企業型確定拠出年金で効率良く増やす方法 | 50代からのお金と人生を整える|FP×算命学のライフデザイン

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老後のお金は足りるのかな・・そんな不安を抱いている、50代のあなたへ。初心者向きの効率的な増やし方が、ちゃんとあります。納得の貯め方で育てたお金さんは、やがて60代70代となられた時に、あなたを温かく支えてくれる相棒になってくれますよ^^

● 企業型確定拠出年金で効率良く増やす方法

こんにちは、木村久美です。お勤めの会社に、企業型確定拠出年金が導入されている方向けのおはなしです。

「主人の会社に、導入されていますよ~。」

という奥さまも、いらっしゃるかもしれませんね。^^

企業型確定拠出年金は、将来の年金を、従業員の皆さんが、各個人で、運用していくものです。

運用の中身は、いろいろあります。

元本確保タイプの定期預金や、元本変動タイプの投資信託などです。

 

 

では、実際に、職場の皆さんが、どちらを選ばれているのでしょうか?

半数以上の方が、元本確保タイプを、えらばれています。
(企業年金連合会の統計資料より)

正直いうと、このデータを見たときに、

 

あぁモッタイナイ(>_<)!

 

と感じました、、。

 

その理由は、定期預金と投資信託で、それぞれシミュレーションしてみると、わかりますよ。^^

仮に、月2万円を、20年間拠出(積立)するとしましょう。

 

はじめに、定期預金の場合です。

 

受け取れるお金は、480万円になります。

では、投資信託で、6%複利運用できると、いくらになるでしょうか?

911万円ほどになってくれます。

その差は、ナント!2倍近くになります。

どの商品を選ぶかで、将来のお金が、ずいぶんと違ってくることが分かりますね。

企業型確定拠出年金は、はじめに、金融機関の方が職場に来られて、説明会を開かれると思います。

ただ、説明があるのは、仕事が終わって、夕方の疲れている時間帯だったりするわけです。

そうなると、面倒になって、定期預金でいいや、となってしまうのかもしれません。^^;

でも、資産運用のことが分かってくると、多くの方は、迷わず、投資信託を選ばれます。

あなたも、同僚に差をつける運用をスタートしませんか?
 

 

 

 

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