石油産出国と投機家 上海・香港株式マーケット10日(火)
【上海】
上海総合指数終値は前日比3.025ポイント(0.09%)高の3178.610
新車販売の堅調な増加を受けて、東風汽車集団など自動車株に買いが入った。
国際原油相場の上昇で景気回復期待は高まっているが
コスト増への警戒から、石油精製の中国石油化工は売られた。
【香港】
ハンセン指数終値は前日比60.61ポイント(0.27%)高の22268.16
利益確定売りが出やすい展開となったが
金融緩和策の継続期待が世界的に高まっており
中国建設銀行など銀行株が相場を押し上げた。
今日のあにめ
原油在庫が膨らむ一方で
OPEC(石油輸出国機構)による生産量増加の動きが進んでいます。
金融危機の影響から原油の需要は鈍化していますが
産出国が供給量を減らす事はなさそうですね。
投資家・投機家による異常な買いが入る事で
OPECの望む原油価格(1バレル=75米ドル前後)を上回る恐れが出ています。
生産量を上げる事で供給過多の状態を維持し
適正な価格での取引を望んでいるのでしょう。 (。-人-。)
ボルドー格付け一級wine~シャトー・ラフィット・ロートシルト~
【上海】
上海総合指数終値は前週末比11.548ポイント(0.36%)高の3175.585
米国の雇用悪化を受けた消費落ち込み観測から
中国政府による金融緩和政策の継続が期待され買いが先行した。
米金先物相場の1100米ドルを超える大幅な上昇で
中金黄金など金採掘関連銘柄に買いが入った。
【香港】
ハンセン指数終値は前週末比377.83ポイント(1.73%)高の22207.55
中国工商銀行といった中国本土系銘柄の銀行株が買われた。
中国政府の金融引き締め懸念の後退による上昇となっている。
一方で香港政府による不動産市場への規制に対する警戒感は強い。
今日のあにめ
Bloomberg の記事によると
香港がワインオークションの中心地になってきているようですね。
売り上げがN.Y.とLondonに次いで3番目と
世界でも有数の地域となっています。
大きな要因となっているのが
08年2月27日に決定された『ワイン課税の全廃』です。
近年では販売業者が主要販売先を欧米から香港に変えてきています。
今日のワイン
世界でも一級品とされるワインは
『CHATEAU LAFITE ROTHSCHILD』~シャトー・ラフィット・ロートシルト~
5大シャトーの中で最も繊細で優美なワインとされています。
シャトー・ラフィットは有名なロスチャイルド財閥の
創始者の五男によって購入され名前が付いていますね。 ( ̄ー☆
米国防省は動くのか 上海・香港株式マーケット6日(金)
【上海】
上海総合指数終値は前日比8.984ポイント(0.28%)高の3164.037
株価指数先物の導入期待が高まり、中信証券など証券株に買いが入った。
農村部への自動車・家電の購入補助金や減税を実施しているが
政府の間で、期間の延長と対象範囲の拡大を検討中との報道があり
上海広電電子といった家電関連株や上海汽車集団など自動車株が上昇した。
【香港】
ハンセン指数終値は前日比350.64ポイント(1.63%)高の21829.72
米・上海株高を好感し景気回復期待が高まった。
中国移動など時価総額が高い銘柄が上昇した事で
相場全体の買いを後押しした。
HKMA(香港金融管理局)による香港ドル売り・米ドル買い介入が
市場への資金流入を支援している。
今日のあにめ
日本政府が2010年度予算の概算要求の無駄を排除するとの報道が出ていますね。
よく耳にする言葉で『おもいやり予算』がありますが
これは在日米軍駐留経費の日本側の負担額になります。
総額2000億円余りの金額が予算として組まれ
約60%(約1200億円)が基地従業員への労務費となっています。
無駄排除への足掛かりとして、この部分を削減する調整に入ったようです。
岡田克也外務相や北沢俊美防衛相の判断は気になりますが
神奈川県知事や沖縄県知事のように
『国防省に乗り込む』度胸を持って頂きたいものです。 ┐( ̄ヘ ̄)┌
~今日のリンク~