真剣ダイエット(モデル・女優が、コッソリやってる正攻法)  -83ページ目

めざましテレビ「ビールは太らない」説は、ガセ

テレビにはダイエット番組が非常に多く、またダイエット商品CMも非常に多くあります。テレビでダイエットネタを放送すると、視聴率や売り上げにとても高い効果があるので、どこのテレビ局も、とにかく何でもいいから企画して放送している印象です。

でもハッキリ言ってその中の95%くらいは、まず効果の期待できないNGダイエットばかりです。特に女性に人気の番組の中で、最近特にヒドかったなぁ~と思ったのを書きます。

▼めざましテレビ(ココ調だったと思います)

「ビールはエンプティカロリーだから太らない」というデタラメな説を正当化するための、デタラメな実験。いかにもビール売ってるスポンサー企業が喜びそうなヤラセ企画でした。

内容は1週間の実験で、朝昼晩3食の食事において、Aグループは普通に白ご飯を食べるのですが、Bグループは同等のカロリーのビールを白ご飯の代わりに飲み続け、それで最後に体重を比較するという内容。そもそもビールはカロリー高いけど、水分の量が多いから、単純に体重だけ比べてしまえば、すぐに水分が排出されるビールの方が軽くなるのは当然。ご飯はお腹にたまって、消化排泄までに時間がかかりますしね。

ビールを飲んだときに水分以外の糖質やアルコールに含まれるカロリーは吸収されてますけど、そんなことは全くお構いなし。最後に体重だけ比べて、太った、太らなかったを結論付けるなんて、本当にヒドい実験。また捏造したと批判されても、全く不思議はないレベル。

そもそも比べるんなら、同じ朝昼晩の食事のとき、毎食Aグループは500mlの水、Bグループは500mlのビールを飲み続け、1ヵ月後に体重・体脂肪率を比較する(正確な空気置換の測定器を使用して)。本来、こうやって実験するのが正しいアプローチでしょうが。

なのに何でビールと白ご飯なんかを比較するんだ?って話なんですが、「ビールは太らない」というデタラメを正当化したかったから、わざわざビールより腹持ちのよい白ご飯を使ってビールと比較しちゃいました、っていうのが、おそらくコトの真相でしょう。ビール会社は大喜びの実験結果ですw


結論としては、ビールを飲みすぎてトータルで「摂取カロリー>消費カロリー」になれば、太るのが当たり前。ついでに、めざましテレビのダイエット調査の結果とか信用しちゃいけませんよっ、ってことです。以前、めざましテレビの某企画にナゼか少し関わったことがあるのですが、残念ながら、あの番組はかなりヤラセがひどいです・・・

スロトレの動画(PC推奨)

携帯の人は、PCで見れるときにチェックして頂きたいんですが、ワークアウト初心者・初級者の方におススメしている石井教授による「スロトレ」の動画がYouTubeにありますので、そちらを紹介しておきます。

まずはこれを全部、視聴して見て下さい

世界一受けたい授業より


世界一受けたい授業(お正月SP)より


からだ想いさんの10分ぷちトレダイエット


YouTubeで「スロトレ」で検索して頂くと、ほかにも石井教授がスロトレによるワークアウトを紹介している動画がいくつもありますので、それらもご覧になってみて下さい。

ちなみに動画の中でエビちゃんが「こういうトレーニングは普段してないです!」なんて断言してますが、それは本人の勘違いか、もしくはトレーニングジムとの守秘義務契約を守っただけのコメントです。

エビちゃんは加圧トレーニングでワークアウトしてるのをCX系「空飛ぶグータン」で公言してますが、このスロトレは加圧トレーニングの原理と基本的には同じですので、ボディメイクのアプローチとしては、エビちゃんも普段からこのスロトレ系のトレーニングを行っていることになります

結局、何をすればいいの?

このブログは長文が多く、ややポイントがつかみづらい部分もあるようで、「よくわかんない」「結局、何をすればいいの?」というご指摘のメールを頂くことが多いです。なので結論を端的に言うと、食事調整とワークアウト(筋トレ)のセットメニューをやってくださいということです。ちなみにここで筋トレ、ウェイトトレーニングのことを「ワークアウト」と呼ぶ理由は、その呼び方の方がカッコ良くてオシャレっぽいからです^^

パターン別に分けると、

18歳以上(ジム通い)・・・中級コース
<食事>間食含めバランス良く1日5食。増量期・減量期の繰り返しで確実にボディメイク
<運動>フリーウェイト中心のワークアウト。週2、3日。10RM×3セットの筋肥大コース
<目標>女優・モデル体形(絶対に体重を目標にしない)

