● 確定拠出年金で、あまりリスクを取らない運用がしたいのですが、、
こんにちは、木村久美です。老後資金向けの貯蓄法といえば、確定拠出年金があります。
お金を引き出せるのが60歳以降なので、強制的に貯めることができます。^^
36歳会社員の方から、次のような、ご質問をいただきました。
確定拠出年金での投資を考えています。
現財産を守るだけの目的で、インフレのリスクに備えるとしたら、どのような内訳がいいでしょうか?
今は、銀行の円預金のみです。
非正規雇用なので、貯金だけが老後の支えですが、円の価値が下がったらと思うと不安です。
年金は、国民年金のみです。
今のうちに、老後のためにできることはありますか?
国民年金基金の方が、手堅いでしょうか?
現財産を守るだけの目的で、インフレのリスクに備えるとしたら、どのような内訳がいいでしょうか?
今は、銀行の円預金のみです。
非正規雇用なので、貯金だけが老後の支えですが、円の価値が下がったらと思うと不安です。
年金は、国民年金のみです。
今のうちに、老後のためにできることはありますか?
国民年金基金の方が、手堅いでしょうか?
たしかに、円預金のみですと、円の価値が下がることで、老後の生活に影響がでることは考えられます。
そのため、外貨も取り入れた運用ができる、確定拠出年金を利用するのは、いい方法だと思います。^^
インフレのリスクに備えるのが目的であれば、債券をメインとした運用をされたらいいですよ。
しかし、将来のことですので、インフレがどのくらい進むのかは、予測しにくいと思います。
なので、インフレが高くなっても大丈夫なように、株式もある程度、組み入れておくとよいかもしれません。
それから、国民年金基金は、金利がとても低いです。
インフレに備えるためには、確定拠出年金が向いていると思われます。
確定拠出年金の賢い活用法は、こちらを読めばわかりますよ。^^