どう転がっても、人生はなるようになる ~映画『黄金狂時代』~
こんばんは。Dukeです。
昨日は、久しぶりにこの映画を観ました。
『黄金狂時代』(原題:The Gold Rush)。
1925年公開のアメリカ映画です。
監督・脚本・主演:チャールズ・チャップリン。
チャップリンの最高傑作とも謳(うた)われ、
かの、淀川長治さんも、『自分の中でNo.1の映画』と公言していたこの作品。
有名な"靴を食べるシーン"は、普段あんまり映画を観ない人でも、うっすら知ってるんじゃないかな??
ストーリーは、かいつまんで言うと、
『時はゴールドラッシュ。アラスカの金鉱に、黄金を求めてやってきたチャーリー。だが、厳しい気候や壮絶な飢えに苦しみ、なかなか思うようにいかない。
果たして、チャーリーは黄金を手に入れることが出来るのか?
そして、彼が最後に手に入れたものとは!?』
みたいな感じかな。
(これ以上言うとネタバレしそうだから、このくらいで。)
久々にこの作品を見て思ったのは、
『人間って、働いて、食べて、愛して、たまに物思いにふけって、そうやって生きていくんだなー』
ってことかな。
そう考えると、逆に、ある意味、人生ってたいした事じゃないのかもしれない。
ちょっとヘンな言いかたで、誤解されるかもだけど。
そういえば、自分が母親を看取った時に、こう思ったんだよね。
色々なこと、信じられないくらい色々なことが人生のなかではある。
でも、結局、死ぬんだよね。
ある日、死ぬ。
母親が死んだとき、「あ、人間は死ぬんだよな。」って、あらためて思ったんだ。
ムズカシイ顔して、さんざん悩んで、色んな苦労して。
あるいは、メチャクチャ喜んで、最高に幸せだと感じたりして。
人生って、そりゃあもう色々あるじゃん?(笑)
そうやって一生を過ごして、で、最後はポッと死ぬ。
そう考えると、(決して悪い意味とか、投げやりな意味ではなく、)『人生なんてたいした事じゃないかもな』と思ったりする。
だからこそ!
思い切って、やりたい事はやって、目一杯楽しんで、精一杯生きるのがいいんじゃない?と思ったりするわけよ。
少なくとも、自分はそういうふうに生きたいかな。
マァ、ときには、適当に、やり過ごしながら。(笑)
そんなに、人生に対して、
こうじゃなきゃいけない!!って決めつけたり、
あるいは、必要以上にビビったりしなくてもいいかもね
と、思ったりするわけです。
『イヤな事なら、やんなきゃいいし、
やりたい事なら、やりゃいいじゃん。』
みたいな。(笑)
とはいえ、人間わざわざ物事を難しくしたがる習性があるから、
その単純な選択肢に、色んな理屈を加えがちだけどね。
いらない! そんなの。
と、個人的には思ったりする。
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