となり街の公園でも穏やかな春の温かさがやってまいりました。

凍えるような冬を乗り越えた猫たちもやっとゆっくり寝れることでしょう。

相変わらずスリンスリンと出迎えてくれる薄らハゲちゃん。


この時期は抜け毛が多くて服につくのが嫌だからスリスリしてほしくないんだけど、避けれなかった中途半端なガニ股の私に容赦なくスリスリするの薄らハゲの図。


友好的な猫って、挨拶した後に必ずお尻を向けますよね。
これは母親などにお尻を舐めてもらっていた名残りだったり、目下の猫が目上の猫に自分の臭いを確認してもらったり、という意味のようですね。
一回スリ~ンとした後にピタッと動かなくなり「あれ?どした?」と思って目をやるとお尻を向けて待っている猫の姿を見ると可愛くて堪りません。

懐いてる子はほぼこれをします。

そんな中、こちらでもホッコリする光景が。


きぃちゃん(右)とサビちゃん(左)。

この子たちは小さい頃はずっと一緒に遊んだり行動していたんです。
一緒にいた頃。
きぃちゃんが去年くらいに公園の西から東に移動して東側の住人に…最近やっとサビちゃんも東に移動して再会というわけです。
産まれた頃のきぃちゃん。

この日はピッタリと寄り添ってまどろんでいました。


「邪魔しないでっ」
あら、失礼。
時折、きぃちゃんがサビちゃんを毛づくろいしてあげたりして…いい光景~。
きぃちゃんは2歳半くらいなので、人間でいうと23歳くらいでしょうか。
あまり喧嘩もしないし、心優しい面倒見の良い大人になりましたね。

ホッコリしつつ、家路へ。


ジッ。
ハッ、白い、白すぎて映らない…。


キレイな子です。


シロ太くんやシロ吉がいなくなって、一年ほど経ちますが、真っ白な猫さんはまだいます。

白猫のルーツ?

野良という世界は厳しいですが、この公園付近では猫に悪さをする人もあまりいないし、ほとんどの猫のTNRは終わったので、大きなケンカや病気さえしなければ平和なはず。
みんな元気にいてもらいたいです。



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