ニュースより
米がん協会などは25日、たばこの喫煙により、世界で毎年600万人が死亡しているとする報告書を発表した。
200万人以上がたばこに起因するがんが原因で死亡しているとしたほか、心臓病や呼吸器疾患など喫煙に関連する死者数も推計した。
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私も喫煙するので、最近少し肩身が狭い思いをしておりますが・・・
日本人の死因で最も多いのが『悪性新生物』・・・つまり『ガン』で、全体の3割に上ります。
心疾患も合わせると全体の半分近くになりますが、喫煙の影響もかなりあるのでしょうね。
ちなみに『平均発生間隔』を調べると、日本では『ガン』で亡くなる方は1分36秒に1人の割合となってます。
多くの方が『ガン保険』に入ってるのもうなずけます。
ガン保険加入のポイントは―
診断給付金ですね。
『ガン』と診断された時点で一時金の給付を受けることが出来ます。
ただ、保険会社や商品によって『上皮内新生物』は1/10になるなど違いはありますし、再発しても給付が下りるもの、一度しか給付されないものなどもありますので、ガンが心配な方は今一度証券を確認してみてください。
ガンの場合は診断されても即入院・手術となる事はあまり多くありません。
抗癌剤治療など結構治療費がかかりますので、診断給付があるのと無いのでは大きな違いがありますよ。
医療保険不要論に対して
生命保険募集人として仕事をしていますと、『今まで病気なんてした事ないし、健康には自信あるから』と仰る方って結構いるんですよね。
でも「国民生活基礎調査」ってのがありまして・・・
あ!これは厚生労働省のれっきとした統計ですよ!
それによると
何らかの自覚症がある「有訴者」は
男性・・・3.6人に1人(人口千対281.4)
女性・・・2.9人に1人(人口千対350.5)
と結構「体がおかしい」と自覚されている方って多いことが分かります。
ここで言う自覚症がある有訴者とは、例えば腰痛や肩こりなども含まれるので、病気であると医師からジャッジされた方では無いのですが、少なからず体調面で気になる事がある方って言う事ですよね。
『過去3年以内に健康診断で「所見あり」との結果を受けたことがある』
40代になると男性は60%以上、女性は40%弱くらいの方が指摘事項ありとなり―
人間ドック受診者で異常なしと判定されているのは僅かに12%弱となってしまうのです。
ちなみに入院患者の状況は―
87人に1人。2.2秒に1人の割合で入院しています。
通院患者は3.1人に1人。0.05秒に1人の割合となってます。
保険なんてそもそも確率論でもあるわけで、例えば自動車を所有している方はほぼ全員自動車保険に加入していますよね。
30秒に1件の割合で起こる交通事故が心配で自動車保険に入るのであれば、2秒に1人が入院する医療保険に入らない理由って何でしょうね?
いつ・どんな病気で・どのくらい入院して・どのくらい費用がかかっても大丈夫なくらいの貯蓄があるのであれば、医療保険は不要だとは思いますが、働き盛りの年代であれば貯蓄には目的があるのでは?
例えば住宅資金であったり、教育資金であったり。
もし体を壊して入院するような事になったら、使う目的が有る貯蓄を医療費に使ってしまいますか?
取り崩した貯蓄を元通りにするまでにかかる時間を考えたら、月々の保険料を負担して保険で準備するというのは決して無駄では無いと思いますが・・・
最近の医療保険
何気に新聞を読んでいたら某社の医療保険の広告が目に入りました。
最近の医療保険とは言っても、入院に備えるという点では新しいも古いも無いのですが、手術給付に関しては各社とも給付対象を広げてきているようですね。
従来の医療保険では手術対象となるのは大体どこも88種類の分類に該当する手術のみで、入院日額に給付倍率を掛けたものが主流でした。
当然給付対象にはならない手術は結構あるのですが、最近の医療保険はその対象となる手術が1000種類とか、入院を伴い、且つ健康保険の対象となるものであれば支払い対象となるものが結構あります。
また、保険料もかなり抑え目で、最近の傾向としては家計に優しい商品が主流なのだと感じます。
しかし、手術給付の対象を広げた分、給付金額は少なくなってきていますね。
自分としては貯蓄で賄えない支出を保険でカバーするという考え方なので、医療保険には長期入院やしっかりとした手術給付、先進医療などに備える方が目的に適うと思っています。
「しっかりと貯蓄が出来れば保険の必要性は低くなる」という考えはその通りだと思うのですが、それならば小額だけど大抵の手術に対応する保険よりは重大な手術や長期入院など、貯蓄で賄いきれないところを保障するほうが理に適ってると思います。
もともと保険は経済的なリスクが高いものに対する備えですから、目先の便利さや安さにとらわれて目的と合わなくなってしまっては意味がなくなると思うのですがいかがでしょう?
