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お一人様、お二人様の相続準備
CFP、行政書士、家族信託専門士、
FPそらです。
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家族が亡くなったときに、
葬儀などの費用、
必要になることが、多いと思います
葬儀には、以下の費用
●1、斎場、祭壇や、供物や生花も
●2、通夜などの飲食物
●3、お坊さんへのお布施など
それぞれ、祭壇の大きさや、
人数にも依りますが、
20人程度の規模で、
家族葬でかかる費用は、以下
●1は、40-80万
●2は、20万程度(一人1万程度)
●3は、20-50万、
家族葬で
全部で、100万から150万ぐらいは
葬儀だけでも想定できる費用です、
一般的な葬儀の場合は、
規模にも依りますか、
家族葬にプラスで
30万円から60万円程度と
言われてます。
全部で、130万円から200万円。
もちろん、
どのようなお葬式を行うかによって
不要の多寡は変わります。
(費用の参考情報)
イオンのお葬式 https://www.aeonlife.jp/expense/
公益社(上場企業) https://www.koekisha.co.jp/fee/price/
このような葬儀の費用、100万以上の
葬儀費用をどうするか。
お葬式をおこなうことと同時に
お金を確保しないといけません。
亡くなった方の銀行の口座は、
銀行が亡くなったことを知った段階で、
銀行の口座からは
お金が引き出せなくなります。
一定金額以上を引き出そうとすると、
チェックが入ることが多く、
キャッシュカードで
何回か分けて引き出すことで
対応できることもありますし、
そのようにするケースも多いと思います。
しかし、
銀行口座が凍結されてしまった場合、
今までは、
遺産分割協議が終わるまで
引き出すことが
できませんでしたが、
2019年7月から、法改正より、
遺産の一部を、
銀行から仮払いを受けることが
可能になっています。
仮払いの金額
=預金残高×1/3×仮払いを求める相続人の法定相続分
(例)相続人は2人 相続財産1200万
の場合
相続人の一人が仮払いを求める場合
仮払いの金額=1200万×1/3×1/2(二人のうち一人分)
ということとなり、
200万円となりますが、
仮払いは1つの金融機関ごと
150万までとなるため、
150万円となります。
相続財産が少ない場合、
例えば300万の場合
同様に計算すると、
300万×1/3×1/2=50万円 となり、
葬儀費用に不足する可能性もあります。
キャッシュカードの暗証番号は
押さえておいたほうが
良いかもしれませんし、
自分が亡くなったときに備えて、
何らかのメモを残しておくなど、
すぐに必要となる葬儀費用には、
困らない程度に
配慮できるといいですね。
もちろん、
誰に連絡したらよいか、
連絡先一覧など
必要な情報をひとまとめにした
「エンディングノート」を
準備しておくことも大切かもしれません。
残された家族、親族
困らないように
配慮しておく
大切です。
https://ameblo.jp/fp-sora/entry-12592738558.html
<相続・家族信託・FP>永福おおくぼ行政書士事務所(杉並区 明大前・永福町・浜田山)
永福おおくぼ行政書士事務所
https://ameblo.jp/fp-sora/entry-12533966528.html
https://ameblo.jp/fp-sora/entry-12597912178.html