管理日誌 -25ページ目

続・迷惑メールのひみつ

 毎度ありがとうございます。HP管理担当の白崎英樹です。


  さてスパム(というか出会い系サイトへの誘導メールがほとんどですよね)への正しい対応ですが、ズバリ無視です。


 よく「配信停止をご希望の方は・・・」なんて書かれたところをクリックして手続き用ページから配信停止をうながすものもありますが、そういうのも無視です。 何故なら、配信停止手続きをすることで、そのメールアドレスが生きていることを業者に教えることになるだけだからです。


 生きているというのは、そのアドレスに送ったメールはちゃんと目を通してもらえてるという意味です。業者にしてみりゃしめたもの、というわけです。先月のことですが、


 千葉県警は16日、送信者情報を偽り迷惑メールを大量送信した出会い系サイト運営会社「有限会社タクミ通信」(東京都豊島区)の社長(38歳)ほか社員3人を、迷惑メール防止法違反の疑いで逮捕した。  千葉県警によると、同社は2006年8月17日から29日までの間、「女性を紹介します」といった内容の迷惑メールを4回にわたり送信していたという。同社は、中国に設置したPC128台を経由し、送信元のアドレスを偽装して迷惑メールを送信。延べ230億件分のアドレスを登録したリストを使用していた。また、7、8月で合計約54億通の迷惑メールを送信した疑いが持たれている。


 という事件がありました。2ヶ月で約54億通を送信していただけでなく、所持していたアドレス数は230億件分というから想像がつきませんね。


 彼等は愉快犯ではなく出会い系サイト運営会社の人間です。ということは、自社で運営する出会い系サイトに誘導することが目的です。つまり常識的に考えて、全世界の人口を超えた(50億人ぐらいだと思ってたのにいつの間にか増えてたんですねぇ。。。)この54億通のメールは全て日本に向けて送信されたことになります。というか、日本の警察が逮捕したという事実が全てを物語っていますが(笑)


 中国に設置したパソコンを日本から遠隔操作して、中国から日本にメールを送信したのにもちゃんと理由があります。基本的に日本国内のプロバイダはスパム対策の一環で、一度にメールを大量送信できないようにしているからです(メールマガジン程度はもちろん送信できます)。だから送信数規制のないところから送信したのでしょう。


 こうしたメール配信業者は名簿業者からメールアドレスの名簿を買ったり、専用ソフトを使ってランダムに作成したメールアドレスに片っ端から送信します。上記の54億通はさすがに多すぎ(だから逮捕されたんでしょう)ですが、万単位はザラだと思います。


 で、適当に作成したアドレスに送っているわけですから、ほとんどは宛先なしで戻ってきてしまいます。が、この“戻ってきてしまう”というのが彼らにはありがたいことなのです。


 つまり、 送信時のリストから宛先なしで戻ってきたアドレスを削除することで、残ったものが宛先のあるアドレスであると知るのです。ここで、名簿として価値が発生します。とはいえ、存在しているだけで使われていないメールアドレスもかなりありますのでこれだけではまだ価値は低いです。が、冒頭で書いたように、正直に配信停止の手続きなんかをしてしまうと、それだけで生きていることをわざわざこちらから知らせる事になります。確実に次回からも標的にされてしまうわけです。


  しかし残念ながらこういう対処を続けていたとして、迷惑メールが送られてくることを防げるわけではないのが実情です。実際にはスパムフィルタソフトを使えばいいと思いますが、あれは大量に届いたメールの中からスパムを選別して削除するというソフトであって、スパムが送られてこないようにするものではありません。



 ウィンドウズ標準のメールソフトの設定を工夫すればお金をかけなくてもある程度スパムフィルタのようなことは可能ですが、設定知識もある程度必要になりますのでここで紹介するにふさわしいかまだ判断できずにいます。ケータイみたいにプロバイダ側で有効な対策してくれるようになればいいんでしょうけど(ケータイで迷惑メールを受けるのはかなり減ったそうです)。


 ちなみに、ネットでつながっているパソコンを遠隔操作するのは難しいことではありません。私でも出来ます、というか普段からやってます。私の場合はもちろん悪い事をするためではありませんよ(笑)。そのうちこのネタも書いてみようかと思っています。