※女優・モデル体型になったら、維持モードのセットメニューに切り替え
※ゴールドジムがベスト。難しければチェーン系フィットネスクラブ。カーブスはダメ。
※手が荒れるのでグローブorゴム滑り止め付き軍手着用
※有酸素運動はやってもやらなくても女優・モデル体形になれる

18歳以上(運動部の経験あり、ジムは厳しいがヤル気は最高)・・・中級コース
<食事>間食含めバランスよく1日5食。増量期・減量期の繰り返しで確実にボディメイク
<運動>自宅で、フリーウェイト中心のワークアウト。週2、3日。10RM×3セットの筋肥大コース
<目標>女優・モデル体形(絶対に体重を目標にしない)

※自宅に20キロダンベルセットを2セットと、フラットベンチを購入(計15,000円前後)
※女優・モデル体形になったら、維持モードのセットメニューに切り替え
※手が荒れるのでゴム滑り止め付き軍手着用
※有酸素運動はやってもやらなくても女優・モデル体形になれる

18歳以上で運動は苦手、もしくは18歳未満・・・初級コース
<食事>間食含めバランスよく1日4食。偏った食生活の改善からスタート。
<運動>スロトレ(石井)中心のワークアウト。週2、3日。やれるとこからやる。
<目標>周りよりちょっとステキな体形(絶対に体重を目標にしない)

スロトレの本を購入(1200~500円)
※スロトレに慣れてきたら、中級コースへステップアップ
※スロトレでモデル女優体形にはなれないが、そこそこステキな体にはなる
※有酸素運動はやってもやらなくてもキレイに痩せられる

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以上のような感じです。最初は誰でも「痩せたい!」と思うかもしれませんが、まずはその前に、ちゃんとした食生活と運動習慣を身につけることが優先されます。

バランスの悪い食生活をしている人に、いきなり運動したらいい、みたいな危険なことは言えません。付け焼刃で、つぎはぎ的にワークアウトしても、ちゃんとした効果は期待できませんし、長続きもできませんので。

モデル・女優体形になるワークアウト中心のダイエットメニューは、その人の食生活習慣全体の改善を促すものです。これまでの間違ったダイエット法も、全てカットしなければなりません。

そのために、これまで長い文章で説明しています。理想体型というものは、ありがちな「〇〇ダイエット」では絶対になることはできません。ちゃんとした計画と、食生活・運動生活のバランスが必要不可欠なのです。それらを改善して、その人の状態にあった提案をさせていただきます

その人がちゃんとした食生活ができているかどうかもわからないのに、安易に「〇〇を食べたらいいですよ!」「〇〇の運動したらいいですよ!」みたいな無責任なことは言いません。そんな軽いアドバイスは、まず参考にはなりえません。

あと最近ここのブログを読み出した方も、まだ全部読みきっていない方も、また最初から読み続けていただいている方も、一度最初からぜんぶ読み通して、マトモなダイエットについての理解を深めていただけますと、これからの話がより分かりやすくなります。長い目で見て、これからのダイエット計画にもプラスになりますので、どうぞよろしくお願いします。

マシンとフリーウェイト(長文だけど重要)

ジムに行くと、フロアの広い部分にトレーニングマシンが置いてあり、フリーウェイト(ダンベルやバーベルなど)は隅っこの方に置いてあることはよくあります。

ほとんど多くの女性客は、筋トレしようと思ったら、マシン中心でメニューを組みます。初回のインストラクターの説明でも、マシンの使い方ばかり教わるし、ダンベルやバーベルの使い方はよく分からないので、それが自然なチョイスになりがちです。ダイエット相談を聞いてみても、「ジムでワークアウト(筋トレ)しています!」という女性の大半が、マシン中心で筋トレしています。マシンの方が非日常感もあるし、カッコいいから、そっちを選びたくなる気持ちも分かります。

でも、ボディラインを作る効果、脂肪を燃焼させる効果、長い目で見てケガしない効果の観点からマシンとフリーウェイトを比べると、全てにおいてフリーウェイトの方が効果が高いんです。マシンは動作の軌道がレール上に乗ったままで極めて一定で、そのため使う筋肉も限られてきます。しかしフリーウェイトはバーベル・ダンベルが前後左右うにズレないように支える必要があるので、体全身のより多くの筋肉を使います。そのため効果が高いです。

例えば、脚を鍛えるトレーニング種目でスクワットとレッグプレスがあります。どちらも太もも、ヒザ、ふくらはぎの筋肉を意識して鍛える種目なのですが、レッグプレスで使う筋肉は主に脚の筋肉だけです。一方スクワットの方は、脚の筋肉だけでなく、背筋も腹筋もその他の小さな筋肉も含めて、非常に多くの筋肉を動員して動くので、レッグプレスより体全身をバランスよく鍛えられるのです。もちろんバランス感覚、平衡感覚も磨かれます。

