● 家計の赤字を○○でうめていたら危険信号⁈
こんばんは、木村久美です。将来のお金を貯めるために、めやすになるのが、現在の生活費です。
家計簿をつけていなくても、月々これぐらいかなぁ、と把握できるのではないかと思います。^^
そして、将来もいまの生活を続けたい場合は、老後の年数、たとえば30年で計算すれば、必要な生活費がでます。
しかし、支出は、これだけではありません。年間でみると、このような支出もあります。
車検、自動車保険、自動車税、固定資産税、冠婚葬祭、家電の買換え、旅行などなど。
車や持ち家にまつわる支出は、ある程度予想されるかもしれません。
ただ、家電は、ある日突然に、壊れてしまいます。
それに、どうしたことか、立て続けに家電製品がこわれる、という現象が起きたりします。苦笑
使えないと困るので、たいてい、すぐに買いに行くと思います。
このような不測な支出に、対応できるような貯蓄があれば、問題ありません。
ところが、ボーナスでまかなってきた、という場合は、要注意です。
老後は、ボーナスが、ありません。
つまり、その分が、赤字として、積み重なっていくわけです。
なので、1年でどんな支出があるのか、「紙に書き出してみる」ことを、おすすめします。
きれいな表をつくらなくていいですからね。わかればOKです。^^
1月、2月、、と書いて、その下にどんな支出があったのかを、書いていきます。
いま9月なので、来年の8月まで、書いていけばOKです。
これで、およその、特別な支出がわかります。
老後資金を貯めるには、資産運用が効率的です。
ただ、その前に、どんな支出があるのかを把握しておくことは、とても大切です。
赤字であれば、資産運用にお金をまわすことも、むずかしくなりますからね。^^
家計が整理できたら、シンプルな方法で増やしていきましょう。