子どもにとっての最高のプレゼント♪ | ☆心のコニュミケーションルーム☆

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*☆*.;.*心理学を学ぶことは自分を知ること*☆*.;.*☆*.*~  *心理・育児・教育・発達・ABAの専門的知識をエッセイを通して*☆*


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10月も半ばになりましたね。

11月が訪れると,いよいよ冬と年末の足音が。。

10月にできることを確認しています(焦って)☆



今日はうれしいお知らせから♪


私の記事をお2人がブログでご紹介くださいました♪


1つは前回の面接の記事 について アドラー心理学の視点からがっちゃんさん が♪


もう1つはアドラーの人生と思想の記事 について お子さんの起立性調節障害から学ばれた奈月さん が♪


どちらも記事を読まれた感想とご自分のお考えを分かりやすく伝えてくださっています♪


お2人とも本当にありがとうございます!




お伝えしたいことがいっぱいで,今日は何をご紹介させていただこうかしら♪と考えるのも楽しい時間です。


日々,しあわせな出逢いがあることに感謝です♪




先日,大学で以前投稿した論文が「再審査」で戻ってきたことを先生にお話していたときのことです。



「再審査」とは,論文を学会誌に投稿したあと,この部分を修正して分かりやすく書いたら載せることができますよ,というもので何度もやり取りをして最終的な採択になります。



そのやり取りも平均3~4回,期間にすると約1年くらいです。



気が遠くなりそうですよね。


実際,気が遠くなりました。。



だって,論文の書き始めから,文献や他の論文で先行研究ではどのような内容があるのかを調べて,その後質問紙を作り,実際に依頼してから調査をします。


それまでで約1~2年。その後,始めて論文に着手できます。


データを揃えて,その結果から何が言えるのかというのを,ここでも先行研究と比較して,自分のオリジナリティーとしての考察を書いていきます。


書くだけでも数ヶ月かかります。。


その間,取り寄せたり読んだ論文や文献は,人によって違いますが,1つの論文につき80冊ちかくにはなりそうです。



このような過程を経て戻ってきたのですが,「再審査」で戻ってきた内容がとっても厳しい内容で,先生に



「思わず,倒れそうになりました!」とお話すると,



先生は


「不採用じゃなかったんでしょう?すごいじゃん。修了してからよく出したね。大変だったでしょう。」



と言ってくださり,思わず涙が出そうになりました。



その後も,「修正対照表」(修正内容)の書き方などを教えてくださり,



「表題や図表なんかの書き方も難しかったのに,よく書けたね。他に分からないところがあればみてあげるよ。本当にがんばったね。」



と言ってくださいました。



最初に気が遠くなり「倒れそうになった」ときから,


先生とお話して


「やってみよう!ここまでがんばったんだもの」


と思えるまで,わずか30分でした。



大人(しかもいい年です☆)の私がこんなにやる気になる先生からの言葉。



子どもなら,なおさらだと思いました。



エネルギーも意欲も元気もいっぱい持っているのですから。



それもいちばん身近でいちばん大好きなお母さんからの温かい声かけであれば,どんなにうれしいでしょう。



親から認められることは,子どもにとって最高のプレゼント



だと思いました。




今日もここまでお付き合いいただき,本当にありがとうございました。

みなさまとの出逢いに心から感謝していますクローバー 愛と感謝を込めて よつ葉