またマシン中心のウェイトだと、いつも軌道が一定の筋肉の使い方ばかりしているので、普段の生活で重いものを持ったときに、それを支える筋肉の強度が追いつかず、それが原因でケガをしてしまうリスクが高くなります。これはマシントレーニングから、より効果の高いフリーウェイトトレーニングにシフトしたときにも、同様のケガが起こる可能性が高いです。

ではマシンの存在価値は何か?ということなのですが、筋肉をつけるときには、より筋肉を激しく使って追い込む方が効果が高いからです。でもそうやって追い込むには、サポート補助者がおらず1人だけだと、危険でなかなか追い込みにくい。だから脚のトレーニングなら、スクワットが終わった後、さらに筋肉をつけたいと思った人が、レッグプレスを行って、スクワットで使った筋肉をさらに追い込んで鍛えるために本来あるのです。

つまり、本来のトレーニングマシンの存在意義は、フリーウェイトの補助的な位置づけにあるのです

ではなぜジム側は、これほど多くのメリットのあるフリーウェイトを勧めず、マシンやスタジオレッスンばかり勧めるのでしょうか?これには、ジム側の都合が大きく絡んできます。

フリーウェイトは、最初に正しいフォームを習得するのに、経験・知識豊富なインストラクターの綿密な指導が必要なのですが、それをやってしまうと、経営上の人件費コストが多くかかってしまってジムは損をするからです。インストラクター向けの教育研修コスト、ジムフロア管理の人数などなど。

またマシンは、マシントレーニングするだけであればケガをすることもないので、お客さんからのクレームや訴訟リスクを減らせるということもあります。フリーウェイトだと、最初に正しいやり方を教えないとケガするリスクが高まるし、人件費コストもかかるので、経営上の観点からは面倒事が多くあまり勧めたくはないトレーニングです。

つまるところ、結局ジムのインストラクターは、ジム側の都合で、効果が少なく日常生活でケガしやすいマシンを勧めているという実態があります最初に丁寧にフリーウェイトを教えれば、その後も特にケガする心配も特にないのですが、ジム側の運営コストがかかるからそれは積極的には行いません。利用者が勝手にマシンやったり、スタジオの箱の中にいてくれてた方が、ジム側としてはありがたいですので。一般のジムでは、このように利用者が目標体形になることよりも、ジム側の金銭的利潤の方が優先されるのは、仕事なので仕方ないことです。

でもより効果的に美しいボディラインを形成したいのであれば、またケガなく健康的な生活を続けたいのであれば、やはりフリーウェイト(ダンベル・バーベル)でのトレーニングも取り入れた方が、より早期にかつ確実に目標達成できる確率が高くなります。

ちなみにゴールドジムというジムは、マシンよりもフリーウェイトを重視するジムで、イントラのレベルも高く、集まっている顧客も意識が高い人が多いので、より自分の理想に近い効果が出やすい環境です。ボディメイク熟練者の多くがゴールドジムを選んでいますが、その理由はそういうところにあるのです。別に私はゴールドの関係者でもなんでもないんですが、そういうことで、もし通えるならゴールドをおススメします。

もしゴールドに通えない環境であっても、このブログでちゃんとしたフリーウェイトのトレーニング方法を、動画を交えて一つ一つ紹介していきますので、それを普段のワークアウトメニューに加えていただければ、ちゃんと効果が出るようにお手伝いしていきたいと思っています。

また、あまりフリーウェイトを教えたがらない普通のジムのイントラでも、実はフリーウェイトのやり方はみんな一通りマスターしているケースが多いので、思い切って「ベンチプレス教えてください」「スクワット教えてください」と聞いてみると、ちゃんとフォームを見てもらうことができます。

「ジム会費の元を取る」ということは、より多くのマシンをこなすことでは決してなく、「理想ボディを実現し結果を出す」ということです。結果にこだわるトレーニングを意識し続けることが、結局はもっとも効果的に輝くための方法なのです。ビューティー&カワイイに、妥協はいりません不二子ちゃん

なおマシン中心で、負荷が軽めの効果が乏しいトレーニングばかりさせている女性向けトレーニングジム・カーブスは、以上の理由から、ジム選びにおいては全くおススメできないジムです。よろしくご確認ください。


長くなってしまいましたが、そういう理由で、皆さんにはフリーウェイト中心のトレーニング・プログラム構築をおススメしていきますリラックマ

ダイエットプログラム作成①

ダイエットの基礎知識について、これまで色々と説明してきました。

美しいBODYをつくるための予備知識を知ってもらったのと同時に、「意外!知らなかった」と思われた内容もあったかと思います。とりあえずそれで、具体的な運動・食事メニューを作っていくための土台が一応はできてきたと思いますので、今回から具体的に何をすればいいのか、そのダイエットプログラムの作成についてお話していきます。