迷惑メールのひみつ

 毎度ありがとうございます。HP管理担当の白崎英樹です。


 さて、みなさんのところには届いているでしょうか、迷惑メール。ウチにも毎日100通以上のメールがありますが、9割以上は迷惑メールです。ちなみに迷惑メールのことをスパムといいます。


 このスパムですが、実は豚肉の加工食品の缶詰の商標です。で、英国のナンセンス系コメディグループ“モンティ・パイソン”がコントの中でギャグとして使用しました。「スパムの多い料理店」というコントです。


 店内の客が何故か全員バイキング(海賊)というところからしてもうナンセンスなのですが、さらに全てのメニューにスパムが入っています。「スパムを使ってない料理はないのか?」と言ってもダメ。そのうち、店内のバイキングたちが全員で「♪スパム スパム スパム・・・♪」と大合唱を始めてしまい、何が何でもスパムを注文しないといけなくなるという、ものです。


 文字で説明すると味気ないものですが、実際観ると面白いです。私は元々彼らのファン(番組のDVDとか解説本も持ってます)だったので、意味の転用が起きた由来であると知ってとてもビックリしました。だってこのコントが放送された『空飛ぶモンティ・パイソン』は1970年代の番組なんですから。まさか時を越えてこのコントが電子メール関連の用語になろうとは!ですよ。


 ということで、望んでいないのに強制的に送りつけられてくる迷惑メールをスパムと言い換えることになったのです。対応についてはまた今度です。

拉面道博多豚骨のひみつ

  毎度ありがとうございます。HP管理担当の白崎英樹です。


  さて本日妹が台湾から一時帰国してきたのですが、いろんなお土産に混じって、私にはオマケで少しヘンなネタもくれました。カップめんなのですが、


拉麺道博多豚骨① まず
博・多・豚・骨
とか
濃味豚骨仕立て
という文字が目に入ったので、
「ただのとんこつ味のカップめん?」
と思ったのですが、よくよく見たら台湾製(!)

拉麺道”というカップめんシリーズの博多豚骨味・・・だと思います。



拉麺道博多豚骨②  製造元だとかのきちんとした表記事項については台語(台湾語)・・・つまり表記上は漢字なのですが、パッケージとしては所々に日本語があって少し不思議な感じです。ただ、書かれている日本語の文章自体は文法的に正しいので少し残念ですが(笑)


 製造元のホームページのアドレスが書いてあったので見てみましたが、やっぱり向こうの企業でした。



 台湾というのは親日なところだから、カップめんでも日本の、しかも博多のとんこつ味というのは結構なネームバリューがあるのかも知れません。日本人からするとちょっとヘンな感じですよね(笑)

五人囃子失踪のひみつ

 毎度ありがとうございます。HP管理担当の白崎英樹です。

大正時代の雛人形  さて右の写真をごらん下さい。鯖江おかみさん会連合会からの提案により、本日から3月4日まで鯖江地区商店街各店舗で雛人形をディスプレイすることになりまして、どこからか出してきた雛人形です。

 我が家で雛人形といったら昔からこれしかないんです。お内裏様とお雛様と三人官女だけで、五人囃子(バックバンド?)とかいないんです。でも紛失したとかそういう事ではなくて、元々これでフルセットなんだそうです。


 で、やけに古めかしいなぁと思ったら、箱に大正十三年の文字が!とはいえ、鑑定団に出せるような金銭的価値のあるような物ではないですが。でも古い物が残っていたという事にはじゅうぶんな価値があると思いました。


 ということで、せっかくなんで他にも写真とって当店のホームページに載せております(笑)

辞書登録で横着できるひみつ

 毎度ありがとうございます。HP管理担当の白崎英樹です。


  さて前回 の続きになります。IME辞書(パソコンの中に入っている辞書)ですが、通常優先設定になっている“一般”辞書以外に“人名/地名”辞書や“話し言葉”辞書ぐらいは入っているかと思います。ウチはこれだけしか入っていません。


 これ以外だと“郵便番号”辞書が入っている方が多いかと思います。この辞書を使うと、通常の日本語入力をする要領・・・つまり入力途中の文字に下線がつく状態で916-0026または916-0026と郵便番号を入力して変換キーを押すと福井県鯖江市本町が変換候補となって出てくるのです。


