エントランスにある駅舎にもランタンが飾られたほか、大きな垂れ幕に「鶏年大吉」と書かれた幕が飾られていました。めっちゃ空いている!?って思わないでくださいね。パレードの時間を狙って撮影しただけです(笑)
城前のエリア「Garden of Imagination」には、巨大なモニュメントが登場しました。
Twitterでも話題になりましたが、ドナルドが手に持っていた飴の飾りが現地の中国人によって持っていかれるという驚くべき展開が起きました。
まなめ◡̈@tommy_minnie
一枚目が今の状態らしい… 酷すぎる!!私が見たときにはこんなに輝いていたのに… #SHDL #ShanghaiDisneyland https://t.co/sMi7y8SnSy
2017年01月13日 23:48
もちろん飾りなので食べられはしませんし、接着剤で固定されているのでこれを持っていくのかよ!?というツッコミですが、ちょっとビックリな話題でした。私が訪れたときは、もとに戻っていたので一安心です。
十二支のコーナーでは酉年の絵だけ派手な飾り付けがされていました。
また、各テーマランドには、酉年にちなんだフォトロケーションが設置されていました。
↑Garden of Imagination
↓Tomorrowland
↑Fantasyland
↓Tresure Cove
アドベンチャーアイルだけハッピーサークルというグリーティング施設の中に設置されていました。
旧正月(春節)のイベントの一環で、エントランスで実施しているキャラクターグリーティングでも旧正月に合わせてチャイナ服に身を包んだディズニーキャラクターとグリーティングすることができます。
中国の新年の挨拶で相手に敬意を示す「拱手」(gŏng shŏu)のポーズも快くしてくれます。現地のキャストに教えてもらったのですが、男性は右手をグーにして左手でそれを包む、女性は反対で左手をグーにして右手でそれを包むそうです。これを男女包む手を反対にしてしまうと失礼にあたるそうなので、注意したいところ。キャラがこのポーズを取るとキャストからは「拜年」(bài nián)って言ってくれて、これが新年の挨拶に相当するようです。
香港ディズニーランドでも旧正月で「拱手」(gŏng shŏu)をやってくれます。向こうは広東語なので、ニュアンスや挨拶の言葉が違いますが、ジェスチャーだけでも通じるので、挨拶がてらやってみるのもいいかもしれませんね。
そうそう、2010年に香港ディズニーランドに行った際に、同じ衣装を着たミッキーとミニーに会っていました。衣装は同じですが、顔が違うだけで別物に見えてしまうのが何とも言えない感想かな...。今では遠い思い出になってしまいましたね。東京もあと少しです。