2024年2月のFP1級に合格してから、ボランティアで、FP1級の受検指導をしています。

 

 1円ももらっていませんし、有料講座への勧誘とかもありません。

 

 無料の指導だけで完結しています。

 

 なんでそんなことをやっているかというと、弁護士としての知名度向上が目的です。

 

 「FP1級に合格している弁護士」ということで知名度が上がれば、相続・事業承継・不動産活用の法律相談や依頼、不動産会社の顧問契約が増えるからです。

 

 「ボランティアのFP1級指導なんて役に立つのか?」

 

 「専業のFP1級講師が何人もいるのに、ボランティア講師の指導なんて役に立つはずがない」

 

と思う方もいらっしゃると思います。

 

 僕がはるか昔、司法試験(旧司法試験)に合格した時は、まだ法科大学院もなかった時代でした。

 

 合格後、司法修習に行く前、司法修習生の時、弁護士になって数年、出身大学で、司法試験のボランティア指導をやっていました。

 

 当時は、法学部をもっている私立大学は、どこでも同じようなことをやっていました。

 

 僕が合格する前の1年間の論文答案練習会で、数百人の中で1位とか、1位でなくても上位に入った時の論文答練をコピーして渡して、こう書けばいいんですよ、と指導したり、当時の司法試験は、「判例百選」という本を読み込んで理解して自分の言葉で書けるようになれば合格できるので、その指導をしたりしました。

 

 また、「判例百選」だと、民法でも3冊で判例が計300件で、けっこう重要判例が抜けていたりするので、1つ前の版の百選に掲載されていて今の版の百選には掲載されていない判例約10数件、2つ前の版の百選に掲載されていて1つ前の版の百選には掲載されていない判例約10数件、3つ前の版の百選に掲載されていて2つ前の版の百選には掲載されていない判例約10数件の、計約50件の判例も読んで下さい、というような指導をしていました。

 

 その甲斐あって、当時、2.5%~4%という合格率だった旧司法試験に、僕が指導した後輩たちは、その5倍ぐらいの合格率で合格してくれました。まさに常勝集団という感じでした。

 

 もちろん、司法修習生や弁護士をやりながらの指導ですから、専業の司法試験講師の先生方のような指導はできません。

 

 でも、勉強は基本的には自分でやるものなので、司法修習生や弁護士をやりながらの指導でも、「自分でどう勉強するか」ということを教えることはできます。

 

 司法試験講師の先生方は、完璧な教材を作って完璧な講義をされているものと思います。

 

 でも、司法試験講師の先生方は例えば、上に書いたような、今の百選には掲載されていなくて1つ前の版に掲載されている判例、1つ前の百選には掲載されいてなくて…も読みましょう、という指導はしません。

 

 司法試験講師の先生方にしかできない指導もあるし、1円もお金をもらっていないボランティア講師にしかできない指導もある、ということです。

 

 これはFP1級もまったく一緒です。

 

 FP1級は難関の試験で、合格者/受験申込者でいうと、10数人に1人しか合格できません。

 

 僕の指導を受ければ、その5倍ぐらいの確率で合格できるのではないかと思います。

 

 このブログの、FP1級の勉強方法の各記事 ↓

をご覧いただければ、「1円もお金をもらっていないボランティア講師にしかできない指導」、ということがおわかりいただけると思います。

 

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【「FP1級のボランティア指導」「FP1級のボランティア講師」の存在価値は…】↓

 

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【無料オンライン勉強会・FP1級・2024年5月学科試験応用・解説講座・解答速報】

 

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