保険屋FPひろのお金の教室 -48ページ目

今月もやります!第4回神奈川ワクワク飲み@海老名

こんにちは。横浜のFPひろです。

 

気がつけばGWも後半に・・・

楽しい時間って過ぎるのが早いですよね~


で、すっかり忘れていた事が一つ・・・


そう!

飲み会で日本を元気にする!ワクワク飲みのご案内です(^^


ワク飲みにも一応シンプルですがルールというのがありまして、一つは開催日なんですけど、これは毎月第3土曜日ということで、参加したことがある方なら大体ご存知ですね。

で、その告知は毎月3日の正午ということになってるんです。
(っていっても最近はかなりゆる~くなってきてるので、古いメンバーしか知らなかったりしますが)


ということで3日遅れではありますが、改めてご案内です。


第4回神奈川ワクワク飲み@海老名


日程:5月21日(土)

時間:19時~

会場:創作イタリアン グランサッソ

定員:12名

会費:4000円


今月は東京・神奈川・三重・愛知・熊本となんと5会場同時開催になるんですよね~

夢の全国一斉乾杯まであと・・・42道府県です!

ソーシャルネットパワーで一気に広めたいところですね。


で、今回も目玉企画が・・・用意してないんですけど(爆)

旬なネタとしてはFacebookで「いいね!」や反応をもらうコツなんかお話しちゃおうかな~なんて。

(いや、Facebookページ構築ミニセミナーなんてやってる人がいますし。ってオマエが話すんじゃないのかというツッコミは無しでww)


他にも単なる飲み会では得られない濃いお話などが聞けることは間違い無いですよ~

(ってただの飲み会ですけどww)

ただ、単に飲み会コミュニティが何故多くの会場で同時開催されているのか?

そして来月は愛知ワク飲みが2周年なんですけど、何故ただの飲み会がそこまで人を惹きつけるのか?は会場に来ればわかると思いますよ!


ということで、今月も第3土曜日にお会い出来ること楽しみにしてますね~


参加表明はコメントで☆

>>アメブロ以外の方はこちらからお申込み下さい!





その商品比較は全く意味が無い

こんにちは。横浜のFPひろです。
 

保険ネタ連発で恐縮ですが、その商品比較には全く意味が無いということで、今回もまたダイヤモンドの特集です(笑)

いや~ある意味コレだけネタを提供してくれるんですから、ありがたい雑誌でもありますね~(爆)


で、毎度恒例となっている


プロが選ぶ入りたい保険・入りたくない保険ですが、ハッキリ言って一般の消費者は参考にしないほうが良いですよ。


え?なんで?


ではお答えしましょう(笑)


例えば・・・


死亡保障であれば、定期保険・収入保障保険・終身保険と3つを挙げて、それぞれの良い商品をピックアップするという構成になってます。

保険に詳しくない消費者の目から見て、自分の目的に合うものをガイドしてくれるのかと思えば・・・

それぞれの商品をただ並べただけで、どのような目的に対し、どの商品を選んだらよいのか?という視点では書かれていません。

例えば遺族保障に対して定期・収入保障・終身のどれをセレクトするべきか?とか、死亡時整理資金にはどれが良いとかでは無いんですよね。


医療保険も同様で、定期医療・終身医療・働けなくなったときの保険と3つに分けられていますが、例えば定期医療保険のメリット・デメリット、終身医療保険のメリット・デメリットを挙げて、どう選ぶというのではなく、単に保険料が安いという理由で並んでるんですよ。


また、入ってはいけない保険もその理由がケッサクです。


某外資系保険会社など、商品ではなく会社まるごとを低評価してますが、その理由が保険料試算がHPで出来ず営業職員と面談しなければ検討出来ないって・・・ジョークですか?

引き受け基準緩和型の医療保険も同様で、人の弱みにつけ込んで高額だなどと書かれてますが、既往症がある方を引き受けるという事は、高確率で支払う事が前提となっているため健康体の方とは保険料計算が違います。それを高いからと斬り捨てるのはランキングを選ぶ人間が健康体だからであって、既往症があって保険という選択肢が限られている人の立場を考えるとどうなんでしょう?


で、最後に世帯8パターン別おススメ保険プランなんて出てきますけど・・・


超意味ね~~~~~!!!!


