● 企業型確定拠出年金で効率良く増やす方法
こんにちは、木村久美です。お勤めの会社に、企業型確定拠出年金が導入されている方向けのおはなしです。
「主人の会社に、導入されていますよ~。」
という奥さまも、いらっしゃるかもしれませんね。^^
企業型確定拠出年金は、将来の年金を、従業員の皆さんが、各個人で、運用していくものです。
運用の中身は、いろいろあります。
元本確保タイプの定期預金や、元本変動タイプの投資信託などです。
では、実際に、職場の皆さんが、どちらを選ばれているのでしょうか?
半数以上の方が、元本確保タイプを、えらばれています。
(企業年金連合会の統計資料より)
正直いうと、このデータを見たときに、
あぁモッタイナイ(>_<)!
と感じました、、。
その理由は、定期預金と投資信託で、それぞれシミュレーションしてみると、わかりますよ。^^
仮に、月2万円を、20年間拠出(積立)するとしましょう。
はじめに、定期預金の場合です。
受け取れるお金は、480万円になります。
では、投資信託で、6%複利運用できると、いくらになるでしょうか?
911万円ほどになってくれます。
その差は、ナント!2倍近くになります。
どの商品を選ぶかで、将来のお金が、ずいぶんと違ってくることが分かりますね。
企業型確定拠出年金は、はじめに、金融機関の方が職場に来られて、説明会を開かれると思います。
ただ、説明があるのは、仕事が終わって、夕方の疲れている時間帯だったりするわけです。
そうなると、面倒になって、定期預金でいいや、となってしまうのかもしれません。^^;
でも、資産運用のことが分かってくると、多くの方は、迷わず、投資信託を選ばれます。
あなたも、同僚に差をつける運用をスタートしませんか?