FANKY&PANDORABOX代表三道竜也のブログ -20ページ目

笑顔の報酬

先日ヒデ林さんの御子息から依頼を受けた

オリジナルカラーのリッチ



個人的に再現度は99%

カラーネームもバッチリ!





喜んでくれて本当に嬉しい♪



良い釣りが出来ますように・・



三道 竜也

公開!レボ・MGX2500

来年度ピュアフィッシングから販売予定の

新作リール「レボ・MGX2500」


徹底的な軽量化と剛性の追及・・

どうしても国産スピニングリールとは違った

アブのスピニングリール

今回は正面からガチンコです。

2500番クラスで余裕の190g以下(詳細はいずれ・・)



しっとりした巻き心地に

ねっとりとしたドラグ



ハンドル一つにしたって

カーボンにブランキングされたハンドル軸

手元にはサンプル機が一台あるのみですが

手にするだけでワクワク出来る久しぶりの一品




先日の実釣テストも絶好調!

併せて開発中の新素材ロッドと組み合わせると

9フィートのタックルでは異次元の軽さ

片手でキャスト出来るほど。

6フィートのバスタックル位の感覚で

9フィートクラスのタックルが扱える時代が来ます。



まだまだ書きたい事があるのですが

実釣を踏まえて書いていこうと思います。


三道 竜也

高知アカメ遠征④(ラスト)

高知遠征も、いよいよ最終日

本当に、あっと言う間だった。

ぼんやりだけど何かが見えてきた所で最終日です。



ホテルで最後の準備をして出発。

3日間酷使したライフジャケットやウェーダーは

もう乾く暇もない・・

非常に不快な湿っぽい装備



最後に選んだエリアはシャローフラットと石積みが絡むエリア

夕方から入り数時間後

周りのベイトがソワソワしだし

巨大なボラも右往左往しだす・・

まるで野犬にでも囲まれた様な妙な緊張感

確実に「何か」が近くに居る事を肌で感じる。

しかしバイトさせる事は出来ない・・

仲間が何かを掛けるも一瞬でフックアウト

フックに付いていた鱗を後に地元の方に見せると

「たぶんアカメだね♪」

本当に近くて遠い魚。



この最終日潮止まりのタイミングで多くの

地元の方や名手、皆さんが、わざわざ集まってくれた。

アカメの話は勿論、様々な話で盛り上がり

このまま、ずっと話をしていたかった程・・



別れ際は少し泣きそうになった・・

休憩後は二手に分かれる作戦

僕のみ先ほどのエリアに戻る選択

そして1人ブレイクラインでBKF140を漂わす。

吹いていた風が収まった直後

BKF140がブレイクのインエッジに差し掛かった所で

「ガツッ」

固い感じのバイト!

反射的にガッチリ掛けると水面から全身飛び出す魚体が見えた

「アカメ?」

体高のある魚体に綺麗な銀鱗が見える。

心臓バックバク

最後にドスッと下に走り、そして浮いた魚体は・・







アカメ・・じゃなかった・・・



僕自身まともなサイズは初になるヒラスズキ

きっと千葉の磯で釣ると思っていたのに

最初がまさかの高知県(笑)


なお初のヒラセイゴは静岡県でした・・





75センチ綺麗な銀鱗ヒラスズキ

何かが燃え尽きた感じがした・・


状況が悪くても釣る人は釣る

状況が良くても釣れない人も多い

アカメは今までの釣りの集大成が試される

とあるアカメのエキスパートから頂いた言葉


つまり自分は、まだ獲るには値しないと言う事。

正直、どこか軽く考えていた所もある

でも、一度狙った魚は手にするまで

何年も掛けて全て獲ってきた。

また一年しっかり積み重ね

挑んで行きたいと思います。

ありがとう高知の魚達



ありがとうございました高知県


また胸を借りに行きます。


三道 竜也