● 夫婦で別財布。将来の貯蓄に不安を感じた場合の対処法
こんばんは、木村久美です。ご夫婦によって、お金の管理のしかたは、異なります。
ご主人が、あるいは、奥さまが、すべて管理している。
夫婦別財布で、ご主人が家賃や光熱費、奥さまは食費や生活用品などを出している。
というご家庭もあります。
別財布でも、共通の預金口座で、貯蓄をしていれば、お金の話はしやすいものです。
ところが、そうでない場合は、なかなかお金の話がしづらいケースもあります。
年齢を重ね、将来に不安を感じ、管理のしかたを変えようにも、相手の方が、敬遠されることが、多いようです。
前々から資産運用に興味はありましたが、抵抗もあり、どう始めたらいいものか、模索しておりました。
我が家は、夫と財布が別です。夫とはなかなかお金の話ができず、貯めているのかそうでないかも、まったく分かりません。
そんな状態なので、自分でしっかり貯めていかないといけない、と思いはじめご相談することに致しました。
あーなんでもっと早くに始めなかったんだろう!と話を聞きながら、思っていました。
コンサルが終わり、さっそく口座開設の申し込みをしました。
早く投資信託がはじめたくて、ウズウズしています!
またお世話になることがあると思いますが、そのときはよろしくお願いします。
どうしてもご主人と話ができないときは、奥さまだけで、資産運用をはじめるという方法もあります。
ここでお話する資産運用は、複利を活用する、ということです。
複利というのは、利息が利息を生んで、雪だるま式に増えてくれるという特徴があります。
つまり、できるだけ早くはじめることで、効率良く増えてくれるようになるのです。
ただ、資産運用は、いわゆる、投資です。
リスクにたいして、抵抗をお感じになられるかもしれません。
ところが、預金だけを持ち続けることも、ある意味、リスクになります。
物価は、気づかないうちに、じわりじわりと、上昇をつづけています。
たとえば、気に入っている車があり、その買い替え資金で、200万円を、銀行に預けていたとしますね。
10年後、そのお金で車を買おうと思ったときに、200万円では足らないといったことが、起きてしまうのです。
つまり、お金の価値が、目減りしていることを、意味します。
安心安全といわれる預金ですが、長い目でみると、このようなリスクがあるということを、コンサルでお話させていただきました。
それから、投資は、リスクをコントロールできる方法が、ちゃんとありますよ。^^
きちんと理解できれば、そのリスクに、抵抗を感じることはありません。
将来の不安が、安心に変わってくれますよ。^^