先日、大学の授業の1コマで
「家計管理とライフプラン」
のお話をしました。
冒頭、「ファイナンシャルプランナー
という仕事を知ってる人？」
と質問をしたところ、
1人も手が挙がりませんでした。
（みんな正直でした）
ややショックを引きづりながら
ライフプランや
「社会人になる前に、お金の管理を習慣づけておくことの大切さ」
を伝えました。
新社会人は忙しいのです。
キャッシュフロー表のモデルを見ながら、
「ゆとりをつくるには
どこを修正したら良いか」
について様々な案を発表してもらいました。
「親からの援助の額を上げてもらう」
という案には笑いも起きていましたが、
場合によっては必要なことです。
「親に迷惑をかけてはいけない」
と大変な時でも
1人で抱え込んでいる学生さんが増えているとも聞きます。
抱えこみすぎないように
必要な時は助けを求めることも
社会に出る前に知っておいた方がいいように思います。
「お金について学校で教えて欲しかった」
という大人の意見を聞くこともありますが、
学ぶ時期は、子どもだけではないですよね。
子どもの時に学んでいなければ
大人になって学べば良いのです。
マネーバランスの会員様は
よくご存知ですよね。
「大人になっても学び続けることの大切さ」
もお話ししました。
それはお金に限らずです。
知識は人生に深みをもたらしてくれるもので、
それがニーズではなくウォンツでも
そのお金は確保しておきたいですね。