Bonjour!

 

今回は日本人夫婦がフランスで出産した時の出産一時金を

もらった方法を解説します!

 

そもそもうちは共働きで、主人の駐在に私がついて行ったという

スタイルでフランスに住んでいました!

私の会社のシステムとして、配偶者の駐在に2年まで帯同することができ

その間は自分はクビになるわけでもなく

帰国後に仕事復帰というのが確約されているようなシステムがありますにっこり

 

しかし今回私は渡仏する前から既に妊娠中で

産前休暇(うちの会社は妊娠が分かったと同時に休むか働くか

選ぶことができます!!その代わり産前休暇に入った場合はもちろん無給昇天

を既にもらっていてずっと家で悪阻と戦っていたので

そのまま産前休暇扱い→産前産後休暇→育児休暇

の流れで会社をお休みしていましたスター

 

つまり海外に居ても産前休暇中という扱いに変わりないので

もちろんクビになることなく

健康保険組合から離脱することもなく正式に出産一時金をもらうことができました。

 

会社の健康保険組合が代理でやってくれたのでこちらは言われた資料のみ

用意してまとめて日本に郵送しただけなのですが

必要なものは

①出産育児一時金の申請書(これは会社の健保から事前にもらっていました)

②出生証明書(前回の記事で書いた全部フランス語のもの)

③パスポートのコピー

④健保が代わりに手続きしてもいいですか的な同意書

 

このくらいだったかと思います。(各自ご自身の健保に確認してみてください)

 

注意点としては直接支払い制度しか使えないので

一回は自分で全額建て替える必要があること、

そして

50万ではなく48.8万の支給額になること、です真顔びっくりマーク

手数料代なんですかねー、なんか減額されてました。オエー

 

あと出産育児一時金の申請書に産んだ病院の先生のサインやら

病院の名前、住所など書いてもらわないといけないのですが

なんせフランス人、、、

「訳わからん契約書みたいなものにサインはできない、これはなんだ真顔

と説明をコンコンとしてようやくサインをいただけました絶望

全部日本語でしかも文字も赤字だったりしたので

警戒されたのでしょう。。

 

 

そして入金自体は出産してから4カ月後とかだったので

私の場合は産前産後給付金と合わせて入ってきました!

それまでは産前休暇中からずっと0円だったので

めちゃくちゃ高額な振り込みでびっくりしました(笑)

 

 

次回はフランスの産後ケアについてです!

 

↓これからは日本から持って行って本当に良かった

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