親が認知症になると、

銀行や郵便局に預けている
預貯金について、
子供が下ろすことは出来るでしょうか?

普通預金は、カードがあって
暗証番号を子供が知っておれば、
実際に下ろすことは、
機械で簡単に出来ます。

定期預金では、
銀行ては、本人確認を求めらる
ケースがあります。

子供が親の預金下ろそうとすると、
本人ではないので、
窓口で本人は?と問われます。

ここで、認知症で
などと窓口で伝えると、
本人の意思確認とれないので、
銀行は親の口座から預金引き出し
制限します。

下ろすためには、
成年後見人をつけて、
本人に代わる意思確認する人を
たてないといけません。

成年後見は、
家庭裁判所が後ろにつき、
親御さん本人のために、活動します。

子供や家族のためでは、なく。
相続対策はできなくなり、
お年玉なども制約受ける可能性も。

後見人は、
お金もかかります。
毎月2~5万円。資産の金額により変動。

親の認知症。

対策をしておけば、
お金の面で困ることは、
防止できます。

後見人制度を使わずにすむことも。
ただし、家の売却など、
後見人が必要なケースもあります。

専門家に相談を。

少しお金かかっても、
そのお金以上の価値は
得られると思いますよ。