FANKY&PANDORABOX代表三道竜也のブログ -407ページ目
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8月4日 川崎新堤

日付 8月4日
場所 川崎新堤
釣行時間 午前7時~午後4時
釣行者 三道竜也 原島 傑 吉田 誠

連日猛暑が続く東京
今回も川崎新堤への釣行となった

台風が新潟方面を通過している為か風が強い
渡船に乗って向かうのだが台風の影響か波も高くうねっている
堤防に着くまでに何度も波を被りびしょびしょになってしまった。

川崎新堤6番へ着く
早速用意をし、まずは岸壁ジギングで際を探る事にする
話が逸れるが川崎新堤等の水深の有る護岸は、まず岸壁ジギングで始め
バイトがどのレンジで多いかを探ると効率が良い
集中するレンジを横に攻めれば早いからだ
例えば、表層に集中するならミノー
中層ならバイブレーション
ボトムならブレードベイトと言った具合だ
ただ今回は風が強すぎてフォール中にラインが弛みバイトが取れない
釣り開始から2時間たっても誰も釣れない
前日、飲み会だった原島は寝始める始末(笑)
吉田(以降マコと表記)とだべりながら釣りをしていると
200メートル位沖に海面の色が違う潮目があった
いつもの波立ち方が違うだけの潮目ではなく
周りが青い海なのに、そこだけバスクリンを入れたみたいに緑色だった
だんだん、その潮目が近づきキャストで何とか届く位まで来た
そして緑の潮目をテストのリッチ40gを通したマコにヒット!
が、すぐバレてしまった。
再度キャストすると、またヒットしている。
私もリッチ40gで潮目を通すと「ガツッ」と明確なバイト!
しっかりとフッキングさせる。夏のスズキはコンディションも良くよく引く
60センチ位あるかと思ったがランディングしてみると50センチそこそこ
マコはまたバラシていたが、投げる度にバイトがあると言う
ここで堤防の脇に転がっている原島を起こす事にした。
正直、寝かしておこうかと思ったが後で何をされるか分からないので
しぶしぶ起こした(笑)
しかも、ものの一投でヒットさせている
やはり次回からは寝かしておこう。
冗談はさておき、ここからが凄かった
緑の潮目に通せば必ずバイトがある状態になる。
まさに「入れ食い」である
サイズも50~60と良型なので楽しい
ただ潮目が遠く風も強いので届くルアーが少なく、今回テストのリッチ40gは大活躍だった。
周りの釣り人も届く人だけ釣れていた。
この日は潮目がなくなるまで釣れ続け、結局何匹釣ったのか分からなくなってしまった。
いつも、こう楽しいと良いのだが・・

                           三道 竜也


今年は猛暑の影響なのか、それとも海流の違いなのだろうか?
この日、川崎新堤でシイラが釣れていた(しかも95センチ!!)