まず運動の基本・中心となるのは、ワークアウト(筋トレ)です。芸能人もヨガ、ジョギング、ピラティスなど取り入れている人は多いですが、それはワークアウトにプラスαのエクササイズです。ワークアウトなくしては、SHIHOや長谷川理恵のようなプロポーションにはなれません。

まず運動メニューですが、1週間サイクルでローテーションするメニューを立てます。年齢やトレーニング経験によっても推奨メニューの中身は異なるのですが、まずは目標とすべきメニューを書いておきます。

18歳以上の女性向けのワークアウト・食事メニュー

▼1週間の運動メニュー(例)
月 上半身ワークアウトA
火 OFF
水 上半身ワークアウトB
木 OFF
金 下半身ワークアウト
土 OFF
日 (ウォーキング、ジョギング、水泳)

(カッコ)内のウォーキング、ジョギング、水泳はオマケです。やってもやらなくても、理想のプロポーションは作れますが、体力的な観点から考え、やった方が健康です。ワークアウトのメニュー選びは、ベンチプレス、デッドリフト、スクワットの3つは必ず入れます。それプラス、気になる部分を意識した補助種目を5~7種目ほどメニューに組み込みます。個人的にはアームカール、プルオーバー、バタフライマシンの導入がおススメです。

トレーニングの方法については、ココを参照してください(確認はPC推奨)
http://www.dnszone.jp/article_list.php?cat_no=4

▼1日の食事メニュー(例)
朝 パン、ゆで卵、サラダ
昼 白ご飯、魚料理、野菜炒め
間 (プリン、牛乳or低脂肪乳)
晩 パスタ、肉料理、豆腐スープ、温野菜
間 (フルーツヨーグルト)

(カッコ)内の間食は、食べたければ食べればOKです。増量期は筋肉を増やすためにドンドン食べればいいですし、減量期でも1日の総カロリー摂取が抑えられていれば、間食してもちゃんと脂肪を落とせます。

▼1年間の増減量計画(例)
増量期:4月~5月GWまで
減量期:GW明け~夏レジャー前
調整期:夏レジャー直前
維持期:夏の終わり~9月末
増量期:10月~正月
減量期:正月明け~3月(カゼ引かないよう緩やかな減量)

増量期とは、栄養状態を「摂取カロリー>消費カロリー」のオーバーカロリー状態にしながら、運動はみっちりワークアウトして、脂肪と一緒に筋肉を増やす期間です。この間は、ケーキ食べ放題、ビュッフェ食べ放題、しゃぶしゃぶ食べ放題で好きなだけ食べても、思いのほかプロポーションを保てます。いわゆる爆食も、むしろした方がいいくらい。筋肉がついている間は、脂肪は増えにくいので。この期間中、ゆるやかに筋肉↑、脂肪↑です。

減量期とは、栄養状態を「摂取カロリー<消費カロリー」のアンダーカロリー状態にしながら、運動はしっかりワークアウトして、脂肪を落としながら、筋肉を維持する期間です。この間は食べ放題はあまり行けませんが、減量続きで元気が出ないときは、数週間に1度くらいはたくさん食べるくらいならOKです。この期間中は、筋肉→、脂肪↓なので、筋肉があって程よい脂肪がついた理想体型にグングン近づいてきます。

増量期と減量期を分けて交互に繰り返す理由は、人間の体はある程度しっかりしたトレーニングを積むと、筋肉を増やしながら脂肪を減らすことができなくなるからです。

今、普通の体形(BMIで標準かそれに近い)の女性なら、これで1年もしないうちにモデル・女優体形になれます。今、それなりに肥満傾向がある女性や、かなり痩せ気味の女性なら、2年くらいかければモデル・女優体形になれます。その目標に達したら、ワークアウトを続けながら、維持モードの「摂取カロリー=消費カロリー」の栄養状態で、美しいプロポーションを保てばいいだけです。



・・・・とまぁ本格的なボディメイクのプログラムを書きましたが、これだけでは分かりにくい部分や、疑問点も色々あると思いますので、どんな些細なことでもお気軽にコメント欄に質問して頂けると、私としてもありがたいです^^

またこれは中級者向け、もしくは本格的な運動部の経験がある方のためのプログラムです。ワークアウト未経験、運動が苦手な方、および18歳未満の方のためのプログラムは、また別の機会に紹介します(スロトレ中心で増減量なしバージョン)。


どうぞよろしくお願いしますピンガ