家計の赤字を○○でうめていたら危険信号⁈ | 50代からのお金と人生の悩みを整える|FP×算命学のライフデザイン

50代からのお金と人生の悩みを整える|FP×算命学のライフデザイン

老後のお金は足りるのかな・・そんな不安を抱いている、50代のあなたへ。初心者向きの効率的な増やし方が、ちゃんとあります。納得の貯め方で育てたお金さんは、やがて60代70代となられた時に、あなたを温かく支えてくれる相棒になってくれますよ^^

● 家計の赤字を○○でうめていたら危険信号⁈

 

こんばんは、木村久美です。将来のお金を貯めるために、めやすになるのが、現在の生活費です。

家計簿をつけていなくても、月々これぐらいかなぁ、と把握できるのではないかと思います。^^

そして、将来もいまの生活を続けたい場合は、老後の年数、たとえば30年で計算すれば、必要な生活費がでます。

しかし、支出は、これだけではありません。年間でみると、このような支出もあります。

車検、自動車保険、自動車税、固定資産税、冠婚葬祭、家電の買換え、旅行などなど。
 

 

車や持ち家にまつわる支出は、ある程度予想されるかもしれません。

ただ、家電は、ある日突然に、壊れてしまいます。

それに、どうしたことか、立て続けに家電製品がこわれる、という現象が起きたりします。苦笑

使えないと困るので、たいてい、すぐに買いに行くと思います。

このような不測な支出に、対応できるような貯蓄があれば、問題ありません。

ところが、ボーナスでまかなってきた、という場合は、要注意です。

老後は、ボーナスが、ありません。

つまり、その分が、赤字として、積み重なっていくわけです。

なので、1年でどんな支出があるのか、「紙に書き出してみる」ことを、おすすめします。

 



きれいな表をつくらなくていいですからね。わかればOKです。^^

1月、2月、、と書いて、その下にどんな支出があったのかを、書いていきます。

いま9月なので、来年の8月まで、書いていけばOKです。

これで、およその、特別な支出がわかります。

老後資金を貯めるには、資産運用が効率的です。

ただ、その前に、どんな支出があるのかを把握しておくことは、とても大切です。

赤字であれば、資産運用にお金をまわすことも、むずかしくなりますからね。^^

家計が整理できたら、シンプルな方法で増やしていきましょう。

 

 

 

 

初心者のための資産運用講座
 
東京、大阪、名古屋、福岡、ほか全国対応です。対面、ZOOMで対応させていただいています。
 
銀行預金、財形貯蓄、外貨預金、学資保険、終身保険、ドル建て保険、変額保険、投資信託等から、最適な運用法をアドバイスさせていただいております。