ギターの練習:ギターが上達するために絶対に必要なこととは?
こんばんは。Dukeです。
その後、ギターの練習は楽しんでますか?
ある程度ギターを弾いてると、
『上手くなりたい!』
って思う瞬間はあるはず。
じゃあ、そのために重要な事とはなにか
今日は、その部分について、
自分の経験もふまえつつ、書いてみようと思います。
ギターが上達したいのなら、
実際にギターを弾くことよりも、
はるかに大事なことがあったりします。
それは、ズバリ、
『考えること』。
理由は、
考えてない練習は無意味、あるいは、逆効果になることも多いからです。
ここで、まず、『スキルアップしていける良い流れ』を、具体的に考えてみます。
そうすると、
① まず、自分が何をしたいのか?を明確にする。
② 今の自分を客観的に把握する。
③ 自分が、(自分の)理想に届いてないのはどの部分かを見極める。
④ それが見つかったら、そのための練習方法etc.を探す。
⑤ それを実行する。
ってカンジだと思う。
これを見ると、①~⑤のうち、
①②③④は全部"考えること"なんだよね。
ギターを手に取って弾いてるのは⑤だけ。
"ギター弾き"の人っていうのは、ギターを弾きたがるもの。
弾いてると安心するし、『自分はちゃんとやってる』感も感じられる。(笑)
その焦りや飢え(笑)をグッ!とこらえて、まずは考える。
これが運命の分かれ目だったりします。(笑)
何も考えないでギターを弾いてても、上達ということにおいては、あんまり効果がなかったりする。
ただ漠然と『上手くなりたい』って言って、
『教則本に書いてあるから、これをやれば上手くなるんだろう』とか、
『YouTubeでこれをやったら上手くなるって言ってたからこれを練習すればいいんだろう』っていうのも同じ。
結局、それはただの思考停止=考えてないってことだから。
まず、自分で「コレが出来るようになったら、自分はこうなれる!」っていうハッキリとしたゴールが見えないような練習なら、今すぐやめたほうがいいと思う。
あくまでも、『自分が、なにをどういう風にできるようになりたいのか』っていうのがないと、
ゴールが分かんないのにマラソンしようとするようなもんだから。
そりゃ迷うよね。(笑)
まず、それがあって、そこから、
■『じゃあ、今の自分の実力だと、何mくらい走れるか(どれくらいのタイムで走れるか)な?』とか、
■『完走出来るようになるためには(あるいはタイムを上げるにはetc.)、自分がどうなるといいのかな?』とか、
■『自分に足りないのはなんだ?持久力かな?走り方かな?etc...』とか、
■『それらを克服・強化するための練習方法etc.はどうしたらいいかな?』とかさ。
色々見えてくるわけでしょ?
マァ、これはギターとかマラソンの話に限ったことじゃないと思うんだけどさ。
ということで、
ギターが上達するためには、
『ただ弾くんじゃなくて、それよりも、むしろ"考える"ことが重要だ』
と、個人的には考えます。
もちろん、今日の話は『ギターを弾くなら、常にそうじゃなきゃいけない!』ってことでは決してないです。
あくまでも『もっと貪欲に成長していきたい』って思ったときの話。
人生における楽しみとして、はたまた、日々の暮らしの中での息抜きとして、ゆるーく楽しみたいっていう場合は、こんなこと考えなくても全然いいと思う。
・・・とはいえ、そうやって楽しんでやってるうちに、どんどん本気になっていったりするもの(笑)
そうなった時には、やっぱりこの話はお役に立つんじゃないかなーという気もします(笑)
いずれにしても、
今日の話が、なにかしらあなたのお役に立てば嬉しいです。
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