こんにちは、白い猫さんたち。(Notシロ太&シロ吉
ですよ)
「私たち、この春産まれました」
公園に行くと、若頭がお出迎え。
そして、この極悪顔。
「おっす。来たか」
でも若頭は本当は優しい男。
その証拠に可愛らしい声で鳴くし、他の猫もどんどんやってくる。
若頭はみんなが集まっても威嚇もしないし、堂々と背中を向けて座っているのです。
他の猫たちもそれぞれうまくやっているよう。
「ここは平和なのよ」
今年生まれた中で一番小さいコは排水溝から顔だけ出して見上げてました。
「ママがここから出るなって」
場所は変わって薄らハゲちゃんたちがいる方へ。
あ、あれは…。
「薄らハゲちゃん!」と呼んでみるも反応なし。
あれ?
…と思ってたら違う方向から薄らハゲちゃんが「ニャァーン」と小走りでやってくる。
「久しぶりニャーン」
そう、最愛の薄らハゲちゃんを間違える。
というのも、今年産まれた猫の中に薄らハゲちゃんに似ているコが2匹いる。
「間違えちゃ嫌ニャーン」
しかも、それは薄らハゲちゃんの子供ではなく、シロ太達の弟・シマ子
の子供にあたる。
写真手前が薄らハゲちゃんで奥がそのシマ子の子供のニセ薄らハゲちゃん。
ややこしいな。
でも、そっくりなんだから不思議だよな。
毛色が一緒ってことは同じ遺伝子があるってことか…ってことはシマ子と薄らハゲちゃんは同腹なのか?
謎は謎のまま。
その帰りに鼻がズーズーベーベー言ってる汚い白猫に出会う。
風邪を引いてるのか?
もしや…この街に白いノラ猫が多い理由…シロ太たちの遺伝子はここからか?
猫にしかわからない相関関係が気になる今日この頃。