ギターの練習:自分に対する正しい判断基準とは?
こんばんは。Dukeです。
ついに12月
その後、ギターの練習、楽しんでますか?
ギターを弾いてると、
ふと自分が"上手い"か"下手"かってことが気になる場合もあるでしょう。
あるいは、
『人から下手だって言われて落ち込んじゃった。』
なんてこともあるかもしれません。
(マァ、分からなくはない。ディレクターに猛烈にダメ出しされまくって、気が狂いそうになったことが何度もある。(笑))
だけど、
"上手い"とか、"下手"っていうのは、なにを基準に判断するのか?
そもそも、今の自分のギタープレイは"良い"のか"悪い"のか?
ここで悩む場合もあったりする。
ということで、今日は、
自分のことをどう判断するか
ということについて、
個人的な考えを書いてみます。
結論から言うと、
他人の評価ではなく、自分の評価で判断する
っていうのがイイと思います。
なぜなら、
人の評価は、人によって変わる
からです。
こう言うと当たり前のようだけど、
いつのまにか、ここを見落としてしまう人は、けっこう多いと感じます。
(自分もそうなったことがある)
たとえばジェフ・ベックのギターを聴いて、
『上手い!』
という人は大勢いるよね。
けど、その反面、
『ジェフ・ベックのギターなんて大したことないよ~』
とかって言う人も、世界のどこかには必ずいる!
全世界のすべての人が満場一致で "上手い" と認めるギタリストなんていないんだよ。
あるいは、
『上手いギター? まぁ、やっぱりリズムだよねー。』
って話が出たとする。
確かにそれはそうだったりするけど、
じゃあ、どのくらいリズムが良かったら 『上手い』 って言えるのか?っていうと、
そこに絶対的な&明確な数値っていうのは無い!
試験みたいに 『◯◯点以上で合格です』 なんてハッキリとした基準は無いよね?
つまり、
『このギタリストは上手い』
とか、
『これができる人が上手いギタリストです』
って、ネットとか本なんかに書いてあった、あるいは、誰かから聞かされたとしても、
それは、"その発言をした人の基準で言ってることに過ぎない"わけです。
かつ、それは人によってまったく違う。
それをぜんぶ鵜呑みにしてたら、そりゃ迷うし、悩むし、道を間違えるよね。
ただ、勘違いしてほしくないんだけど、
『ギターには上手いも下手もないんだよ~!』
って言ってるわけじゃない。
あるよ。そりゃ。(笑)
誰かがギター弾いてるのを聴いて、
『上手いなぁ』 とか、『下手だなぁ』 って感じる事は当然ある。
そんな時は、
『どこが、どうだから、そう思ったのか』 をよく考えてみるのがイイと思う。
あるいは、
たとえば誰かと演奏して、相手のほうが自分より上手いと感じたなら、
『なんで自分はそう感じたのかな?』 とか。
かつ、
ここが重要だと思うんだけど、
「自分はそうなりたいかな?」っていう、
自分の中での選別をする。
要は、
"自分が何をやりたくて、どうなりたいか"
まず、それをその都度ハッキリさせるのが鍵だと思います。
それが分かったら、
あとはそれが出来るようになるための方法を探って、実行すればいいだけ。
その上で、
『自分はちゃんと自分の目標に向かって、頑張ってるぞ!』って、
"自分に対して"胸を張って言えるんだったら、
それでいいんじゃないかな。
大事なのは、
"自分で自分を認められるかどうか"
だと思います。
結局、人がなんて言うか、どう思うかはどうでもよくて、
"自分がどう思うか"だと思う。自分のことを。
もちろん、自分に有益なアドバイスは、
素直な気持ちで積極的に取り入れるのがイイ。
けど、
人からの 『上手い』 とか 『下手だ』 なんて言葉に一喜一憂するのは、まったく無意味。
『自分がどんなギターを弾きたいか』
『自分はそれが出来ているか』
『自分の目標に向かって努力しているか』
が、自分に対する判断基準
っていうのが個人的な考えです。
『自分が目指す、自分という名のギタリストになろう!!』
と声を大にして言いたい。
少なくとも、自分はそこを目指してやっています。
もし、あなたのギターライフにとって、
今日の話が少しでも参考になればサイワイです。
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