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事業計画書の何を見ているか?

こんにちは。


融資コンサルタントの小川です。





融資を受けようという時に


事業計画書を作ることがあると思います。


特に創業時には必須です。






事業計画書は作る人によって中身がマチマチです。


見ているとその人の性格が見えるようで面白いです。






細かいところまで数字を出して計算している人や


事細かに計画を書いている人もいれば


大まかな概要をまとめて後は口頭で説明する人、


SWOT分析を入れたり競合や市場分析まで


入れる人など様々です。








私も審査において数多くの事業計画書を見ました。


その中で良く見ていたのは売上予測の根拠でした。


将来の売上推移予測はほとんど見ていませんでした。


その根拠がどれくらい確度が高いのか?


何を根拠にその数字を引っ張ってきたのか?


をよく見ていました。







この根拠を細かく書いている人もいれば


全く書いていない人もいます。


根拠を明示でき信頼できる数字であれば


その計画書はかなりの信用を得ます。


ただ、売上の根拠まで書いている人は


あまり多くなかったように記憶しています。







しかし、どんなに立派な事業計画書を作っても最後は社長です。


社長がお金を借りることについて理解できているのか?


自分が行う事業や財務を理解できているのか?


最悪の場合に備えて対処する方策を考えているのか?


などこれらの要素のほうが重要です。


事業計画書は添え物としてしか見ていません。


融資担当者は計画書通り物事は運ばないと見ています。


ですので社長がどの程度リスクを認識しているのか?


融資審査ではこちらを重視しています。








事業計画書を作る際に売上推移を作成しますが


通常の売上予測のほか、


業況が悪い時の数字の予測、


またその時はどう対処するのか?


最悪の場合どうするのか?


ここまで説明できると計画書に厚みが増します。


参考にしてください。






最後までお読みいただきありがとうございました。