● ドル建て保険にひそむ、2大リスクとは?
こんにちは、木村久美です。貯蓄型保険に加入されている方が、ご相談に来られることは、よくあります。
なかでも、ドル建て保険をお持ちの方が、多いです。
ドルで貯蓄をするのは、とても良いことだと思います。
円より金利が高いため、増える効果が期待できます。^^
ところが、商品には、保険と名前がついていますよね。死亡保障がついているわけです。
この死亡保障があることで、貯蓄の効率が落ちてしまうのです。
どのくらい効率が落ちてしまうのか?それは、解約返戻金の欄をみると、分かりますよ。
たとえば、積立利率が3%だとしましょう。
本当に、3%で増えてくれているのかを、計算してみます。
たとえば、積立のシミュレーションなら、こういったサイトがあります。
https://trust.shinseibank.com/shinsei-calc/
新生銀行の、積立シミュレーションです。
その結果と、ドル建て保険の解約返戻金の数字を、見比べてみてください。
金額が異なることに、お気づきになると思います。
その差が、死亡保障などに備える、経費になるわけです。
つまり、ドル建て保険にひそむ、一つめのリスクは、貯蓄性が低いということです。
ふたつめは、よく銀行ですすめられている商品に、見受けられるものです。
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