 便利と言えば確かに便利なのですが、どちらかというと逆に、住所を入力して番号に変換する辞書だったらいいのになぁと思います。でもやはりしょっちゅう使う機能ではないですから忘れてしまいがちです。まして今はインターネットで最新の郵便番号がすぐ検索できます から、ますます郵便番号辞書の存在自体を忘れがちです(笑)


 もう少し実用的な辞書はないかなぁ・・・と思ったら自分で作ってみましょう。現在の辞書に+αする感じで、単語を登録していくのです。


辞書登録手順1 【←】皆さんだいたい画面右下にあると思いますが、言語バー(赤い風船みたいなマーク ,“あ”の文字 ,“般”の文字・・・)のマージャン牌みたいなマーク(マウスポインタを重ねると“ツール”という文字がでてきます)をクリックして出てきたメニューから単語/用例登録をクリックします。


辞書登録手順2


【→】たとえば、

読み:じぶん

語句:白崎英樹

と入力して登録ボタンをクリック。続けて登録する単語がなければ閉じるボタンをクリックして終了して下さい。この操作をしたことで、じぶんと入力して変換キーを押した時の候補として白崎英樹が出てくるようになります。品詞やユーザー コメントの欄は気にしないでいいです。私は人名だろうが記号だろうが全部名詞で登録してますが、特に不都合は感じてませんから(笑)


 個人的によく使う単語で、通常の変換では出てこないものは辞書登録しておくことで文書作成の効率が向上しますよ。また、手順紹介のところで少し触れましたが、登録は単語じゃなくてもいいんです。私の場合、IME辞書にはないけどよく使う文字列というのが登録する基準になっています。


~私の登録例(ごく一部)~

まいど:毎度ありがとうございます。HP管理担当の白崎英樹です。

定番にした一文なので楽させていただいております。


:(火)

当店は火曜に店休をいただくことが多いので、HPで毎月の店休のお知らせを入力するときにいちいち“(”+“火”+“)”と入力してると時間かかってしまうので、それならばと登録してしまいました。


:(笑)

インターネットのような文字だけでのコミュニケーションでは必要不可欠な記号(?)です。普通に淡々と書いただけの文章では(本人は全くそういうつもりじゃなくても)読まれた方に冷たい印象を与えてしまう場合が多々あります。あらたまった場でなければ、少しオーバーなぐらいの頻度で語尾につけた方が無難です。ちなみに、私が“しょう”の頭文字ということで“s”ではなく、“わらい”の“w”で変換するのは“w”自体が“笑い”の頭文字ということで“(笑)”と同じ意味で使われることが多いからです。ネット好きな若い人たちには普通に通じます。急いでいて変換ミスしてしまって“w”のままでもきちんと伝わるんです(笑)


 このように、辞書登録は自分好みにしてこそ便利になるのです。

IMEのひみつ

 毎度ありがとうございます。HP管理担当の白崎英樹です。


 さてパソコンの中の辞書を(大ざっぱな定義ですが)IMEといいます。このIMEには面白い仕掛けが隠されています。辞書の中の収録語彙をプログラムごとコピーされた場合に、その辞書がIMEであることを証明する手段として、通常ではありえないような文字変換候補をわざと忍ばせてあるのです。私が友人に教えてもらったのは
いか : くコ:彡
たこ : C:。ミ
さかな : <゜)))彡
さかな : >゜))))彡
さかな : >゜))彡
さかな : <+ ))><<
さかな : <*)) >=<
さかな : >゜)))彡
さかな : (゜))<<
さかな : (Q )) ><ヨヨ
なまず : ~゜・_・゜~
なぞ : (?_?)
なぞ : (・・?
ばるたん : (V)o¥o(V)
ウルトラマンに出てくる、宇宙忍者のバルタン星人です。
まさお : (^'^)
一般には歌手の千昌夫さん説が有力です。確かに額にホクロのようなものが・・・。
かお
「なぞ」「ばるたん」「まさお」で出てくるものも含めてものすごい数の顔文字がでてきます。必見です。
ぎれ : ピカチュウ
何といってもこれが最大の謎でした。フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』のピカチュウの項でもこのことについて触れられており、
『語源としてはポケモン関連の著作のある作家Gille Myotisの名前が有力。他にも、任天堂内でのピカチュウのコードネームという説もある。』
とのことでした。なるほど~。それにしても、不正コピーを見分ける仕掛けとしては、お札でいう“透かし”のようなものだと思いますが遊び心がありすぎですよね(笑)


