孫子と融資
こんにちは。
融資コンサルタントの小川です。
「孫子と融資」
ちょっと韻を踏んでみました。
「お金を借りる側」と「お金を貸す側」の
論理は違うと前々から書いてきましたが
残念ながらお金を貸す貸さないの決定権は
銀行側にあります。
これは、融資という仕組み上致し方のないことです。
こう書くと、たまに
「銀行は公共性を求められているのだから
融資についてもお客様のことを考えて
もっと柔軟に対応すべきだ」
と言う方がいらっしゃいます。
「柔軟に対応」
とは、早い話
「もっと金を出せ」
ということなのですが、
これではいつまでたっても銀行からの資金調達は
難しいでしょう。
先ほども触れたように融資の決定権が
銀行にあるのであれば銀行が何を考えて
融資をするのかを考えたほうが早いです。
私も融資コンサルタントという肩書で
活動していますが、無理して資金調達をする
お手伝いをすることではありません。
お金を貸す側の論理、
融資審査の要諦を知っているので
それに沿って対策を練り、
資金調達をしやすくするのが役目です。
孫子の兵法にある
「彼れを知りて己を知れば百戦して殆(あや)うからず」
という言葉はあまりにも有名ですね。
でもこの言葉に続きがあるのをご存知ですか?
「彼れを知りて己を知れば百戦して殆(あや)うからず。
彼れを知らずして己を知れば一勝一負す。
彼れを知らず己を知らざれば戦う毎に必らず殆うし。」
このように書かれています。
銀行のこと、自社のこと
この両方を知ることが大切です。
たまに自社のこともしっかり把握できていない方が
いらっしゃいますが、
「彼れを知らず己を知らざれば戦う毎に必らず殆うし」
となりますので気をつけてください。
銀行については私もブログで書いていますので
参考にしてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。