7月27日 川崎新堤

日付 7月27日
場所 川崎新堤
釣行時間 午前7時~午後4時
釣行者 三道竜也

夏も本番を迎え、気温も連日30度を超える様になり
正直、釣りよりも室内でクーラーを浴びて過ごしたいのが本音だが
今回、釣行場所に選んだ川崎新堤は曇りより晴れ
そして暑い方が良く釣れる。
理由はシーバスは晴れの日中はシェードに着く為
堤防の際やボトム等に絞って釣りをする事ができる為だ
これが曇りの日になるとシーバスは堤防の際や沖のブレイク
潮目等、広範囲に散ってしまう為、ある意味どこに何を投げても釣れるのだが
それだけに爆釣にはなりづらい。
その点、今日は良く晴れている
まず私は岸壁ジギングから始める事にした。
実はこれにも理由が有り
岸壁ジギングはスピディーかつサーチ能力に優れていて
バイトするレンジに注意していれば、その日のシーバスの居るレンジが大体判るので、後はそのレンジを集中的に攻めれば効率が良い
例で言うと
例えば表層にバイトが集中するのであればトップウォーターやミノープラグ
中層ならバイブレーション
ボトムならブレードベイトと言った具合だ
今日は数本釣った所で表層でのバイトが多い事が判り
X-80SWで表層をダートさせながら攻めてみる
直ぐにルアーの後ろで「ギラッ」と反転するのが見えた。
表層に居るのは間違いないがルアーのアピールが強すぎるせいか見切られている感じがする
そこでナチュラルな波動をだせるR-32のジグヘッドに変え
テクトロをしてみる
これがハマッた!
いきなり68センチが釣れ、その後も立て続けに50~60センチ位のが
6匹釣れた
このまま続ければ釣れ続けるだろうが
それも面白くないので
プロトのメタルジグ「フルフラット」のテストをすることにした
このジグ、フォールの快適さとフラッシングを特化させ
しかも、あまりシャクらずにただ巻きでも釣れる楽チンなジグ(笑)
他の場所では分からないが川崎新堤に限っては今の所、負け知らずである。
風と流れの当たる堤防の先端へフォールさせると「ガツッ」とバイト
黒ずんだ居つきの56センチだった
この後もフォールやシャクリ、ただ巻きと全部で20匹近くを釣る事ができテストも上々と言った感じだった。ちなみに順調に行けば秋位には販売できるだろう
結局、この日は30匹近くのシーバスを釣る事ができ満足のいく釣行となった。

釣行結果

シーバス(40~68センチ)約30匹
ヒットルアー R-32 某ワーム フルフラット(プロト)

R-32の変わった釣りを教えてくれた人(名前聞き忘れた)
話しかけてくれたFさん
ありがとうございました。
                        三道 竜也




7月22日 東京湾

日付、7月22日 

場所、東京湾 釣行時間、午後3時~7時


台風が通過し、赤潮で真っ赤だった水も入れ代わり酸素不足も解消された東京湾。
私、三道とスタッフの原島、マコの三人でデーゲームに行くことに‥
現場である堤防に着き水面を見ると適度なニゴリも入り、おまけにベイトもいる。

正直、今日は楽に魚を出せると思っていた。
いつもであれば沖のブレイクをリッチで丹念に探れば反応が有るのだが、三人でしばらくやるも反応はない‥魚がいないとは思えないのだが‥


少しして一人堤防を歩いて行った原島が戻ってきた、しかも魚を掛けながら!
無事にランディングした魚は、やや小振りの40センチ。



なんでも堤防の際をリッチでテクトロすると結構食ってくるとの事。直ぐにマコもテクトロをし、掛けるもジャンプ一発でばらす。
一人沖のブレイクを探っている私には反応がない事から考えると今日は堤防の際に魚が着いてるようだ。
ただテクトロはラインテンションが掛かりやすくルアーとの距離も近いのでバレやすい。
原島もマコもバンバン掛けるが殆どバラしている。
ここで沖を攻めていた私に待望のバイト!
フッキングしたあと一度もエラ洗いをしないのでボラかエイかと思ったが、ランディングしてみると顔の横にフッキングしているだけでシーバスだった、
サイズは50センチといったところ。
リッチ29グラム、色はマコブルー。
IMGP01san01.jpg


ふと横を見るとテクトロしていた原島が膝を着いて格闘中!エラ洗いの感じからもなかなかのサイズだろう。
無事ネットに収まりサイズを測ると60センチ!
本日の最大魚である。ルアーはリッチ29グラムの緑金、ニゴリのある今日みたいな日には効果的なカラーだろう。

この後マコが腹痛に耐えながらの執念のテクトロで30センチ位のを釣り、ボウズを逃れた所で、辺りも暗くなり釣行終了とした。

しかしこのポイント、根がかりが多すぎる。今日も何個リッチを切ったんだろう‥(泣)        


釣行結果        
三道 (50.30.30)
原島(60.40)
マコ(30)
他、三人共にバラし多数
ルアーは三人共、全てリッチ(16グラム.29グラム)


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