こんにちはウインク音譜

本日も私のブログにお越しくださり、誠にありがとうございます。

 

実は今日は、私にとって特別な記念日なんです。

9年前の今日、私はアメリカから日本に戻ってきました。

そんな人生の転換日が、また記念日になりましたキラキラ虹

 

 

今日、快勝シリーズ第2弾となる公務員保育士採用試験対策問題集をKindleから発売いたしました。(上写真)

 

 

第2弾では、受験生の「実力」「保育観」を同時に育てることを目指し、『保育所保育指針』と『保育所保育指針解説』の重要ポイントを丁寧にひも解いています。

 

 

中でも、「総則」は重要ビックリマーク

勿論、「保育の内容」は大事です。

でも、「総則」はスルーしたら、あかんのでたこ焼きキラキラ

※「保育の内容」は第3弾で扱います

 


筆記・論作文・面接試験に活かせる項目を効率よく学びながら、面接試験によく出るケース型・経験型の質問に対しても、自分の保育実践を言語化する力を養うヒントも記していますダルマキラキラ

 


国家資格「保育士試験」受験者の皆さんもお勧めです。

 

〇『保育所保育指針』は学習したけれど、『保育所保育指針解説』は読んだことがない

〇保育士試験対策のテキストで学習しているけれども、『保育所保育指針』は読んでいない

〇国家試験「保育士試験」を受験してみたけれど、事例問題に弱い

 

 

通学、通勤のスキマ時間に読み進められるKindlebookで、

合格の一歩を、一緒に歩み出しましょうニコニコ音譜

 

 

 

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こんにちはウインク音譜

本日も私のブログにお越しいただき、誠にありがとうございます。

 

「空気って、どうやって読んでるんだろう?」
公務員試験の面接対策で、そんな問いの種に出会いましたクローバー

 

 

「僕、空気が読めないってよく言われるんです。」

 

 

これを聞いて、私…絶句ガーンあせる

 

あっ…「KY」って表現されているアレね、と思いつつ

この学生さんが、なぜそれを気にしているのかがサッパリ分からなかった。しっかりしているんですよビックリマーク

 

 

 

KYこそが、日本社会を変える力だと、私は信じています。


 

日本には「社会」の他に、「世間」という概念があります。

この「世間」は法や制度で構成された「社会」と違い、目に見えない人間関係の網の目や、共通認識・暗黙のルールから成り立っています。
 

 

世間を前提にすると、

「皆そうしてる」=「それが正しい」と思い込みがち。

 


でも、社会のルールや価値観がグローバル化・個別化していく中で、
この「世間的正しさ」が摩擦(ズレ)を始めています。しかも、このズレがトラブルになるのは、教育や福祉などと関係性が濃い現場が、圧倒的に多いガーンあせる



例えば…
皆は〇〇を使っているから、私も。
皆が〇〇に参加しているから、私も。

あそこのお子さんは幼児教室でお勉強しているから、うちの子も。

ママ友のお呼ばれには、この手土産を。

などなど

 


「言いづらい雰囲気」「察し合い文化」「遠慮と同調の圧力」が、世間にあふれかえっています。この「世間」が、異質であることに抵抗するから、子ども達の中でも仲間外れやイジメが起こる。だから、保育・教育現場で、「世間」が影響を与えているケースは非常に多いと言えるでしょう。

 

 

今の時代はまさに、「多様性という潮流が、世間の成立条件を壊しはじめている」時代と言えます。

 

様々な価値観を尊重するようになった時代、様々な価値観が流入するようになった時代だからこそ、日本人の生活に根付いてきた「世間」は通用しなくなっているのかもしれませんね。そもそも、「世間」を意識していること自体が「井の中の蛙」とも言えるかもキョロキョロあせる

 

 

もし、あなたが「KYだね」と言われたことがあるのなら、
それは、あなたが「変化の空気」を運ぶ人なのかもしれません。
その違和感こそ、日本社会への優しい問いかけです。


小さくならなくていい!!

むしろその視点が、誰かを守ります。

 

 

最後に、合格おめでとう桜桜桜桜桜


 

 

◎快勝シリーズ第1作完成!

 

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こんにちは。
本日もブログにお越しくださり、誠にありがとうございます。


そろそろ、C日程に向けて、2026年公務員保育士採用試験受験を目指して取り組み始めた方も多いのではないでしょうか?
民間保育園の閉園のニュースを見て「やっぱり公務員の安定は魅力的かも…?」と考え直された方も、いらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

さてさて…。

 

そこで、就活で絶対に必要な自己PRについて少しお話をパー

 

 

 

「自己PRって、自分のことを話すだでしょ?」

「なんとかなるっしょ!」

 

…と思っている受験生。結構います。

 

 

なんとなく書けてしまう。

なんとなく言えてしまう。

ただ書くだけ、ただ言うだけならねダルマあせる

 

 

本当に必要なのは、「伝える」こと。

もっと言うと、「誤解されることなく、正しく伝える」こと。

 

 

 

ここで、自己PRをご紹介しますねパー

面接官になった気分でお読みください。

 

 

例「私の強みは、何事にも明るく前向きに取り組むことができることです。大学の学修は課題が多く、完遂することに困難を極めましたが、持ち前の強い精神力で明るく前向きに取り組むことができました。私は学生時代に磨いてきたこの強みを、保育士になった暁にも活かしていきたいなと思っています。」

 

 

どうでしょう!?

 

あなたの自治体で、保育園で、積極的に採用したくなりました…かはてなマーク

 

 

よくありがちな文章ですが…
 

惜しいよね。

惜しい。

 


「明るくて真面目」なのは、みんなそう。

本当に伝えるべきは「あなたらしさ」。

「あなたらしさ」というと、特異な個性を出さなければならないと勘違いし、エントリーシートや面接対策がとんでもない方向に進む方がいます。そういうことじゃないんです。

 

 

今回の自己PRは…
① 強みが抽象的

⇒「明るく前向き」だけでは具体性がなく、差別化できない
② 精神論が中心

⇒困難の説明が曖昧で、「何がどう大変だったか」が伝わらない等
③成果・成長が不明

⇒「困難を乗り越えた」はあるけど、何を得たのかが抜けている
④結びがふんわり

⇒熱量が伝わり難い、ぼやける印象


この自己PRは一見問題ないように見えますが、実は「伝わらない」代表例。

 

けれど…それは誰でも陥りやすいこと。
 

 

快勝シリーズ第1作では、自己分析から始めて、実話に基づいた模範的な自己PRを紹介しています。「自分って、どんな人?」という問いの答えを、ぜひ見つけに来てください。

もし今、

① 自分の強みが分からない
②何を書けばいいか迷う
③書いてみたけど「それっぽいだけ」になってしまった
という方がいたら。
第1作は、自己分析のヒントになってくれるはずです。

 

 

書面でお会いしましょうニコニコ音譜

 

 

◎第1作はこちら