夏休みも後半に入ろうとしています。
小学生にとって普段できない体験ができるチャンスですね。
遠くにお金をかけて行かなくても、
日々の暮らし体験が財産になります。
わが娘たちを振り返っても、
買い物体験でやらかしエピソードがあります。
・友達と買い物に行き、
「割り勘にしよう」と言われたものの計算がうまくできず、
自分が多く支払っていることに気がつかなかった。
・お金を無造作に置いたままにしていたら、
友達が来るたびに、お金が減っていった。
など想定外のことが起きてしまいました。
「子どもたちのお金体験は、
あえて失敗させるのも大事です」とお話しています。
割り勘に失敗したら、
「割り算ができるようになるまで、
自分のお金では自分の分だけ買おう」
という親子で決めるきっかけにもなります。
お金の管理を怠ると
どういうことが起こってしまうのか体験すれば
自分のお金を大事にしまい、収支を記録する動機にもなります。
親御さんとお話をしていると、
「買い物体験が少ない子が増えているな」と感じることが多いです。
夏休みに、今まで経験してなかったことを
やらせてあげるのも良いですね。