サーキュラーエコノミーって?? | 愛知県豊田市在住ママFPがお答えします!教えて!!ファイナンシャル・プランナー

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「人生100年時代!」とも言われる昨今。人生3大資金(住宅・教育・老後資金)のバランスをとり、しなやかに生き抜く力が必要です。特に「マイホーム取得・住宅ローン」「お子様の金融教育」「セカンドライフ」に関するお金のことについてママFP小澤智恵がお答えします!!

今週は、サーキュラーエコノミーについてのセミナーに参加しました。

希望した訳ではなく、あるプロジェクトに参加しているので、半強制的?に。

私って関係ない?そもそもよく分からないし、知らないし・・・

そんな他人事の感じで、参加していました。笑

 

私も知りませんでしたが、サーキュラーエコノミーとは??

大量生産・大量消費・大量廃棄を前提とし、気候危機や生物多様性の喪失など様々な負の遺産を残さないシステム。

廃棄物や汚染などが発生しない製品・サービスの設計を行い、原材料や製品はその価値をできる限り高く保ったまま循環させ続けることで、人々のウェルビーイングや環境負荷と経済成長を分けて考える。

「FABRIC TOKYO、オーダースーツのD2C企業が再生素材使った循環型モデルに挑戦」 :: リサイクル通信

ところがところが・・・

フェアトレードのお話と、ゼロウェイストのお話で。

生活していれば、大いに関係しているではありませんか!!

※知らない方のために、端的に表現すると↓

・フェアトレード・・・公平な貿易を意味する「Fair Trade」のこと。

発展途上国で作られた物品を適正な価格と対等な関係で継続的に貿易するという国際的な取り組みのこと。それを作られている方々の安定した生活・質の向上にも貢献している。

・ゼロウェイスト・・・ごみの発生をゼロにすることが目標。日本の過剰包装など問題視されている。

 

フェアトレードについては、数年前の夏に籠バックを購入したことがあり、確かその籠バックがフェアトレード商品でした。つい、自分の懐具合だけを考えながら買い物しがちですが、作っている方、地域にも思いを馳せる。

金融教育では、商品にはその材料そのものだけではなく、運ぶ人、店員さんの洋服はどこで作られてる?など、世界中の色んな方が関わっていることを伝えている→関連付けられる!!

私のバックは、この方のお店で買った訳ではありませんが、今回はこの方のお話。

anam fair trade&naturalを運営されていらっしゃる稲熊なつみさん。

 

そして、ゴミ発生については、ついつい利便性を求めてしまうお国柄。お土産の過剰包装などが言われていますが、本当にその通りだなと思うものも。プラゴミなども、とても多いですよね・・・

そんな中で、瀬戸市で量り売りのお店をされているelamaa_setoの野崎由衣さん。

量り売りイラスト/無料イラストなら「イラストAC」

そして、言われていた気になる言葉

・一人で100歩より、100人で1歩。それをちゃんと実践されている素敵な方でした。

しかも、この事業のきっかけがお子さんの学校でのゴミについての学びからヒントを得たとか。どんなところにヒントが転がっているのか分かりませんね。

 

やれることから。身近なことから。でも、継続が大事なので、無理せずに。

いろんな学びに感謝です!!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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愛知県豊田市在住
独立系女性FP 小澤智恵でした♪