保険屋FPひろのお金の教室 -264ページ目

住宅取得時の諸費用

住宅ローンの話で結構時間を使ってしまいましたが、住宅購入は物件価格以外にも結構いろんなお金がかかります。


まずは諸費用ですね。


諸費用の内訳は・・・


仲介手数料:(土地+建物(税別))×3%+6万円+消費税

登記費用:(所有権移転登記+所有権保存登記+抵当権設定登記)


銀行ローン保証料+ローン手数料+印紙代


他にも固定資産税・都市計画税の精算金


などなど。


諸費用ではありませんが、火災保険の加入もしなくてはなりませんね。


どのタイミングで、どんなお金が、どのくらいかかるのかも考えなければなりませんよ。




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結局のところ住宅購入って・・・

今まで結構住宅ローンの話で引っ張ってきて私なりの考え方を書いてきましたが、結局のところ、住宅ローンには正解など無いように思います。


こんなコトを言うと「今までの話は何だったの?」と思われてしまうかもしれませんが・・・


住宅ローンを選ぶのは「どのローンが損か得か?」では無く「自分達の生活に合っている方法はどれか?」を考える事のほうが大切なのです。


今の時代、繰上げ返済や借り換えを行ったり、自分達で上手く住宅ローンと付き合っていけるのであれば、低金利の効果を最大限に活かして変動金利を選ぶのもありですし、ローンを組んだ後でいろいろと考えたり行動したりするよりは、金利が変わらない安心感が欲しいというのであればそれもありです。


住宅購入の資金計画の立て方は「物件価格」では無く、ローンの支払い利息を含めた「支払可能額」なので、それぞれの家計の中で、「いくらまでならローンが払えるか?」という事を算出し、物件購入予算を考えていきます。


どんなに気に入った物件でも、購入後の暮らしが貧相になってしまっては生活が楽しくないでしょう?

収入からローンを引いて残ったお金で生活を考えると、食費を削ったりレジャー費を削ったりとなってしまいかねません。

大事な事は「楽しく、幸せな暮らし」を実現することですから、まず、今の生活を基準として、生活に必要なお金からローンの予算を考えてみる。


住宅購入はあくまでも長い人生の中の一つのイベントであり、「このような暮らしがしたい」ということが目的であって、「家を買う」というのは手段に過ぎないのですから。


それを踏まえて考えてみてください。




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変動金利から長期金利へ変更?

変動金利から長期固定金利への変更・・・


「低金利が続いている今のうちに(金利が上昇する前に)固定金利に変更しましょう」という専門家は結構いらっしゃいます。

しかし、まだ借入残高が多く残っているうちに、わざわざ金利が高い長期固定に変えるというのはどうなのでしょう?


変動金利で借りていればいつか金利は上がるでしょう。しかし、変動金利は年に2回しか金利の見直しはありませんし、金利が上がるとしても、最近の日銀の政策を見ると非常に微々たるところで、急上昇するとは考えにくいです。

リスクがハッキリとしない段階で、わざわざ固定金利に変えてリスクを顕在化させる必要は果たしてあるのでしょうか?


金利が上昇する事を嫌ってわざわざ固定金利に変更する事は、

金利が上がるかもしれないというその心配を、

上がったという現実にしてしまう事と同じですよ。


確かにそれ以降金利の上昇を心配する必要は無いのかもしれませんが、金利は上がったり下がったりを繰り返すものです。今よりも金利が下がる事は考えにくいのと同じように、今から金利がずっと上がり続けることも実は考えにくいものなのです。


借入残高が多い最初のうちは、低金利を活用して利息を軽減し、元金返済を促進させるというのも金利上昇に対するリスク回避のうちだと思います。


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