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ご紹介、エレキギターの自宅練習にオススメな機材 【再アップ】
◎2020年12月23日に書いた記事の再アップです!
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こんばんは。Dukeです。
あしたは、いよいよクリスマスイヴ
あなたはどう過ごしますか
先日、このブログで、
"これからエレキギターをはじめるなら、
アンプか、
もしくはアンプを買わないとしても、
なにかしら 『エレキの音』 が出せる機材はあった方がいい"
っていう話を、理由もふくめて書きました。
↓↓↓
今回は、
『じゃあ、実際どういうモノがおススメなの?』
っていうことについて書いてみます。
個人的に思うポイントは3つ。
①値段が手ごろなもの
②手軽に使えるもの
③できればヘッドフォン端子も付いてるもの
それぞれ解説していきます。
~ポイント①~
値段が手ごろなもの
はじめからそんな高いの買う必要はないです。
最初は、『なにがいいのか』なんて分からないし、それが当たり前。
まずは手ごろな値段のアンプなりアンプシュミレーターを1台買って、それを 『とにかく使い倒す!』 のが大事。
そうしているうちに、音作りの基本とか、「自分の場合、これは使わないな」とか、色んなことが分かってくる。
そうなってから、グレードの高いものを手に入れてもいいと思います。
~ポイント②~
手軽に使えるもの
とくに最初のうちは、コレがけっこう重要。
準備が面倒だと、それがおっくうになって練習さぼりがちになる。
そうすると、
練習さぼる
上達しない
面白くない
さらに弾く事から遠ざかる
という悪循環になりがち。
『ギターを弾くのって面倒くさい』 なんて感じちゃうとしたら、それこそもったいない!
理想は、ギターと機材を、シールドケーブル1本でつなぐだけで音が出るっていう環境。
あと、アンプシュミレーターとかでも、できるだけ機能や操作がシンプルなものを選ぶのがおススメ。
~ポイント③~
できればヘッドフォン端子も付いてるもの
壁のうすい部屋でも安心
(一人暮らしを始めた最初のアパートがそうだった。。。)
夜でも練習できるしね
加えて、外部音源(CDとかiphoneとか)も接続できる"AUX IN"も付いてると、さらに便利。
クリック(=メトロノーム)や好きな曲に合わせて楽しく弾けます。
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では、これらを踏まえて、いくつか紹介してみたいと思います。
◆一番小さい&安いアンプだと、こういうのがある。
↓↓↓
手のひらサイズ。安くて、小さくて、カワイイ。
音的には、やっぱりこのサイズなので、迫力のある『ギュイーン!』っていうサウンドは出ません。それを想像すると、ちょっとがっかりするかも(笑)
『おもちゃっぽい』音ではあります。
ただ、個人的な感想としては、むしろコレは、すでに弾ける&大型アンプでもガンガン鳴らしたことがある人がサブ的に使うのに向いてる気がする。
「生音では分かりにくいから、チョット確認したい」っていう時に使うとか。
そういう人なら、コレを使っても、大きなアンプで鳴らした時の音を想像できるからね。
◆同じ手のひらサイズでも、これは割と『それっぽい』音も出せる。
↓↓↓
実際弾いてみた事あるんだけど、なんていうか、『大きなアンプを鳴らした時の音の質感&体感』に近いカンジがしたかな。
唯一『おしい!』と思ったのは、EQ(=イコライザー)が1コントロールなこと。
アンプのEQをどうセッティングするかは非常に大事。
EQの基本は、"Treble(トレブル=高音域)"、"Middle(ミドル=中音域)"、"Bass(ベース=低音域)"の3つ。
練習のためのアンプなら、最低でも、TrebleとBassが分かれているものがおススメかな。EQを使いこなす練習にもなるからね。
にしても、よく出来てるなーと感じました。
外部音源も接続できる。
◆コレは、練習用アンプとして定評がある。
↓↓↓
自分も"Pathfinder 15R"は持ってて、練習に使います。
(リバーブつきの15Rは、現在は生産完了してて、今販売されてるのはPathfinder 10のみ)
値段も手頃だし、音もキレイなので、練習にはすごくイイと思う。
『素直な音』っていう印象かな。腕前がそのまま出るカンジ(そういうアンプの方が練習には向いている)。
外部音源は接続できないけど、ヘッドホン端子は付いてます。
◆個人的に良さそうだなと思うのはこれかな。
↓↓↓
マァ、自分がOrange amp大大大好き&Orangeユーザーだからってのもあるけどね。
ヘッドホン端子も付いてるし、外部音源接続も可能。
おまけにチューナーまで付いてます。
コレ一台あればOKだよね。
◆コレも定評がある。
↓↓↓
機能的にも至れり尽くせりで、人気も高い。音質もクオリティー高し。
が、値段も高め。グレードが3段階あって、
1.THR30II Wireless:出力30ワット、ワイヤレス対応、充電式バッテリー
2.THR10II Wireless:出力20ワット、ワイヤレス対応、充電式バッテリー
3.THR10II:出力20ワット、ワイヤレス&バッテリー非採用
トップグレードの1だと、販売価格¥60,000くらい。
(個人的には3でも十分だと思う。)
◆マルチエフェクターなら、こういうのもある。
↓↓↓
マルチエフェクターなのでエフェクトも一通り入ってて、いろんな音が出せます。エフェクターを知るきっかけにもなる。
ヘッドフォン端子やAUX IN、チューナーはもちろん、ドラムマシンやルーパーも入ってるし、値段も手頃と至れり尽くせり。
実際に使った事は無いけど、モノ自体は悪くなさそう。
ただ、個人的には、最初からマルチエフェクター系に手を出すのはちょっと危険かな?という気もする。
確かに、このまえ言った通り、『絶対にアンプを買わなきゃいけない!』ってこともないと思うけど、理想を言えば、まずは"アンプ"を買った方がベターではある。
エレキギタリストなら、『ギター+アンプ』のみでイイ音を出せるようになるのが基本。エフェクターは、あくまでも、それが出来た上での"味付け"なんだけど、初心者のうちに最初から手を出すと、"使い過ぎちゃう"ことが多いんだよね。
それに最初から慣れてしまうと、(マルチ)エフェクターがないと気持ちいい音が出せないってことになりがちだったりするので、そこは注意が必要。
―――――
・・・と、マァ、
ここで紹介したのは数種類のみだけど、
アンプも、アンプシュミレーターも、マルチエフェクターも、
膨大な種類があって、機能も値段もさまざま。
まずは、デジマートとかで色々見てみると楽しいと思う。
(『アンプ>ギター用アンプ/アンプシュミレーター』のカテゴリをチェック)
YouTubeにも色んな動画がUPされてます。
(『ギター アンプ』とかで検索すれば山ほど出てくる。できるだけ、ちゃんとしたプロ・ギタリストの動画を見たほうがイイです。)
そして最後は、
できれば楽器屋さんで音を出して決めるのがやっぱりおススメ。
これもギター選びと一緒で、
一番大事なのは、
『自分が気に入ったものを選ぶこと』
だから。
それでは、
メリー・クリスマス
(↑Walkers好き)
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