コンベンションの詳細は事情があって詳しく語れないので、
わたしの主感が多くてすみません| 壁 |д・)たにがわです。
2日目は、前日の夜のお疲れが残ってる方も・・・
2日目のセミナーは、ビジネス向けのセミナーでした。
講師の方はサラリーマンから
いくつもの努力と向上心?で、いくつもの会社で代表取締役を経験されるような方。
肩書だけをみれば、自分とは違う雲の上の人という印象でした。
だけど、自分の目標のために中学生レベルだった英語力を、
留学するまでに上昇させたり、
常に、「無謀」と誰もが口を揃えていいかねないことを、
とにかく挑戦して、工夫して、努力して、実現していく。
転んでも、ただでは起きない。
難しい話なのかと思っていたら、
決してそうじゃなくて、
人を引き込む力のある方でした。
何より、子育てに悩む部分にも、応用できるような内容で、
いくつも著書のある方なのですが、
初めて読んでみたい!と思わせる人柄でした。
私も、講師の方のような対話力?がほしいと思いました(・ω・)b
そして・・・
午後からは、九州北部の各地に行く旅が待っていました。
わが社が向かうのは、九州の西・長崎。
私のもう一つの故郷です。
この旅で一つ、素敵なプロと出会いました。
それはバスガイドさん
通常、修学旅行では「若くて、きれい」もしくは「かわいい」人だと「あたり」
みたいな風習があったような・・・なかったような・・・・
今回のバスガイドさんは、
私の親くらい?親よりやや若い?いや親以上?
・・・つまりは、ベテラン級の風格のある、品のいいご婦人。
この方のトークテクというか、知識量の半端ないことと、
センスのいい冗談。ユーモアがあふれてて、
眠りたくても、面白くて眠れない!!!!
福岡~長崎に車で向かうには、佐賀を必ず通ります。
その佐賀について、様々なことをテンポよく聴かせくださいました。
例えば・・・
弥生時代の遺跡が残る、吉野ケ里遺跡の近くを通過するとき、
「弥生人の平均的な顔は、現代の有名人にあてはめると由紀さおりさんになる」
とか、
高速の防音壁に描かれている黒い鳥のそばを通るときは、
「カササギという鳥の絵です。これは、カラスの仲間でカチガラスといいます」
「この鳥が巣作りを電線にすることで、停電がしょっちゅう起こり、九州電力は
それに対応するための予算を組んでいる」
とか・・・
長崎にはいれば、
「江戸時代の鎖国によって、唯一貿易が許された長崎は、
民から税を徴収するのではなく、民にお金をあげるほど潤っていて、
それは、働かなくても一年中遊んで暮らせるほどだった」
とか、
元長崎市民だった私も知らない史実を語ってくださいました。
なんでも、すごく勉強されてらっしゃるとか。
T永さんも、N川さんも、「名古屋からガイドしてくれないか~~」
っていうくらいすごいプロ魂の素敵なご婦人でした
私も、ミーティングであれくらい語れて、
みんなが耳をかたむけてくれるような話術をGETしたいですo(;△;)o
もう少しつづきます・・・