ギターの練習:『弾けば弾くほど上手くなる人』と『弾けば弾くほど下手になる人』
こんばんは。Dukeです。
東京は暑い
ちょっと涼しいかな?ってときでも、
湿度が高いから、汗だくになる。
俺だけかな
さて、今日は、
ギターの練習についてのお話です。
魅惑のオモチャであり、相棒であり、
自分を表現する武器でもある"ギター"。
個人的には、
最初はアレコレ難しく考えず、
とにかく好きに触ってみるのがイイんじゃないかな?と思っています。
そしてアセらずにね。
最近は、YouTubeやら教則DVDやら、
なんでもあるせいか、
早く結果を求めすぎる人が多いような気がする。
(売上やPV数etc.を上げる為に、『すぐできる!』とかを売り文句にしてる人も、マァ、いるみたいね。)
でも、ギターの演奏って、
サンタナが、とあるインタビューでも言ってたけど、
『簡単じゃないんだ』。
出来ないことにアセるより、
ギターを触ってることのワクワクを大切にした方がイイ。
と、個人的には考えます。
その上で、
今日は、
ある程度ギターが弾けるようになったあとのお話
をしてみたいと思います。
よく、
『ギターは弾けば弾くほど上手くなる』
と言われます。
それは、半分正解で、半分間違いとも言えたりします。
なぜなら、
『弾けば弾くほど下手になる』
っていう場合もあるからです。
その違いの原因は色々あるけど、
まず最初のポイントは、
"練習"に対する考え方・捉え方の違い
という部分。
『練習に対する心構えの違い』 っていう言い方もできるかもしれません。
音色にしろ、チューニングにしろ、テクニックにしろ、
『練習だから多少適当でもいいや』
って思う人も、たくさんいるように感じるけど、
それは逆だったりします。
むしろ、
『練習の時こそ完璧を目指す』
くらいでやったほうが、
あらゆる面で、イイ流れが生まれます。
その気持ちでやろうとすれば、
イヤでも自分の音と真剣に向き合うことにもなる。
かつ、集中力も違ってくる。
この考え方をもってるかどうかが、
その後の上達に大きく影響してくると思います。
これは、冷静に考えてみれば、
なんの不思議もない、ごく当たり前の事。
適当に練習してたら、
その 『適当な弾き方』 と、『適当な音』 が、
耳と身体に刷り込まれていくわけです。
スポーツで例えるなら、
悪いフォームで何万回も素振りしてるのと同じこと。
"素振り"って、
良いフォームを反復することによって、
それを体に刷り込ませて、いつでも自然にできるようにするのが目的だよね
集中してない適当な練習を何度も重ねるっていうのは、
それとまったく反対のことをしているってことになります。
チューニングにしても、
あまいチューニングで弾き続ければ、
耳(音感)もそれに慣れてしまいます。
それ以前に、
『適当にチューニングするクセ』
がついてしまいます。
(ちなみに、チューニングについては、こんな記事もあるので、よければご参考に。↓↓↓)
たいていの場合、
普段の練習で完璧に出来てる事が、
本番では80%くらいになるもの。
練習こそ正確に。
逆に、
本番は、
"正確さ"よりも、
もっと"気持ち"とか"雰囲気"、
そういうのを大事にした方が良い。
『間違ったかどうか』 なんて関係ない。
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