 で、ここまで読んでる途中でガマンできずに試してみたけど「あれれ?出ないなぁ」っていう方もいらっしゃるかも知れません。すべてのIMEでそのまま変換できるというわけではないのです(一応“透かし”の役割をもっていますからね)。これらの変換候補を出すにはIMEのバージョンが“IME 2002”であることと、辞書の種類を通常の“一般”辞書から“話し言葉”優先にしておく必要があります。


 といっても通常のXPは“IME 2002”が入っていますので安心して下さい。ただし、“ワード”や“エクセル”等で有名なMicrosoft OfficeシリーズのMicrosoft Office 2003関係を後からインストールした場合、または最初からそれがインストールされていた場合(最初から入っているソフトをプレインストールソフトと言います)のIMEのバージョンも“IME 2003”になります。


 また、OSとIMEのバージョンはまた別の話なので、(確認したわけではありませんが)XPじゃなくて98SEやMeといった少し古いOSでもMicrosoft Office 2002が入っている場合は大丈夫だと思います。余談ですが、先月末にXPの次のVista(ビスタ)というOSが出ましたが、同日はMicrosoft Office 2003の次のバージョンとなるMicrosoft Office 2007の発売日でもありました。ただ、2003とか2002でも“古さ”を感じることはありませんので急いで2007に乗り換える必要はないかと思います。我が家のはMicrosoft Office 2000とMicrosoft Office 2002ですが特に不都合を感じたことはありませんよ。


~IMEのバージョン確認方法~


スタート→コンパネ 【スタート】→【設定】とたどっていって【コントロールパネル】をクリック。(左図)


地域と言語の
【地域と言語のオプション】をダブルクリック(苦手な方はコチラ を参考に)して下さい(右図)




IME2002
赤丸のとおり、上の方の【言語】をクリックしてその下の【詳細】をクリック(左図)

IME2002続き
赤丸内のところに表示されているのがお使いのIMEのバージョンです。少しゴチャゴチャ書いてありますが、“2002”の文字があればOKですので。(右図)

というわけでIMEが2002だった場合、あとは優先する辞書を通常設定の“一般”から“話し言葉”に変更すればOKです。変更法も解説しておきましょう。


~優先辞書変更法~


辞書の優先度変更 普通は画面の右下あたりにあるかと思います。通常は一般辞書を示す“”になっていますので。この字の上でクリック(左クリックです。右クリックすると全く違うメニューが表示されます)し、“話し言葉”のところでクリックします。“般”だったのが“”に変わっていれば成功です。戻す時も同じ要領で大丈夫です。楽しんでください。(左図)



 今回、辞書の種類が複数あったことに初めて気づいた方も多いと思いますので次回はIME辞書について少し書いてみようかと思います。あと、明日は店休日になります。

変換のひみつ

 毎度ありがとうございます。HP管理担当の白崎英樹(32)です。


 さて今日は私の誕生日です。先程両親に指摘されて自覚いたしました。30歳を過ぎてからは誕生日を忘れる方向でやってきたのですが、せっかくの苦労も水の泡です(泣)


 ここ最近はセキュリティ関係の不安をあおるようなネタが多かったので(といっても決して大げさには書いていませんよ)、たまにはほのぼのしたネタでも書こうかと思います。


 パソコンや携帯でのブログやメールや掲示板など、日本語を入力してキチンとひらがなが漢字に変換できるのは、中に辞書が入っているからですが、特にパソコンの辞書はかなり膨大な単語が収録されているようで、意外なものを呼び出すことができます。
たんい
と打って変換するといろんな単位が出てきて面白いです。
すうがく
は数学で使うようなものを集めた感じです。
ぎりしゃ
はギリシャ文字です。


 また、全てではありませんが、国名や都市名をひらがなで打って変換すると漢字表記を知ることができます。
あめりか:亜米利加
ぎりしゃ:希臘
ろーま:羅馬
おらんだ:和蘭,阿蘭陀
いぎりす:英吉利
ろしあ:露西亜
いたりあ:伊太利亜
ろんどん:倫敦


 普段は考えたことがないかも知れませんが、パソコンというのは実はとても優秀な辞書でもあるのです。また、かなり直感的な変換も可能です。
まる:○,●,◎
しかく:■,□
ほし:☆,★,※
:※
こめじるし:※
から:~
にょろ:~