あ・・・すいません、思わず口が(^^;


各社の保険を織り交ぜて、一見消費者の為を装ってはいますが・・・


保険料を気にしてる割にはちっとも安くないじゃん。

さらに少しでも保険料安く見せたいのか、終身医療保険なんて終身払い(爆)

で、何故か20代女性は60歳払込。


それぞれ終身払い・短期払いを選択するメリット・デメリットや選択する理由は無しですか?


っていうか書いてもイイ?


それぞれ手数料が良いところの組み合わせになっているのは気のせいですか?(爆)


それ以前に8パターンに分類って、そんなんで良いの?

そのパターンにすっぽりハマる人はともかく、本来人の数だけ環境も要望も違うのが保険です。

だから営業にも専門性が必要とされるんじゃないですか?


乗り合い代理店はもちろん、独立系のFPだから中立ってのは見せ掛けなんですよね。

保険を直接販売しないFPは、それぞれの保険会社もしくは代理店に取り次ぐことで手数料が発生するようになってますから。

相談料の上に紹介手数料までいただけるなんて、そりゃ必死にお客さんのためと訴えますよねww


賢い消費者の皆さんはこんな記事に騙されちゃいけませんよ。

実際に入院したらいくらかかるのか?

こんにちは。横浜のFPひろです。

 

更新が滞っているにも拘らず、毎日検索からアクセスしていただく方が絶えないのは本当にありがたいことですね(^^;

アクセスしていただけるキーワードは様々ですが、やはり住宅ローンと保険が圧倒的に多いです。

その中で、今回は医療保険について少し書いてみます。


貯蓄があれば医療保険は必要無いとか、高額療養費があるから医療保険は必要無いといった意見がありますね。その事に対する僕の考えは何度も書いてますが、今回ご紹介する事例を読んでよく考えていただければと思います。

特にこれからお子さんをと考えてる女性には参考になると思いますよ。


妊娠、出産は病気ではありませんが、実は妊娠異常、切迫流産などは結構多く見られます。

そして入院となった場合、長期化する傾向もあったりします。

僕の後輩の奥さんがちょうど切迫早産で入院中ですが、既に2ヶ月が経過しました。

そしてどのくらいの費用がかかっているのかと言うと・・・高額療養費制度が適用されても窓口での請求は9万円弱。それ以外に入院中の食費、リネン代、妊婦検診費用その他お見舞いにかかる費用まで入れると12万円超。

幸い組合健保の上限負担が2万5千円なので、入院費用に関しては2ヵ月で5万円になりますが、それでも自己負担分と合わせると30万円程度の支出になります。

医療保険の給付金が無ければ全額自己負担です。


高額療養費があるので医療保険が不要なんて方は、こういった現実を全く知らないといか言えませんね。

貯蓄で対応するといっても、いくら準備があれば良いのでしょうか?

また、医療保険の保険料分を貯蓄しておけば医療保険は要らないなんて方もいらっしゃいますが、月々数千円の貯蓄で治療費を賄えるようになるには何年分になるでしょう?

お金が貯まるまで入院する事が無いという保証があるなら別ですが、病気や怪我は突発的に発生します。十分なお金が貯まる以前にそうなってしまったらどうするのでしょう?

医療保険は要らないという人にぜひ教えていただきたいもんです(笑)


貯蓄があれば医療保険は要らないなんて言えるのは、使い道を問わずに使えるお金が十分に手元にあって、何が起こっても経済的なダメージを受けない人だけですよ。


そう考えると医療保険は不要なんて言えないのではないかと思いますが、あなたはどう思われますか?


例えば一家の大黒柱であれば、もし入院したとするとその間の収入の減少まで考えなければなりません。

こういった現実を知れば、医療保険は治療費の為の保険ではないと言う意味がお分かりいただけると思います。

ただ、ひとくちに医療保険と言ってもいろんなタイプがありますよね。

どんな時にいくら受取ることが出来るのか?そしてその保障期間は?今入っている保険はあなたのニーズに応えてくれますか?

そういったことを一度ご確認いただければと思います。

その上で内容がわからなかったり、自分に合う保険は何かを知りたい方はご相談ください。


保険に関するお問い合わせは

financialprotection@hotmail.co.jp まで。


ご相談いただいたからと言って相談料をいただいたり、僕がおススメする保険に入らなくてはならないという事はありませんのでお気軽にどうぞ(笑)