrick DOUIEB”を押す。②ブーっとかなり大きな呼び出し音が鳴った後、オートロックの扉がかすかに”カチャ”というので、その音がなった直後に扉を引く。この開けるタイミングが分からず、何度やってもカギがすぐかかってしまい結局初回は先生に電話しました。。クリニックは階段で２階まで上がって右手にあります。扉はいつも半開き状態なので、ここではピンポンやノックをする必要はないです。先生は非常に優しい方で、日本語もとても流暢。血液検査を受けるラボや出産病院の場所など紙に印刷して渡してくれたり、フランス語が話せない私のためにポストイットにフランス語でメモを書いてくれ、「薬局で来れ見せるだけで大丈夫です」などなど毎回神対応でした家の排水管の流れが悪いと愚痴ったところ、排水管の手入れの仕方まで絵を描いて教えてくれました(笑)検診回数や検査内容などは次の記事で！Coniglia🐰
- フランスで出産①
  Bonjour！フランスで出産した時の流れや検診はどうだったかなど投稿していきます渡仏時は妊娠６カ月だったので、それまでは日本で普通の検診を受けていました日本では妊娠１２週くらいまでには出産予約してくださいねと言われ、前払い金など納める必要があったので、妊娠６カ月で入院の予約なんて取れるのかと非常に心配でした。夫婦二人ともフランス語が話せなかったので、非常に苦労しました。その中で、私たちが予約した方法をお伝えします。①フランス人の友人に、Doctolib(ドクトリブ）という病院予約アプリから予約するよう教えてもらった。　→日本のアプリではないのでアプリで予約とれず。断念。②かかりつけの産婦人科へどうしたらいいのか相談した。　→フランスのことは分からないとのこと。保健所に聞いてほしいと。③保健所、区役所の子育て課に電話で相談。　→フランスに詳しい人が誰もいないので大使館に聞いてほしいと言われる。④在仏日本大使館のHPから”日本語を話せるお医者さんリスト”を発見。⑤産婦人科、小児科医をたった一人見つける。ドウィエブ医師 Dr. Patrick DOUIEB:65 bis, av Victor Hugo 92100 Boulogne-Billancourt: 01.46.03.37.24⑥思い切ってドウィエブ医師へ電話をかける。　→バケーション中で１カ月以上電話に出られないと自動音声が流れる。。。もうこの時点で焦りと不安で夫も私も疲れ切ってしまいました⑦もう日本でできることは無いのではないか、と諦め　ドウィエブ先生に自分たちの情報、年齢、週数、出産予定日、フランスに行ったらかかりつけ医になってほしいこと、渡仏する時期、出産病院もまだ決められておらずお手伝いしていただきたい旨を日本語と英語で記載したFAXを送りました。　　約一週間後。。。「フランスに到着したら電話をください。大丈夫です。」とメールが届きました渡仏後については次の記事で！日本から赤ちゃん関連で持って行ったもの・母子手帳・エコーの記録（USBでもらっていた）・エコーの写真・血液検査の結果・自分の予防接種履歴（出産するときに必要）特に基礎疾患や妊娠経過異常などなかったので紹介状などは書いてもらいませんでした。　Coniglia🐰
11Dec
- はじめまして！
  Bonjour！はじめまして！都内在住現在産休、育休中の３０代ですフランスに在住していた1年を振り返って、ビザの取得方法やフランスでの生活フランスでの出産、病院などなどフランス関連のことを書いて行けたらなあ、と思い作成しましたまた育児や趣味の手芸などについても時々UPできたらなと思いますconiglia🐰