きごう
いろいろな記号が候補にあらわれます。見たこと無いようなものがたくさんあって、ボ~っと見てるだけでも結構楽しいです。辞書変換ネタは次回に続きます。

プロバイダのウイルスチェックのひみつ

 毎度ありがとうございます。HP管理担当の白崎英樹です。


 さて昨日の続きですが、

「ウチはプロバイダのウイルスチェックに入ってるから大丈夫」

という人がいたりしますが、ハッキリ言って安心しすぎです。


 プロバイダの提供しているウイルスチェックサービスというのは(何社か調べてみましたが)有料無料を問わずそのほとんどが、プロバイダから与えられたメールアカウントを使用するメールの添付ファイルのみをチェックするというサービスですのでフリーメールを併用していた場合、そのメールのチェックは当然対象外です。


 こうしたプロバイダのセキュリティサービスは、経路としてはメール感染が最も多い(一般に約9割は添付ファイルが感染源と言われています)ことで提供されだしたわけですが、初心者の方にとっては逆に上記のような“これさえやってりゃもう大丈夫”という大きな誤解を与える原因にもなっています。


 また、ウイルス感染源の残りの約1割ですが、この約1割の中での主なケースとしては外部メディア経由での感染があります。外部メディアというのはフロッピーディスクやCD-R、最近ならDVD-RやUSBメモリーなんかが一般的でしょうか。


 多いのは、友人や同僚(得意先)が持ってきたりそこから貰った外部メディアの中にウイルスが潜んでいて、それに気づかず自分のパソコンに接続して感染してしまうケースです。昨年の事例ではありますが

『賞品のMP3プレーヤにウイルス,マクドナルドが1万台を回収へ』

とか、iPodで有名なアップル(マッキントッシュというパソコンを作っている会社)ですら

『Windows ウイルスが混入したまま出荷されたごく一部の Video iPod について』

なんてお詫びをしてたりなんて事件もあったりしました。大手の会社でもこんなことが起こるのですから、身の回りの素人から渡された外部メディアは用心して当然と言えるでしょう。


 あと、かなりレアケースではありますが、一昨年に製品情報提供大手の価格.com(価格ドットコム)のサイト(ホームページ)が何者かによってハッキング(厳密に言うとクラッキングですね)されてウイルスを仕掛けられ、そのサイトを見ただけで(ウイルス対策ソフトが入ってないようなパソコンは)ウイルスに感染する事件もありました(詳細はコチラ )。


 こうしたものに対して、プロバイダのウイルスチェックサービスは無力なのです。これでもまだ安心していられますか?

ウイルス感染のひみつ

 毎度ありがとうございます。HP管理担当の白崎英樹です。


 さて赤ちゃんはコウノトリが運んでくるらしいですが、コンピュータウイルスは電子メールが運んでくることが結構多いです。


 これは、ウイルスに感染した場合にそのウイルスはパソコン内部でシステムの破壊活動や個人情報の流出などをするのと同時進行でそのパソコンの中にある電子メールのアドレス帳に登録されている人にウイルス自身をコピーし添付ファイルにして送りつけるからです。ですから、知り合いからのメールだからといって安心してしまって、添付ファイルのウイルスチェックをしないで開封してしまうのは案外危険です。


 いかに怪しまれないで、いかにウイルスチェックをさせないで(されたら簡単に検出できる場合がほとんどですから)ウイルス添付ファイルを開封させる(感染させる)かを考えたら、知り合いからのメールは警戒心を持たれる確率が低いわけですから当然そこを狙います。本当に怪しいものほど怪しそうには見えないものです。


 で、ウイルスによるメール送信行為はわからないようにこっそり行われています。我々がメールを送る時のようにメールソフトを起動させて・・・なんてことがないから多くの人はコンピュータウイルスに感染していてもその事実に気づかないままなのです。


 風邪なら他人にうつせば治ります(迷信?)が、これだとやっぱりウイルス自身のコピーが残っているので意味がありません。というかアドレス帳に登録していようがいまいが他人を巻き込んではいけません。フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』の“コンピュータウイルス”の項によれば、

