Walt Disney Studios park
ウォルト・ディズニー・スタジオは、ディズニーランドリゾート・パリの第2のディズニーパークとして、2002年3月16日にオープンしました。ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートにあった「ディズニーMGMスタジオ(現:ディズニーハリウッドスタジオ)」をベースに、映画スタジオをテーマにしたパークとしてつくられています。
こちらは開園前7時40分の様子です。夜ではありません(笑)
特集前半にもお伝えしたように、冬季の日の出は8時~8時半のため、アーリー開園前は、夜とほぼ同じ光景が広がります。
また、セキュリティーゲートは開園前から空いていますが、アーリー入園の確認ゲート(キャストによる直営ホテル宿泊・年パス確認)は開園15分前にならないと開きません。ディズニーランドホテルに宿泊した人だけがくぐりぬけることができます。
20周年のときは、ディズニーランド・パリだけがアーリー入園の対象でしたが、ウォルト・ディズニー・スタジオにとあるアトラクションがオープンしたことを受けて、アーリー対象となったようです。
通常開園時間は10時で、年末年始はアーリー8時開園でした。
キリアード7:25発のシャトルバスに乗ると、ゲート最前列が取れます(笑)
日本と違ってショー・パレのために朝から待つ人はいないため、すべてのゲストがアトラクションに向かいます。日本が異常なだけです。
余談にはなりますが、ウォルト・ディズニー・スタジオのエントランスエリアは、ディズニーシーのエントランスと同様、日中と夜で流れるBGMが変わります。参考までに貼りつけておきます。お部屋のBGMにいかがでしょうか。(ホリデーシーズンはクリスマスのBGMです)
①Entrance-Day
②Entrance-Night
パークシンボルはミッキーの耳が特徴の貯水塔です。
この近くでは、キャラクターグリーティングが行われています。
エントランスのすぐそばにあるフォトロケーションの前でミッキーとミニーがグリーティングを行っていました。時間は10時からですが、早い時は9時ごろから列が出来始めていました。列に並ぶほとんどが家族連れですが...。
グリーティングのそばには、「ウォルト・ディズニー・スタジオストア」というショップがあります。
店内には、パーク名にもなっている「ウォルト・ディズニー」の写真が飾られています。
彼が生み出したキャラクター「ミッキーマウス」は今も世界中の人々から愛される存在ですね。
店内にはパーク内で扱う約4割程の商品を買うことができます。
エントランスに近いため、夜は比較的混雑します。
エントランスエリアには、魔法使いの弟子となったミッキーのブロンズ像が飾られています。これと同じものが東京ディズニーランドのシンデレラ城裏にも飾られています。
後ろの「1」と書かれた建物は「フロントロット」と呼ばれています。
内装は映画のセットのようなつくりになっていて、入って左手には大型のショップが、右手にはファーストフードを扱うカウンター式のレストランがあります。これも比較的降水量の多いパリの気候に合わせているのでしょう。
フロントロットを抜けると、パークの中央部に出ます。
東京ディズニーランドのワールドバザールにあるのと同じパートナー像がお出迎えです。