【経験者が語る離婚からの立ち直りへの3つの近道 その①話す=離す】

~私が離婚の苦しみ・哀しみ・悩みを乗り越えられたきっかけ~

 

 

3回に分け、私が昔、離婚で悩み・苦しんだとき、実践したことで癒しの効果の大きかったものを3つ記します。

騙されたと思って、一度TRYしてみてください。

 

 

1 話す=離す。(理解してくれる人に聞いてもらう。)

 

 

兎にも角にもこれにつきます。

信頼のおける方に自分の気持ちを理解してもらい、同調してもらうことで本当に心が救われました。

有料であれ無料であれ、勇気を出して、貴方の想いを聞いてもらいましょう。

「話すは離す」人は人により、いや、人にこそ癒されます

 

 

 

話すことで救われた私の経験談

~ 救ってくれた皆さんに感謝を込めて ~

 

 

私を救ってくれた一人に占い師さんがいます。

離婚調停の呼び出し状が届いた当初、私は周りに迷惑かけられないと誰にも相談できていませんでした。

後に依頼した弁護士さんは、私の話を聞いたうえで、状況を判断し、冷静に話をしてくれます。

当然、家から出ていった妻がそう簡単に戻るわけもないし、すでに弁護士を相手側が立てている以上、離婚は不可避と暗に伝えてきます。でも、それが私には辛かった,,,頭では、解っているとは言え、心が受け付けてくれません。

 

弁護士さんへ事実と気持ちを話しても、あまり気持ちは軽くなりませんでした。

そんな中、職場にも何となく伝わっていたのでしょう。

見るに見かねて、優しい職場の方から「しんどそうですね、周りに相談できないような悩みがあるなら、気分転換に占いで聞いてもらったらどうですか?よく当たる優しい先生知ってますよ。私も聞いてもらって気分が軽くなりました。一度どうですか?」と紹介を受け、訪ねたことが私と先生との出会いでした。

 

 

実際に行ってみると、先生はタロット占術以外にも知識がお有りで、お互いの生年月日、氏名を伝えただけで、夫婦各々の性格を当てられた衝撃は今でも忘れません。

加えて、タロット占いにて今後の結果を聞きました。残念ながら今の状況では離婚になりそうであること、相手(妻)は自分が悪いと思っておらず、むしろ私が全て悪いと思うことで自分を守っていることを告げられました。

 

 

しかしながら、「修復の可能性は十分残っており、諦めず行動しなさい」と希望を灯して頂きました。先生が私の話を聞き、少し涙ながらに『何とかしたい、何とかしなければ』と必死に考えて頂いたお姿は今も忘れられません。

と同時に私自身、誰にも相談できなかった(弁護士さんを除く)お話を聞いてもらうことができ、心が軽くなりました。相談するには勇気のいることでしたが、それ以上に話してみて良かったと思いました。また、弁護士さんとは違い、『一方で希望はまだある』と勇気づけられ、少し力が湧いてきたのでした。

 

 

その時、既に双方の弁護士さんから相手(妻)との接近・会話は、禁じられており、代理人を通じてのみしかもはや話をすることが出来ない状況でした。直接相手に聞くに聞けない状況でしたが、占いを通し、タロットカードはこっそり私に教えてくれる気がしたのです。

 

 

そして、自分の中で定期的に占いの先生にも話を聞いてもらい、自分の悩みを話す(離す)ことで心を落ち着かせるようになりました。これが私の占いとのお付き合いの始まりでした。

なお、離婚後私は、自分を振り返り、「話す」は『辛いことを手離す』効果があることに気付きました

 

 

ちなみに、余談ですが、私は運よく離婚調停成立前に弁護士さん・調停委員さん立ち合いの元、相手(妻)とお話しする機会を得ました。その時相手(妻)に今の心境を尋ねました。相手(妻)は、反省の弁などなく、貴方が悪いとまだ主張し続け、先生の鑑定力の凄さを感じ取ることなったのでした,,,,(裁判官をはじめ皆少々引いていました。)このようにタロットカードは、その時点での相手の想いを表現してくれる不思議な力があるのではないかと思わざるを得ませんでした。

 

 

 

まとめです。

離婚経験者が語る離婚からの立ち直りへの3つの近道は、次の通りです。

 

1 話す(=手離す)

2 歌を聴き、歌う 〇リンク先のページが別ウィンドウで開きます

3 読書 〇リンク先のページが別ウィンドウで開きます

 

 

過去の自分と同様、離婚で苦しむ貴方が少しでも癒され、心が軽くなることを祈り、残します。