『自分のコンピュータがウイルスに感染したが対策をとらず、他のコンピュータに感染を広げてしまった場合も賠償の責任を負う可能性がある』

という見解もあるようです。インターネットにパソコンを接続している場合の最低限のネチケット(インターネット上でのエチケットをこう言うそうです。が、私は多分定着しないと思います)と考えていいと思います。


 仲の良い友人や親戚であるとか、謝って済む相手ならまだいいですが、自分の会社から取引先の会社にだとか、自営業の人がお客様に、なんてことになったらそれこそ最悪ですよね。信用問題とか場合によっては賠償問題です。


 だからこそウイルス対策は必要です。前述の引用をよく読むと解りますが、じゅうぶんな対策をとらず感染を招いたことに対しての賠償責任の可能性なのです。必要以上に大げさに考えて不安になることもないでしょう。昨日書いたように、ウイルス対策ソフトをきちんと動かしていれば(少なくとも個人レベルであれば)対策はとっていたと言えると思いますから。

ウイルス対策ソフトのひみつ

 毎度ありがとうございます。HP管理担当の白崎英樹です。


 さて昨日のブログとも関連するネタになりますが、ウイルス対策ソフト(通常、アンチウイルスとかアンチウイルスソフトと呼ばれます)はインストールしただけではあまり意味がないことが多々あります。正しく機能させないといけないからです。


 なぜかと言うと、コンピュータウイルス(ワームとも呼ばれます)は、ウイルスなんて生物的な言い方をしていますが、実態はコンピュータのプログラムです。世界規模でしょっちゅう新種(新しいプログラム)が開発されています。


 普通に考えたら、ウイルス対策ソフトはインストールされた時点以前に世の中に出現していたウイルスにしか対処できません。ウイルス対策ソフト導入前に既にウイルスにやられてたという人はおいといて(知り合いの知り合いですが500匹以上検出されたという恐ろしい事例も聞いています)、普通ウイルス対策ソフトは常に最新ウイルスに対処してくれないと困りますし、そうでなければ導入する意味がありません。


 なので、ウイルス対策ソフトはインターネットを介して定義ファイル(ウイルスの指名手配者リストみたいなものです)を最新のものに更新することによって、より完璧に近い対応をしようとしているのです。ですから、ウイルス対策ソフトをインストールした“だけ”ではいけないということなのです。定義ファイルの更新してますか?


 一応、最近のウイルス対策ソフトは定義ファイルの更新を自動でやってくれたりするものが多いので初心者の方にも安心なのですが、この自動化された作業の意味を知っておいていただきたくて今日はこのネタを書きました。


 なぜなら定義ファイルの更新及びこの自動化された作業の意味を知らなかったがために
なんかパソコンが勝手に動いている

画面にダウンロードとかインストールの文字が

危険な気がするなぁ

とりあえずキャンセルしといたほうがいいな


 ということで、せっかくの定義ファイルの自動更新を毎回自分でキャンセルし続けては
「あのウイルス対策ソフトあんまし効き目ないね」
とか言ってた結果がウイルス500匹(私の話じゃないですからね)であるというのを知っておいて欲しいのです。


 また、ウイルスやクラックの類では、あからさまにパソコンの具合が悪くなる(ウイルスかな?と気づくことができる)以外に、全く知らない間に個人情報を抜き取るタイプもかなり多い(感染していることに気づけない)ということにも危機感を持っていた方が賢明だと思います。


 定義ファイルの更新についてはウイルス対策ソフトごとに画面が違うので「まずココをクリックして~」みたいに具体的な説明のしようがないのですが、ウイルス対策ソフト側としてもユーザの皆さんにやって欲しい重要な項目なので簡単な操作でできるようにしてあるはずなんです。今日のブログを読んでソフトと向き合っていただければ、なんとなくできるんじゃないかなぁと思います。


 ちなみに我が家では、ホームページの更新やブログをしたりする事務所のパソコンにはウイルスバスター、私個人が所有する2台のパソコンにはAVGというフリー(無料)のアンチウイルス(無料で機能も悪くないのですが、海外製で全部英語です)を導入しています。


 お客様の個人情報がギッシリつまったレジのパソコンにはウイルス対策ソフトはインストールしていません。無用心?いえいえとんでもない!当店はお客様の個人情報をしっかり守ります。何といっても一番の対策はインターネットに接続しないことです。ですから、レジのパソコンだけはインターネットそのものに接続させていないのです。