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+Sleep 代表
鶴田名緒子です。
来月11月29日(水)に相模原市立中央中学校にて、中学生と先生と保護者様向けの睡眠講座に登壇させて頂くことになりました。
中学生向けの睡眠講座は3年ぶりなので、今から楽しみです。
学校の打ち合わせは来週ですので、どんな内容にするか考えておきたいと思います。
実は、学校関係の依頼は、早起きコーディネーター経由でよく来るんですね。
ただ、東京で午後ということが多くて移動を考えると予定が合わずにいつも残念に思っております。
中学生の睡眠につきましては・・・。
私としては、とっても重要な年代だなと思っております。
「眠育(睡眠教育)」の必要性をひしひしと感じております。
でも、睡眠を科学的根拠から学ぶことができる機会は、まだまだ限られた世界のことになっているような印象です。
学会レベルとか・・・。
気軽に聞きには、行けまっせーーん。
そうじゃなくて、もっと草の根的に「眠育」をやっていかないと正しい睡眠知識というのは広がらないと思っております。
巷に睡眠本が溢れ返っていて売れているのも、本当の睡眠の情報を求めていらっしゃるという証左でしょう。
保護者のみなさまや先生方、身近な大人はもちろん、子どもたち自身も「眠育」を学べてこそ、睡眠の大切さを身を持って知ることができると思います。
質の良い睡眠をとると、体も心も自然に前向きになりますしね。
何より、病気への免疫力がつく、ストレスの対処をセルフケアできる。
ひいては、「眠育」が生活の実体験を伴った学びとなるはずです。
睡眠を整えるためにはいろいろポイントがあります。
それを学べるようにしていきたいと思います。
でも、忙しい中学生にとって、睡眠や生活リズムを整えるのって、簡単なようで結構難しいですよねぇ!
塾や部活もあるので、睡眠時間を確保することが後回しになりがち・・・。
睡眠は子どもだけが何とかできる問題ではなくて、サポーターの協力が必要です。
「じゃあ、サポーターって誰がやるの」ってことなんですけど。
身近な大人が一緒に子どもの睡眠環境や睡眠衛生を守る意識を作っていかなきゃならないのです。
つまり、子どもの親、先生方、周囲の大人たちです。
「うちは難しい。」
そう思ったら諦めて終わっちゃいます。
時間の棚卸をしてみると、案外面白いですよ。
大人も子どももやるんです。
学校や家族での時間を楽しみながら、その子らしい生活リズムを整えていけたらいいですね!
睡眠を整えるポイントもいろいろあります。
ただし、世代によって、ライフスタイルによっても睡眠の悩みも変わってくるもの。
参加者の対象年齢を絞って、何について困っているかという問題意識を大切に講座を作ります。
中学生の生活を想定してみると、こういう講座になるのでしょうか。
・睡眠とは何か
・早寝早起き朝ごはん、コツは?
・夕食時間と就寝時間
・平日の遅い帰宅のあと、宿題と睡眠どちらを優先させる?
・夕食の分食、間食
・家で勉強をすると一番効果が上がる時間は?
・眠りに良い食事ってどんなものがあるの?
(前回の中学校にて。
やばすぎる絵心。今回はさすがに出さないと思いますが。)
あとは・・・。
・夜の電子機器やSNS使用について
睡眠に良くないこと、わかっちゃいるけど、やめられない。
頭ごなしに、使ってはダメ、というのではなく。
じゃあ、どんな風にお付き合いすれば睡眠に影響が出にくいのか?と考えてみる。
具体的に方法を学ぶ、というのも大事なことです。
うーむ。
これを30~40分にまとめるのは難しいので、先生と相談して決めます。これ全部話すのではなくて、どれかになるかと思います。
今思いついたものだけでも、こんなにあるんだなぁ・・・。
学校関係でしたら、平日は、東京都八王子市、町田市や神奈川県相模原市、横浜市、大和市、厚木市ぐらいまででしたら、対応できるかなぁ、と思います。
(JR横浜線沿線や小田急線沿線ぐらい・・・。)
(↑3年前。ちょっと若い、天パ時代。)
もちろん、場所や時間、曜日にもよりますので、要相談ということにはなります。
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