おはようございます。
+Sleep
睡眠健康指導士・睡眠改善シニアインストラクター
鶴田名緒子です。
今回のミキハウス子育て総研の連載では「お正月太り」について書きました。
記事が公開になりましたのでお読みいただければと思います。
【ママのための睡眠講座】<第23回>「お正月太り」はなぜ起こるの?
かく言う私も「お正月太り」をしました。
年末年始は、結婚記念日、クリスマス、忘年会、年越し、おせちなど、食べる用事がたくさんあったので、なんと、3kg増。
私の場合、どんな弊害があるかというと、講師服がはまらないという・・・。
だから、なんとしても体重を落とさなければいけないのですが、なんとかあと1.8kgというところまできました・・・。
恐ろしいですね、「お正月太り」って!!
食が乱れれば、生活習慣も乱れる。
すると、眠りの質も落ちてしまう。
結果、心も不安定になるという気づきがありました。
お正月明けは、個人的な習慣として何をしているかというと。
・バーチカル手帳の活用で1日の時間を徹底的に棚卸し
緊急度の高いやるべきこと、運動、家事、勉強、睡眠、家族のこと、悩みなどを把握
・食を整える
玄米、野菜を多く、バランス良く。
もちろん、眠りの質を上げる食も取り入れています。
・定期的な運動をする
ZUMBAやピラティス、ダンベル運動、ラン&ウォーキング、テレビ体操(NHKのを録画して隙間時間で)、などを取り入れながらやっています。
・自分に合った睡眠をとる
睡眠時間は7~8時間、ほとんど朝までぐっすり。
いろいろ落ち込むこともあったのですが、やっと心が整いつつあります。
心がざわつくときは、一度ちゃんとリセットしないとうまく前へと進むことができないと思っています。
私の場合は、生活習慣のテコ入れ、デジタル・デトックスですが、すごく心を整える上で効果のあるものでした。
あとは読書。
いろいろ読み漁っていますが、冬休みに経沢香保子さんの『月刊経沢香保子の本音の裏側』というKindleを第1巻から第3巻まで一気読みしたんですが、すごく良かったのでおススメしたいと思います。
第1巻↓(画像をクリックすると詳細がわかります。)
第2巻↓
第3巻↓
「そんな弱気のままじゃ、何をやってもうまくいかないよ。」
という言葉がすごく刺さって。
悩みを因数分解して、1つずつ解明していくことが大事で、悩みを発酵させても意味がないと、バシッとひっぱたかれました。
”弱気になったときは、まず強気になるのが一番最初にやるべき態度。
声を出したり、気合を入れたり、ちょっと体を動かしたりして、とにかく体にぐっと力を入れて強気モードにスイッチを転換する。
弱気のときに思いついたアイディアはどうせロクなもんじゃない。
強気のときこそアイディアはクリエイティブになる。”
『月刊経沢香保子の本音の裏側 第3巻』より引用
私は悩んで落ち込んでいるときほど、1人の時間を持って、読書をしたり日々のできごとを見つめたりと、内省したいタイプです。
心を静めて整える作業と期間が必要です。
実は来年度の春に予定していた地元の「ママのための睡眠講座」の企画が通らなかったので、残念ですが開催できなくなってしまいました。
力不足で申し訳ありません。
乳幼児のママ向けの睡眠講座は、保育などに協力していただける方がいないと大変ですので、自主開催はなかなか難しいのが現状です。
何かまた考えようと思います。
開催してみたいという方がもしいらっしゃれば、お問い合わせからどうぞ。
その分、他の場所でできるチャンスととらえて頑張ります。
家族との向き合う時間もできるので、去年バタバタ走りすぎていた分、息子とのひとときも大切にできるなぁ、と思っています。